新型メルセデス・ベンツCLAの電動モデル「CLA with EQテクノロジー」が上陸! シューティングブレークも発売【新車ニュース】
7月29日、メルセデス・ベンツ日本は新型CLAのラインナップにBEVモデル「CLAウィズEQテクノロジー」追加し、同日より予約注文受付を開始した。税込車両価格はクーペが668万円〜775万円、シューティングブレークが691万円〜798万円。
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メルセデス・ベンツのデザイン思想を電動化とデジタル時代にふさわしく進化
新型「CLAウィズEQテクノロジー」は、7月9日に発売された新型CLA(ハイブリッドモデル)のBEV版。最新のプラットフォーム「MMA(メルセデス・ベンツ モジュラー アーキテクチャー)」が用いられており、ドライブトレインやサスペンション、そしてデジタル体験まで全方位的に刷新されている。
パワーユニットは両ボディともに2機種設定。後輪を駆動するモーターの最高出力は、エントリー版に位置付けられる「CLA 200ウィズEQテクノロジー(以下CLA 200)」が165kW(224ps)を、上級の「CLA 250+ウィズEQテクノロジー(以下CLA 250+)」では200kW(272ps)を発揮。最大トルクはいずれも335Nm(34.2kgf-m)だ。
トランスミッションは2速を採用。1速は発進時や市街地走行における扱いやすさと力強い加速に寄与し、2速は高速走行時の効率性と快適性を高める。これにより、街中でのスムーズな走行と、長距離移動時の効率的な走行を両立させている。
リチウムイオンバッテリーの容量は「CLA 200」が58kWh、「CLA 250+」が85.5kWh。充電航続距離はクーペが最高で771km、シューティングブレークは最高755kmを実現する。
バッテリーの充電は6kWまでの交流普通充電と、最大100kWの直流急速充電(CHAdeMO規格)に対応。残量10%から80%までの充電時間の目安は、CLA 250+に150kWの急速充電器を使用した場合で46分と発表された。
メルセデス・ベンツCLAウィズEQテクノロジー|Mercedes-Benz CLA with EQ Technology
プラットフォームの刷新にあわせて、シャシーも大きく進化した。コイルスプリング式コンフォートサスペンションを基本に、フロントには新開発の3リンク式を採用。ロアコントロールアームは、鍛造アルミニウム製の横方向アームおよびスラストアームで構成されている。マクファーソン式と同様に、ストラットがホイールをガイドし、ステアリングナックルに直接接続。第3のリンクとなるタイロッドはラック&ピニオン式ステアリングの一部として機能し、ステアリングギヤをホイールセンター前方に配置することで、狙いどおりのセルフステア特性と正確なステアリング応答性が追求されている。
ステアリングナックルには鋳造アルミニウムを採用し、軽量化に加えて高いキャンバー剛性を重視して設計することで、良好なステアリング応答性と低ノイズ化に貢献。リヤサスペンションには、中・上級クラスのメルセデス・ベンツ車で培われてきたマルチリンク式を採用し、このセグメントにおいても快適な乗り心地と安定感のある走行フィールを支える。
東京都では実質約500万円から購入可能に!
メルセデス・ベンツCLAウィズEQテクノロジー|Mercedes-Benz CLA with EQ Technology
デザインはメルセデス・ベンツのデザイン思想「センシュアル・ピュリティ(官能的純粋)」を電動化とデジタル時代にふさわしく進化させ、エモーショナルでありながら高い空力特性を感じさせる、流麗でモダンなエクステリアを採用。伸びやかなホイールベース、低く流れるルーフライン、ショートオーバーハングが織りなすプロポーションにより、CLAならではの美しさをさらに研ぎ澄ませた。空気抵抗係数(Cd値)はクーペモデルで0.21を実現した。
CLAシューティングブレークは、CLAの流麗なデザインをベースに、後方へ伸びるルーフラインと広いラゲッジスペースを融合したモデル。CLAならではのエモーショナルなデザインを保ちながら、日常使いからレジャーまで対応する高い実用性を備えている。
フロントマスはメルセデス・ベンツを象徴するAシェイプのグリルを電動化時代にふさわしく再解釈。イルミネーテッドメルセデス・ベンツパターンパネルが用いられ、142個のLEDで表現したスターパターンにより、ひと目でメルセデス・ベンツとわかる印象的な表情を生み出している。
ヘッドライトおよびリヤコンビネーションランプには、スリーポインテッドスターをモチーフとしたライトシグネチャーを採用。さらに、フレームレスドアや、シームレスドアハンドル、空力性能にも配慮したリヤディフューザー形状など、機能性と造形美を巧みに融合させているのも新世代モデルらしい。
メルセデス・ベンツCLAウィズEQテクノロジー|Mercedes-Benz CLA with EQ Technology
インテリアは「日本庭園」に着想を得た、本質的なものだけを残すというデザイン思想のもと、複雑な造形を削ぎ落とし、象徴的なデジタルエレメントを際立たせたミニマルで先進的な空間へと進化。厳選した先進的要素を際立たせることで、このクラスに新しいラグジュアリー体験を味わわせる。
