クルマのある暮らしをもっと豊かに、もっと楽しく
文・写真=小林祐史
写真=公益社団法人 自動車技術会
参加者たちの集合写真。今大会には国内外の学校から69台がエントリーした。
東京大学はEVクラスに出場。
バイク・カワサキZX-6Rの4気筒エンジンを搭載している九州工業大学のクルマ。中央の白い箱が吸気のインダクションボックス。その左に付く黒い筒の先にリストリクターが取り付けられている。
ツインシャーシを採用した京都大学のクルマ。前後タイヤの間にあるアンダーパネルは、モノコックボディがロールやピッチをしても、常に地面と水平になるように設計されている。エンジンはカワサキER650の2気筒エンジン。
海外からは、タイの国立大学「プリンス・オブ・ソンクラー大学」もエントリー。今回、総合10位という素晴らしい結果を残した。
スタート地点へクルマを移動中のプリンス・オブ・ソンクラー大学チーム。
クルマのカウルを剥がし、テスト中のチーム。
大会初日、設営の準備を進める学生たち。
U.A.S Grazのエンジン。CFRPやアルミ削り出しなどが多用されている。
U.A.S Grazのクルマの後方。エンジンだけでなく足回りも高い精度で製造された部品ばかり。
会場にはテント下には、各学校の作業用ピットが設けらている。
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