BMW新型モデルの試乗からヒルクライムまで! ファンが熱狂した「BMW MOTORRAD DAYS JAPAN 2026」、白馬の2日間をリポート | KURU KURA(くるくら)

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公開日:2026.10.20

BMW新型モデルの試乗からヒルクライムまで! ファンが熱狂した「BMW MOTORRAD DAYS JAPAN 2026」、白馬の2日間をリポート

BMW Motorradファンが集う国内最大級のイベント「BMW MOTORRAD DAYS JAPAN 2026」が9月初旬、長野県白馬村で開催! 試乗にライブ、BBQまで盛り上がった2日間を、九島辰也がリポートする。

文=九島辰也

写真=BMW

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2日間で4,347名が参加したBMW Motorrad大型イベント!

四輪メーカーとして知られるBMWだが、そのルーツは航空機エンジンの製造にある。その後、モーターサイクルの製造を開始し、乗用車へと事業を拡大してきた。現在、BMWのモーターサイクル部門はBMW Motorrad(モトラッド)と呼ばれ、独自の販売ネットワークを通じて世界各国で展開されている。世界中にファンは多く、知名度、実績、販売台数のどの分野をとっても申し分ない活躍だ。中でもGSシリーズは絶好調。オンロードからダートまで、カッコよく走るその姿に世界中のバイカーが魅了されている。

そんなタフなBMW Motorradを愛するバイカーたちが、9月初旬、長野県白馬村に集結した。「BMW MOTORRAD DAYS JAPAN 2026」と呼ばれるイベントは、毎年この時期になるとHakuba 47 Mountain Sports Parkで開催されている。しかも、今年は21回目を数えるというから驚く。毎年スケールが大きくなっているようで、今後ますます発展が期待されるイベントだ。

「モトラッド・ライダーパレード」では、参加者がバイクに乗り、白馬村内を走行した。

「モトラッド・ライダーパレード」では、参加者がバイクに乗り、白馬村内を走行した。

今年は開催直前まで天候が危ぶまれたものの、2日間とも好コンディションに恵まれた。こうした集まりは天気がキモになるのはいうまでもない。結果、イベント期間中に全国から4,347名が足を運んだ。駐車場には、3,000台、いやそれ以上のバイクが並んだことになる。

筆者は晴天の土曜日に訪ねて、集結したバイクを眺めながら散策したが、そのほとんどがBMWなのは当然のこと、他ブランドも少し混ざっていた。きっとBMWオーナーに誘われてきたのだろう。最新モデルのテストライドもできたから、またがった人は買い替えが脳裏に浮かんだに違いない。

駐車場には、BMWのバイクが所狭しと並んでいた。

駐車場には、BMWのバイクが所狭しと並んでいた。

最新モデルの試乗にライブ、BBQまで! 充実のコンテンツが満載

試乗の中にはこの夏リリースされたばかりの新型「F 450 GS」もあった。手頃なサイズとプライスレンジで人気。年内納車分はすでに行き先が決まってしまったらしい。確かにBMWの性能があの価格で手に入るのはおいしい話である。

それはともかく、会場にはたくさんのブースが並んで見応えがあった。ライディングギア、アパレル、タイヤ、カスタムパーツ、マッサージコーナーなどなど。オフィシャルグッズのアウトレットコーナーには多くの人が並んでいた。この日だけの特別価格である。また、フードコートも充実。ケバブにパニーニ、ハンバーガー、ホットドッグに加え、はくば豚の丸焼きまで提供してくれる数台のキッチンカーが、来場者の胃袋を満たしていた。

新型「F450GS」は、クラッチ操作なしでシームレスな変速が可能だ。

新型「F450GS」は、クラッチ操作なしでシームレスな変速が可能だ。

個人的におもしろかったのはヒルクライムコンテスト。プロライダーがゲレンデをダイナミックに駆け抜けたあと、一般参加のライダーがそれに挑戦する。湿気を帯びた芝生と前走車が掘った土の部分を、うまい具合にかわしながら大排気量バイクでゴールまで駆け上る。これがかなり難しい。多くの参加者が途中で転けて失敗。成功すると観客がみんなでバンザイする。観ている側と参加する側の一体感がいい。

それにしても皆さん転け方がお上手。慣れているのか、斜面に逆らわず、うまくバイクから離れ転がる。なのでケガはなかった。それにスタッフ数人がすぐにバイクに駆け寄って起こすのも観ていて気持ちいい。21回目という実績がそうさせるのだろう。なるほど、“継続はチカラなり”である。

バイクでゲレンデの急斜面に挑む「ヒルクライム・コンテスト」は、大人気のコンテンツ。今年はコースの難易度が上がったそうで、転倒する参加者が続出していた。

バイクでゲレンデの急斜面に挑む「ヒルクライム・コンテスト」は、大人気のコンテンツ。今年はコースの難易度が上がったそうで、転倒する参加者が続出していた。

このほかにも絶景ツーリング、モトラッドライダーパレード、鈴鹿8耐トークショー、GSトロフィー・トークショー、ライブステージ、BBQパーティなど多彩なコンテンツが来場者を楽しませた。ライブには爆風スランプのサンプラザ中野くんとパッパラー河合も登場。盛り上がったのは言うまでもない。

といった感じの2日間。国内最大級のBMW Motorradイベントならではの熱気に、すっかり魅了された。来年はBMWのバイクで参加したいな、と思ってしまうほど楽しいイベントだった。

「BMW MOTORRAD DAYS JAPAN 2026」の様子

「BMW MOTORRAD DAYS JAPAN 2026」の様子

イベント初日の夜には、毎年恒例の「Saturday Night Bikers Party」を開催。ライブやBBQ、打ち上げ花火など、多彩な演出で会場は大いに盛り上がった。

イベント初日の夜には、毎年恒例の「Saturday Night Bikers Party」を開催。ライブやBBQ、打ち上げ花火など、多彩な演出で会場は大いに盛り上がった。

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