クルマのある暮らしをもっと豊かに、もっと楽しく
文・写真=会田 肇
タイ国内のEVシェアで約4割を獲得しているBYD。主力の「ATTO3」の新型を18%もの大幅なプライスダウンを実施した
上海汽車(SAIC)傘下のMGはタイのEVシェアで2位。かつてのスポーツカーブランドを思い起こさせる「Cyberster」を発表
広州汽車(GAC)のEVブランド「AION」から登場したのが、リアドアをガルウイングとしたクーペSUV「ハイパーHT」
中国新興EVメーカーの小鵬汽車(XPENG)がBIMSに初出展。中国系BEV同士の競合がさらに過熱する状況にある
23年に参入した長安汽車は小型EV「LUMIN」を発表。航続距離は約300kmながら約48万バーツの低価格を実現した
ベトナムの新興EVメーカー「ビンファスト」もBIMS初出展。ピックアップトラックをはじめ豊富なラインナップを展開
タイのピックアップトラック市場でナンバーワンのいすゞは、タイで生産するBEVピックアップの「D-MAX EV」を出展
ホンダは中国で22年に発売を開始した「e:N1」を23年12月よりタイ国内で生産。まずはレンタカー需要に応えて販売する
タイの自動車事情について答えてくれたBIMS事務局長のジャトロン・コモリミス氏
12日間の会期中に約161万人が訪れた「バンコク国際モーターショー2024」。販売を前提としたショーとして定着している(BIMS事務局提供)
BIMS2024のメイン会場。緑が日本車/赤が中国車/水色が韓国・ベトナム車※主催者提供の会場見取図に筆者が色分け加工
BIMS2024の来場者数(161万人)と販売実績。下は販売実績の順位。総予約数は5万8611台で前年比27.5%増。EVは全体の32.78%となった(BIMS2024事務局提供)
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