鈴鹿サーキットのランドマークのひとつ、観覧車を背景にした一枚。河野マルヲカメラマンが捉えた、鈴鹿を象徴するカットだ。レース序盤、トップを走る#17を、のちに優勝する#16が追いかけている。
スーパーGTでは、ポールポジションを獲得したマシーンが最後にスターティンググリッドへ入ってくる。ついに赤いプレリュードGTが、チームのホームサーキットである鈴鹿でGT500の先頭に立ったのだ。
Astemo REAL RACINGのメインスポンサーであるAstemo株式会社は昨年4月に日立Astemo株式会社から現在の社名に変更している。日本を代表する自動車部品のメガサプライヤーである。
ドライバー交代を素早く行うドライバー2人。GTマシーンへの乗り降りは普通のクルマのようにはいかない。カーボンモノコックとロールケージの隙間から体を滑り込ませるようにして乗り込む。
路面に大きく描かれたAstemoの文字をバックに走る#17。鈴鹿名物のシケインは「Astemoシケイン」と命名されている。
ポールポジション獲得後、笑顔で記念撮影に応じる金石監督と、塚越、野村の両ドライバー。これまでも速さの片鱗を見せてきた野村選手。その実力が、ついに予選結果として表れた。
ポールポジションが確定した瞬間のピット。チーム全員で戦い、全員でつかみ取った最速の称号だ。スタッフも、ドライバーと同じように耐火性のスーツを着用している。
予選Q2の最終アタックで見事ポールポジションを決めた直後のサインガード。金石勝智監督はガッツポーズ! Q1を担当した塚越選手と大駅俊臣チーフエンジニアが握手している。
普段は落ち着いた雰囲気の金石勝智監督(中央)も、Q2トップ獲得でこの表情。監督の従弟で、2001年のドイツF3チャンピオンでもある金石年弘さん(右)も写っている。金石勝英さん(左)は元レーシングドライバーで、監督の息子。父とともにチームを切り盛りしている。
GT500クラスの表彰台をHRC PRELUDE-GT勢が独占。それでも、ドライバーたちの表情には、それぞれの思いがにじみ出ている。ポールポジションから2位に入った塚越、野村の両選手は、「次こそは!」と決意を新たにしていた。
気温34度の快晴の下、ピットウォークにはこの人だかり。各チームのピット前では、ドライバーがサインや記念撮影に応じていた。レースと同じくらい、スーパーGTファンの熱気もすごい。
素早いピット作業でライバルを逆転する「アンダーカット」は、現在のスーパーGTでは重要な戦術のひとつ。メカニックたちも、コンマ1秒を稼ぐための練習に余念がない。
レースウィークが始まったばかりの金曜日。ピットの設営やマシーンの車検などが行われ、比較的ゆったりとした雰囲気だ。その一方で、タイヤ交換や給油を確実にこなすための練習も行われていた。
決勝でトップを守りきれず、2位に終わったレース後のピット。塚越選手、金石監督、大駅チーフエンジニアが話し合っている。次戦でさらなる高みを目指すための議論は、すでに始まっていた。
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