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「新湾岸道路」の事業化に向けた議論が活発化。東京~千葉の「第3のルート」は今度こそ実現なるか。【いま気になる道路計画】
「京葉道路」「東関東自動車道」に続く、東京と千葉を結ぶ高速道路の「第3のルート」として期待が集まる「新湾岸道路」。いま、その事業化に向けた議論が活発になされている。先に潰えた「第二東京湾岸道路」構想の夢を引き継ぎ、実現する日はくるのだろうか。
2025.02.10
名神・新名神高速、大雪のため今夜21時から通行止め実施予定! 中部圏と近畿圏を結ぶ主要道路で。【道路のニュース】
国土交通省およびNEXCO各社は2月7日、中京圏と近畿圏を結ぶ高速道路や並行する国道で「通行止めの実施を予定する区間」と「通行止めの可能性が高い区間」を発表した。大雪に備えた予防的通行止めは、今夜21時頃から開始を予定している。
2025.02.07
中央環状線全線(C2)開通から10周年! 首都高の渋滞状況はどう変わった?【道路のニュース】
首都高・中央環状線(C2)は2025年3月7日で全線開通から10周年を迎える。いまや首都高で最も利用されている路線となった中央環状線の現状を首都高が発表。渋滞緩和、安全性向上など、多岐にわたる成果が明らかとなった。
2025.02.06
東海環状道が開通ラッシュ! 「いなべIC~大安IC間」と「山県IC~本巣IC間」がもうすぐ繋がる【道路のニュース】
東海環状自動車道(東海環状道)に開通ラッシュが訪れる。2025年3月29日には「いなべIC~大安IC間(6.5km)」、続いて4月6日には「山県IC~本巣IC間(11.9km)」が開通予定だ。愛知・岐阜・三重の3県を結ぶ環状ネットワークがさらに強化されることに三県の期待も高まる。
2025.02.05
環八通りをアンダーパスする練馬の「平和台トンネル」、開通半年後の整備効果は? 【道路のニュース】
東京都は2025年1月21日、練馬区「平和台トンネル」の開通から半年後の整備効果を発表した。平和台駅前と交差する環八通りをアンダーパス化したことで、周辺道路の渋滞はどれくらい緩和したのだろうか?
2025.01.31
八王子南バイパス開通で渋滞問題が懸念……国道16号の拡幅がカギか?【いま気になる道路計画】
東京から長野までつながる国道20号(甲州街道)では、渋滞緩和のために八王子南バイパス、日野バイパス(延伸)、日野バイパス(延伸)II期の3つの道路工事が事業化されています。そのうち八王子南バイパスでは現在、トンネル採掘や橋梁架設の工事が行われていますが、同バイパスが開通すると、実は国道16号と交わる地点において渋滞が発生するという懸念があります。問題を解消する方法はあるのでしょうか。
2025.01.30
なぜ、いま全国各地の道路が陥没しているのか? 原因は地中の下水管や雨水管の老朽化にあり。
なぜ、いま全国各地で道路の陥没やそれに伴う事故が増えているのだろうか? その理由は、陥没の原因は道路の損傷や劣化ではなく、地中の下水管や雨水管にあるとみられている。
2025.01.30
還暦を過ぎた「関門トンネル」の未来は? 老朽化に加え、増え続ける修繕費・人件費にどう立ち向かうか。【道路のニュース】
NEXCO西日本は2024年(令和6年)12月27日、「第1回 関門トンネルにおける今後の維持管理・修繕に関する検討委員会」の開催結果を発表した。1958年(昭和33年)の開通から67年を迎える関門トンネル。その未来はいかに?
2025.01.29
自転車は、赤信号も一時停止も関係ない?|長山先生の「危険予知」よもやま話 第31回
JAF Mate誌の「危険予知」を監修されていた大阪大学名誉教授の長山先生からお聞きした、本誌では紹介できなかった事故事例や脱線ネタを紹介するこのコーナー。今回は自転車に乗る人はルールを守らない傾向があり、とくに運転免許を持っていない人は事故に遭う危険性が高いという話。免許を取るまでの自分の行動を思い出すと、とても納得できる話でした。
2025.01.28
「八王子南バイパス」完成はいつ? 開通したら何が変わる?【いま気になる道路計画】
東京から長野までつながる国道20号(甲州街道)では現在、八王子南バイパスの開通工事が行われています。開通目処はいつ頃になるのでしょうか。進捗状況や開通効果について、国土交通省相武国道事務所に取材しました。
2025.01.28
JR南武線、矢向駅~武蔵小杉駅間を高架化! 開かずの踏切はいつなくなる?【道路のニュース】
JR南武線の矢向(やこう)駅~武蔵小杉駅間がついに高架に! 2025年1月17日、川崎市は神奈川県から連続立体交差事業の都市計画事業認可を受け、事業に着手することを発表。完成すれば9か所の踏切がなくなる。
2025.01.28
中央道「幻の南回りルート」とは? 決定後に経路を変更した理由。【いま気になる道路計画】
首都圏と名古屋を結ぶ重要な高速道路のひとつ「中央自動車道」。現在のルートは甲府や諏訪を経由する北回りルートだが、当初は南アルプスを横断する「南回りルート」を予定していたことはあまり知られていない。なぜルートは変更されたのか?