インパネの全幅ほとんどに広がる MBUXスーパースクリーン、立体的に造形されたドアセンターパネル、そして前方へ伸びるセンターコンソールは、いずれも浮遊感のあるフローティングデザインを採用し、軽やかでモダンな室内空間を演出。
オプションの「アドバンスドパッケージ」を選ぶと装備されるMBUXスーパースクリーンは、大きなガラス面の下にディスプレイを一体的に配置し、インテリアに先進的な印象をもたらす。両端にはジェットエンジンのタービンを想起させる丸型エアアウトレットを備え、機能美を実現。さらに、ドアセンターパネルやセンターコンソールも浮いているように見える造形とすることで、室内全体に軽快さと奥行きのある表情を与えている。センターコンソールは2層構造とされ、上段には立体感のあるトリム面に加え、ドリンクホルダーやワイヤレスチャージング機能が備わった。
メルセデス・ベンツCLAウィズEQテクノロジー|Mercedes-Benz CLA with EQ Technology
全モデルに標準装備される大型パノラミックルーフは、フロントウインドウフレームから後方までシームレスに広がるセンターブレースのない一体型固定式ガラスルーフ。上方への視界を大きく確保することで、室内に一層の開放感と明るさをもたらすとともに、先代モデルと比べてよりゆとりのあるヘッドルームにも寄与。さらに、熱線を遮る合わせガラスに加え、外側に赤外線フィルム、内側にLowEコーティングを採用し、日射や熱の影響を低減している。これにより、ローラーブラインドを不要とし、より軽やかでエアリーな空間が演出されている。
オペレーティングシステムは、メルセデス・ベンツが自社開発した「MB.OS」を採用。MB.OSは車両に深く統合されたチップ・トゥ・クラウドアーキテクチャにより、インフォテインメント、運転支援、ボディ&コンフォートの各領域を統合的に制御する。さらに、メルセデス・ベンツ インテリジェントクラウドに接続された車両システムにより、運転支援機能を含む主要な車両ソフトウェアをOTA(Over-the-Air)で継続的にアップデートすることが可能だ。
第4世代MBUXは、このMB.OS上で作動するメルセデス・ベンツ最新のインフォテインメントシステムとなった。人と車両とのより直感的でパーソナライズされたインタラクションを実現する。新しいUI/UX コンセプトのもと、必要な情報へよりスムーズにアクセスできる操作性を追求し、新しいデジタル体験をもたらす。
複数のAIをひとつのシステムに統合した新しいMBUXバーチャルアシスタントは、友人との会話のようなコミュニケーションを可能にし、会話の文脈を保持する短期記憶機能も備えている。ChatGPTやMicrosoft Bingの検索に基づく情報検索をサポートするとともに、Google Geminiとの連携により、ナビゲーションや興味のある場所などに関する詳細を音声操作によりユーザーに提供できる。これにより、自然な会話形式で、直感的な操作が可能となった。
また、新型CLAでは、Googleとメルセデス・ベンツが提携して開発した新世代のナビゲーションを採用している。この新しいMBUXナビゲーションは、Googleマップの地図データ・交通情報と、メルセデス・ベンツ独自のUI/UX を組み合わせた、メルセデス・ベンツ専用のナビゲーションだ。
荷室容量はCLAが405L、CLAシューティングブレークが455L。CLAシューティングブレークには40:20:40の3分割可倒式リヤシートバックが採用され、荷室スペースを最大1290Lに拡げられる。両ボディともに、フロントフード下には101L分の収納スペースが設けられている。
購入時には、国のクリーンエネルギー自動車導入促進補助金(CEV補助金)の98万円が適用されるほか、東京都では70万円の補助金も利用可能。その結果、東京都では実質約500万円から購入できる価格設定となっている。
メルセデス・ベンツ「CLAウィズEQテクノロジー」モデルラインナップ
・CLA 200ウィズEQテクノロジー:668万円(525km)
・CLA 250+ ウィズEQテクノロジー:775万円(771km)
・CLA 200シューティングブレーク ウィズEQテクノロジー:691万円(513km)
・CLA 250+シューティングブレーク ウィズEQテクノロジー:798万円(755km)
※価格は消費税込み。( )内はWLTCモードによる一充電航続距離
SPECIFICATIONS
メルセデス・ベンツCLA 250+ ウィズEQテクノロジー|Mercedes-Benz CLA 250+ with EQ Technology
ボディサイズ:全長4725×全幅1835×全高1470[1475]mm
ホイールベース:2790mm
最低地上高:130mm(社内測定値)
最小回転半径:5.3m
乗車定員:5人
車両重量:2040kg
モーター最高出力:200kW(272ps)/5750-10000rpm[165kW(224ps)/5000-7900rpm]
モーター最大トルク:335Nm(34.2kgf-m)/0-5635rpm[335Nm(34.2kgf-m)/0-4500rpm]
トランスミッション:2速
駆動方式:RWD
バッテリー容量:85.5[58]kWh
WLTCモード一充電航続距離:771[513]km
WLTCモード交流電力量消費率:132[134]Wh/km
0-100km/h加速:6.7[7.6]秒(欧州仕様値)
最高速度:210km/h(欧州仕様値)
※[ ]内はCLA 200シューティングブレーク ウィズEQテクノロジー




