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最終更新日:2019.03.27 公開日:2019.03.27

【東京モーターサイクルショー2019】ハイレゾで聴ける名車の「音」が熱かった

近年のJAFブースといえば、いつも話題になるのが名物キャラの「まもりちゃん」。しかし、今回のモーターサイクルショーで話題になったのは「音」。バイクファンをゾクゾクさせたリアルな「音」の魅力とは。

 3月24日(金)~26日(日)に開催された「第46回 東京モーターサイクルショー2019」。毎年JAFもブースを出展するが、近年のJAFブースといえば「まもりちゃん」。「まもりちゃん」はJAFの公式サイトのキャラクターで、イベント会場ではリアルなコンパニオンとなって登場し会場を盛り上げていた。

JAFブースの全景。イベント時にはお馴染みの久留間まもりちゃんが会場に華を添えた。

まもりちゃんが紹介したのは「JAFデジタル会員証」

 本イベントでまもりちゃんが紹介していたのは、JAF公式スマートフォンアプリ「JAFデジタル会員証」。スマホにダウンロードして会員情報を登録しておけば、プラスチックのJAF会員証の代わりになるという優れもの。ロードサービスが必要になった時も、会員優待施設を利用する時も、画面を開くだけでJAF会員証として使えるのでとっても便利。まだダウンロードしていないJAF会員の方は、ぜひチェックしてほしい。

JAFデジタル会員証の詳細はこちら

まもりちゃんに教えてもらいながら、その場でスマホにダウンロードできることもあって、まもりちゃんたちも大忙しだった。

懐かしいバイクのエンジン音がハイレゾ音源で!

 モーターサイクルショー2019のJAFブースでは、まもりちゃん以外にももうひとつ大きな目玉が。それが「バイクの音を楽しめる特設ブース」だ。40~50代の方には懐かしい「YAMAHA RZ350」と「DUCATI 900MHR」の実車を展示し、そのエンジン音や排気音を高音質のハイレゾ音源で楽しめる特設コーナーが登場した。

 ハイレゾとは「ハイレゾリューション音源」の略で、CDのレベルを超える情報量を持つ高音質音源のこと。「CDなどでは伝えきれなかった現場の空気感や臨場感が、より感動的に体感できる」と近年は音楽業界でも話題になっている。JAFブースでも実車を前に、そのリアルな音をヘッドフォンで堪能した人も多く見かけられた。

ブースに行けなかった人もWEBで楽しめる!

 上のレポートを読んで「行けばよかった」と後悔している人にここで朗報を。JAFホームページのバイクユーザー向けコンテンツ「HappyBike!!」へアクセスしてみてほしい。こちらでは、その名もズバリバイクの音を楽しむ「名車図鑑」のコーナーが。国内外の懐かしいバイクや現行マシン合計22台が、美しい映像と音でたっぷりと紹介されている。さらに、そのエンジン音や排気音のハイレゾ音源をダウンロードして聴くことができるのだ。

バイクの音を楽しむ「名車図鑑」のトップページ。バイク好きにはたまらない名車がズラリと並んでいる。

 筆者もさっそくダウンロードして聴いてみたところ、スターターからのアイドリング、そしてスロットルを回すことで響くエンジン音が、ドキドキするほど臨場感たっぷりの音で体感することができた。ハイレゾ対応機器で耳にすれば、テンションがUPすること間違いないはずだ。

 「JAF HAPPY BIKE!!」の「バイクの音を楽しむ名車図鑑」は、以下のURLからアクセス可能。ぜひ22台の名車のゾクゾクするような音を楽しんでみてほしい。

▼JAF HAPPY BIKE!! バイクの音を楽しむ「名車図鑑」
>> http://www.jaf.or.jp/happybike/zukan/

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