マクラーレンが6速MTの新型スーパーカー「McL 6GT」を発表! 市販化は2028年を予定【新車ニュース】 | KURU KURA(くるくら)

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公開日:2026.08.27

マクラーレンが6速MTの新型スーパーカー「McL 6GT」を発表! 市販化は2028年を予定【新車ニュース】

マクラーレンMcL 6GT|McLaren McL 6GT

マクラーレン・オートモーティブは8月14日、米カリフォルニアで開催された「モントレー・カー・ウィーク」において、2028年に市販化を予定している新型スーパーカー「McL 6GT」を発表した。

マクラーレンMcL 6GT|McLaren McL 6GT

文=細田 靖

写真=マクラーレン・オートモーティブ

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マクラーレン・ロードカーの原点「M6GT」の現代的解釈

「McL 6GT」は、マクラーレンの創設者であるブルース・マクラーレンがかつて夢見ていたものの実現しなかったスーパーカー「M6GT」にインスピレーションを得たもので、マクラーレンの伝統と現代を結びつけるデザインが特徴だ。

マクラーレン・オートモーティブのニック・コリンズCEOはこのように述べている。

「クラーレンMcL 6GT は、私たちのインスピレーションの源である創業者が完成させたいと願っていたものを具現化したものであり、さらに60年にわたる革新と情熱がすべての要素に織り込まれ、ドライバーとのつながりを象徴する現代のアイコンとなっています。これは、私たちが実現しようとしている大胆で刺激的、そして非常にエキサイティングな未来を象徴するものです」

マクラーレンMcL 6GT|McLaren McL 6GT

マクラーレンMcL 6GT|McLaren McL 6GT

McL 6GTという名称は、マクラーレンのレーストラックでの存在感と、マクラーレンの自動車事業の礎に由来。McL 6GTは、このふたつの領域を直接結びつけ、ブルース・マクラーレンが創設したチームに抱いていたビジョンと、今日までブランドを特徴づけ続けている精神を称えている。

McL 6GTは、細部に至るまで、真に再構築された伝統、現代的な触感、そして純粋なドライバーとの繋がりが重視された。その純粋な個性を軽量カーボンファイバー構造、V8内燃機関のパワー、そして1992年に登場した伝説のロードカー「マクラーレンF1」以来となる本格的なMT(マニュアルトランスミッション)を組み合わせる。

車両の詳細なスペックは今後の発表を待つことになるが、同社はこのモデルにより、既存のラインナップとは異なる新しい位置付けの特別なスーパーカーの基盤を築いていく考えだ。

「M6A」を彷彿とさせるロー&ワイドなプロポーション

マクラーレンMcL 6GT|McLaren McL 6GT

マクラーレンMcL 6GT|McLaren McL 6GT

デザインは、1960年代のスポーツプロトタイプレーシングカーにインスパイアされたスタイリングと表面仕上げを、21世紀の技術とパッケージングで解釈。M6GTのDNAが随所に感じられるものだ。

それはプロポーションに明確に表されている。McL 6GTは、低くワイドなフォルムと低いノーズが特徴的で、ベースとなったレーシングカー「M6A」のスタンスを想起させる。ボディ表面は滑らかで、低いノーズから特徴的なカムバックテールまで、途切れることのないボリューム感が流れるように表現されている。

この車は、ルーフがリヤデッキとエンジンカバーへと自然に流れる、一体感のあるフォルムとして認識される。キャビンはボディの上に載っているというより、ボディ内部に埋め込まれているように見える。こうした有機的なフォルムは機械的な構造を包み込むように一体化しており、当時の低抵抗空力設計の慣習を彷彿とさせる。

M6GTのオリジナルテールライトから着想を得た特徴的な「レーシングループ」モチーフは、エクステリアのエアフロー構造に組み込まれ、ブルース・マクラーレンのオリジナルM6GTナンバープレートは、同系色のグラフィック処理で再解釈されている。エンジンベイには彼のサインがあしらわれ、マクラーレンのオリジナルロゴから発展した最初のアイコンである「Speedy Kiwi(スピーディ・キーウィ)」が、給油口キャップにさりげなく刻印された。

マクラーレンMcL 6GT|McLaren McL 6GT

マクラーレンMcL 6GT|McLaren McL 6GT

車内にも、その哲学は細部に至るまで丁寧に追求されている。ボックスキルティングは現代のユーザー向けに再解釈され、新しいデジタル計器類はオリジナルの明瞭さと情感豊かな魅力をそのまま受け継いでいる。これらの要素が一体となって、未来を見据えつつもマクラーレンの伝統を色濃く感じさせるコックピットが創り出された。

シフト操作、スロットル操作、ステアリング操作のすべてが、ドライバーとマシンを一体化させ、意図的で、身体的な感覚を伴う、そして満足感のあるものとなるよう設計。この機械的な特性は、駆動系だけにとどまらない。油圧式ステアリング、触覚的なスイッチ類、そして目に見えるエンジニアリングの細部に至るまで、すべてがドライバーに純粋な一体感をもたらす。

ローレット加工されたアルミニウム製コントロール類と綿密な人間工学に基づいた設計は、M6GTからインスピレーションを得たディテールを含め、人間と機械の一体感をさらに高めている。シフトレバーのデザインは、最高の操作感とストロークを実現するために綿密に検討されたものだが、同時にマクラーレンの伝統にインスパイアされたデザインも取り入れられており、シフトノブには立体的な「スピーディ・キーウィ」が配置されている。

動画=マクラーレン・オートモーティブ公式YouTubeチャンネルより

動画=マクラーレン・オートモーティブ公式YouTubeチャンネルより

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