右から、T・シェーファーCEO、セールス/マーケティング/アフターセールス担当のI・ラベー取締役、デザインのA・ミント、技術開発担当K・グリューニッツ取締役
ID. 2allはゴルフと同じくらい広く、ポロと同じくらい手頃な価格と謳われる
ボディ下部にはモジュラーバッテリーが敷き詰められ、そのうえにアッパーボディが載るが、車高は1530mmに抑えられている
フロントマスクは人間の表情を意識してデザインしたという
リアクォーターパネルは初代ゴルフをとりわけ意識したとされるダイナミックさを感じるデザインに
クリーンな造型と、直感的な操作系を特徴としたダッシュボード
10.9インチのデジタルコクピットと12.9インチのインフォテイメントシステム用モニターが目をひく
好感の持てるデザインのシートには、スマートフォン用のマグネット式充電器なども組み込まれる
Stability(安定感)、Likeability(好感度)、Excitement(感動)を核としてデザインされている
「デザインの背骨」などと表現されるリアクォーターパネルの造型がフォルクスワーゲンの一族であることを示している
荷室は二重構造で床下にも物入れが設けられている
円筒形はドライブモードセレクターで、さらにスマートフォンを2台並べて充電できるオプションもある
前席のパセンジャーシートは倒して長尺物を搭載することも可能
モジュラーエレクトリックドライブ(MEB)プラットフォームをベースに、前輪駆動として設計されている
MEBを使うことでスケールメリット(量産効果)が生まれ、コストダウンにつながると説明される
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