2025.01.27
新名神高速道路「大津~城陽間」の開通が4年以上遅れる見込み。2030年以降が濃厚か。【道路のニュース】
NEXCO西日本は2024年12月24日、新名神高速道路の大津JCT(仮)~城陽JCT・ICの開通が少なくとも4年後の2028年度になる見込みであることを明らかにした。工事の進捗次第では、さらに1~2年かかる可能性もあるとしている。京都と滋賀を結ぶこの区間の開通は2030年以降が濃厚そうだ。
2025.01.23
「三郷流山橋有料道路」で江戸川越えの渋滞は緩和した? 開通1年後の整備効果が明らかに! 【道路のニュース】
埼玉県三郷市と千葉県流山市をつなぐ「三郷流山橋有料道路」は、江戸川渡河部の渋滞緩和を目的に2023年11月に完成した。開通から1年。渋滞緩和や所要時間の短縮はどれほど効果があったのだろうか?
2025.01.21
ドライバー混乱不可避! 初見殺しのイレギュラーな「予告信号」はどこにある?【信号機マニア・丹羽拳士朗の偏愛日記 #3】
北は北海道から南は沖縄まで、全国の珍しい信号機を訪ね歩いて20年の信号機マニア・丹羽拳士朗さんによる連載第3回目。今回はドライバー混乱不可避!? イレギュラーな「予告信号」が登場。
2025.01.17
名古屋三河道路のルートが決定! 3月に全線開通予定の名豊道路とも接続する構想に期待高まる。【道路のニュース】
名古屋市から岡崎市までを東西に結ぶ高規格道路として期待される「名古屋三河道路」の計画に進展が見られた。2024年12月9日に開催された第3回名古屋三河道路有識者委員会で優先ルートが決定されたのだ。3月の全線開通を間近に控える「名豊道路」と接続する重要な構想に注目が集まる。
2025.01.16
池袋六ッ又交差点はなぜ「魔の交差点」になったのか? 昭和期にはコントロールタワーも登場! 【いま気になる道路計画】
東京都内でも屈指の交通事故多発地帯として知られる「池袋六ッ又交差点」。大きな原因のひとつが六差路という複雑な構造だ。高度経済成長期を迎え、自動車の交通量が激増した昭和中期には、常態化した渋滞と増え続ける交通事故が課題となった。当時はこれらの課題を解消するため「コントロールタワー」なるものまで登場。当時の写真とともにその歴史を振り返ろう。
2025.01.16
北千葉道路の「外環側」で事業が本格化か。 首都圏と成田空港を最短で結ぶ道路計画に期待高まる。【道路のニュース】
首都圏と成田国際空港を最短で結ぶ「北千葉道路」の道路計画が進展しそうだ。2024年12月20日、国土交通省 関東地方整備局 首都国道事務所とNEXCO東日本 関東支社 千葉工事事務所は、市川市堀之内~市川市大町の延長約3.2kmについて、都市計画事業承認・認可の告示がなされたことを発表。いよいよ「北千葉道路」外環側に事業の兆しが見えてきた。
2025.01.15
新宿駅西口の「ぐるぐる道路」が消える? 再開発によってまもなく消える「らせん状車路」のひみつ。【川辺謙一の「道路の雑学」Vol.4】
交通技術ライター川辺謙一が語る「道路の雑学」。第4回は、今月に通行止めになる新宿駅西口の「ぐるぐる道路」を通して東京の都市計画に迫る。
2025.01.14
なぜ京都に阪神高速があったのか? 消えた阪神高速8号京都線と京都高速道路の謎。【いま気になる道路計画】
かつて京都市内に存在した「阪神高速8号京都線」。2008年から2011年までの間に順次開通したものの、わずか11年後の2019年に都市高速としての役目を終えた。なぜ、8号京都線は阪神高速の“飛び地”として存在し、短期間で消滅する運命を辿ったのか。その背景には「幻の京都高速道路計画」が存在していた。
2025.01.08