日産、新型「ピクソ」発表! ルノー・トゥインゴがベースの欧州向け小型EV、航続距離は259km【新車ニュース】
日産自動車は9月23日、欧州向けの新型コンパクトBEV「Pixo(ピクソ)」を発表した。価格を含む詳細は12月以降に公表され、顧客への納車は2027年初頭から始まる見通しだ。
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欧州の都市部向けに開発されたAセグメントEV
新型「ピクソ」は日産の長期ビジョン「モビリティの知能化で、毎日を新たな体験に」を体現するモデル。開発スピードと柔軟性を高めた新しい車両開発アプローチを採用し、手頃な電動モビリティとして欧州の都市環境向けに開発された。
日産はこのピクソでBEVラインナップをAセグメントまで拡大し、BEVの新たな選択肢を提供。主に都市部での使用を想定したボディサイズは、全長3796×全幅1790×全高1512mmで、ホイールベースは2492mm。
最高出力60kW(82ps)を発するモーターと、容量27.5kWhのリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを搭載する。WLTPモードでの一充電航続距離は最大259km(認証取得前の参考値)としている。
日産ピクソ|Nissan Pixo
新型ピクソには最大50kWの急速充電性能に加え、11kWまで対応する普通充電機能を全車に標準搭載。50kWの急速充電では15%から80%まで約28分で充電できる。また、V2Lにも対応している。
「MyNissan」アプリによるナビゲーション、リアルタイムルート案内、充電管理、車両操作などのコネクテッド機能が搭載されるほか、Google Geminiに対応したGoogle built-inインフォテインメントを採用し、自然な音声での操作が可能だ。衝突被害低減ブレーキやレーンキープシステム、e-Pedalを含む先進運転支援技術を搭載しているのも特徴だ。
新型ピクソはルノーとのパートナーシップを活用して開発。両社の知見と強みを生かして開発され、車両デザインは日産が担当。生産はスロベニアにあるルノーのノボ・メスト工場で行われる。
日産ピクソ|Nissan Pixo
日産のAMIEO(※)マネジメントコミッティ議長を務めるマッシミリアーノ・メッシーナ氏は、このように述べている。
※アフリカ、中東、インド、ヨーロッパ、オセアニアの5地域を統括する、日産の事業担当地域
「これからのモビリティは、人々の生活に自然に溶け込むスマートさがより求められます。『ピクソ』は欧州の都市にお住まいのお客さまのために特別に開発されました。シンプルでスマートでありながら、EVに必要な機能はしっかりと備えています。
また、燃料費の上昇に伴い、電動車両のニーズはますます高まっています。日産はEVのラインナップを拡大することに加え、燃費性能に優れたe-POWERハイブリッドモデルのラインナップも用意し、利便性を損なうことなく、ランニングコストを低減させるソリューションをお客さまに提供していきます」
日産ピクソ|Nissan Pixo
SPECIFICATIONS
日産ピクソ|Nissan Pixo
ボディサイズ:全長3796×全幅1790×全高1512mm
ホイールベース:2492mm
最低地上高:140mm
乗車定員:4人
荷室容量:356〜1221L
モーター最高出力:60kW(82ps)
バッテリー容量:27.5kWh
WLTPモード一充電航続距離:最大259km(認証取得前の参考値)




