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試験施工時における、ハイウェイストライダー設置後の姿。従来の工法では大型クレーンを用いていたが、トレーラーに搭載できるよう開発された。
試験施工時における、夜間のハイウェイストライダー設置後の姿。
トレーラーに乗っているのが新工法の要となる移動式床版架設機「ハイウェイストライダー」。写真=大林組
左が従来の床版取替工法。上下線のいずれかが通行止めや、対面通行などの規制が必要だった。
昼・夜間での交通規制の流れ
トレーラーに搭載しているハイウェイストライダーを設置するまでのイメージ。
スリムNEOプレート
縦向きの白い2本のプレキャスト板がスリムNEOプレートで、中間にあるのが床版。スリムNEOプレート自体が高い強度を持つため、設置後すぐに防水・舗装工程に移行できる。
架設された床版接合部の構造。プレート下面に残る隙間には、道路を共用しながら床版下面から超高強度繊維補強コンクリート(スリムクリート)を充填する。
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