【GW渋滞予測 本四高速・松山道 】GWは神戸淡路鳴門道で最大25km、松山道で最大10kmの渋滞!
NEXCO西日本と本州四国連絡高速道路は、2023年のゴールデンウィーク(GW)期間の高速道路における渋滞予測をまとめている。今回は本四高速管轄道路および松山自動車道での10km以上の渋滞について紹介する。
四国の大渋滞は5月3日から
E28 神戸淡路鳴門自動車道、E30 瀬戸中央自動車道、E76 西瀬戸自動車道、E11 E56 松山自動車道(松山道)では、ゴールデンウィーク(GW)期間前半の4月29~30日で10km以上の渋滞は発生しない見込みだ。
本番はGW後半で、5月3日(水)に神戸淡路鳴門道(下り)で朝方から夕方にかけて、最大25kmの渋滞が発生。また、5月5日(金)でも神戸淡路鳴門道(上り)で昼過ぎから深夜にかけて、最大25kmの渋滞が発生する見込みなので注意が必要だ。一方で、瀬戸中央道ではGW期間中に5km以上の渋滞は発生しない予測が出ているので、本州-四国移動の迂回路として検討してもいいだろう。
ここからは、各道路の10km以上の渋滞予測を紹介する。
神戸淡路鳴門自動車道
【神戸淡路鳴門自動車道(下り)】
- 5月3日(水)仁井バスストップ付近で、6時~19時にかけて最大25km
- 5月4日(木)淡路SA入口付近で、7時~15時にかけて最大15km
【神戸淡路鳴門自動車道(上り)】
- 5月3日(水)舞子トンネル出口付近で、14時~21時にかけて最大10km
- 5月4日(木)舞子トンネル出口付近で、13時~23時にかけて最大10km
また、淡路IC付近で、13時~21時にかけて最大20km - 5月5日(金)舞子トンネル出口付近で、13時~25時にかけて最大10km
また、淡路IC付近で、12時~23時にかけて最大25km - 5月6日(土)舞子トンネル出口付近で、15時~22時にかけて最大10km
また、淡路IC付近で、13時~21時にかけて最大20km
西瀬戸自動車道
【西瀬戸自動車道(下り)】
- 5月3日(水)生口島北IC付近で、8時~21時にかけて最大15km
- 5月4日(木)生口島北IC付近で、8時~21時にかけて最大15km
【西瀬戸自動車道(上り)】
- 5月5日(金)向東バスストップ付近で、8時~20時にかけて最大15km
松山自動車道
【松山自動車道(下り)】
- 5月3日(水)松山IC~中山スマートIC区間の明神山トンネル付近
9時~13時にかけて最大10km 通過所要時間は約1時間 - 5月4日(木)松山IC~中山スマートIC区間の明神山トンネル付近
10時~13時にかけて最大10km 通過所要時間は約1時間
【松山自動車道(上り)】
- 5月5日(金)内子五十崎IC~中山スマートIC区間の袋口トンネル付近
16時~20時にかけて最大10km 通過所要時間は約1時間
本州四国連絡高速道路は、GW期間中に神戸淡路鳴門道を明石海峡大橋から神戸・大阪・京都方面に向かう際に渋滞が発生している場合、垂水JCTをそのまま直進した方が渋滞を回避できると提案している。なお、昨年と同様に今年もGW期間中の「休日割引」は適用されないので注意しよう。
GW期間中に車で出かけるドライバーは、出発前に道路交通情報サイト「ドラとら(ドライブトラフィック)」などで交通状況を確認しておきたい。また、渋滞が予測される日時を避け、余裕を持った移動を心がけるといいだろう。
【道路交通情報サイト「ドラとら」】
https://www.drivetraffic.jp/
【渋滞予想カレンダー】
https://www.shutoko.jp/ss/trafficcalendar/