クルマのある暮らしをもっと豊かに、もっと楽しく

Cars

最終更新日:2018.01.13 公開日:2018.01.13

日本レースクイーン大賞2017 表彰式レポート

大賞グランプリを獲得したのは果たして…!?

 1月12日(金)~14(日)に、千葉・幕張メッセにて開催中の「東京オートサロン2018」。2日目となる1月13日(土)、GOODRIDE日本レースクイーン大賞2017の表彰式が開催された。

 「日本レースクイーン大賞」は、ファン投票で人気No.1を決定するレースクイーン版総選挙とも言えるイベント 。2010年から今年で8回目となるこの催しは、国内レースを中心に活躍した400人を超えるレースクイーンの中から、年間の人気No.1レースクイーンが決まる特別なイベントだ。イベントホールには、ファイナリスト20名を応援し続けているファンと、大勢の取材陣がその時を待ち構えていた。

最初に新人部門受賞者3名が登壇!

 授賞式ではまず、発表済みの新人部門受賞者3名が登壇。新人部門グランプリの立花はるさん、準グランプリの中村比菜さん、そして特別賞の桝本絵美さんが紹介された。この様子は『日本レースクイーン大賞2017新人部門はこのコだ!』でも紹介しているので併せてご覧いただきたい(新しいタブが開きます)。

新人部門受賞者3名。右から中村比菜さん(D’STATIONフレッシュエンジェルズ)、新人部門グランプリの立花はるさん(pacific fairies)、桝本絵美さん(エヴァンゲリオンレーシングRQ)。

→ 次ページ:
次はコスチューム部門受賞ユニットと特別賞受賞者!

続いてはコスチューム部門を受賞した青いあのチーム!

 次に登場したのはコスチューム部門グランプリを受賞したpacific fairiesチーム。こちらについても『コスチュームGPを制したのは…!? 鮮烈な印象のあのチーム!』で紹介しているのでチェックしてほしい(新しいタブが開きます)。

コスチューム部門グランプリを受賞したpacific fairiesチームの総勢10人が勢ぞろい。

続いて特別賞を受賞した2名!

 そしてここからは、レースクイーン大賞ファイナリスト20名の中から選ばれる賞の発表だ。まずはレースクイーン大賞実行委員会が選ぶ「特別賞」を蒼怜奈さんと林紗久羅さんが受賞。自動車ニュースメディア clicccar.comが選ぶ「クリッカー賞」は鈴奈さんに決定した。

特別賞を受賞した2人。左から蒼怜奈さんと林紗久羅さん。大賞に届かなかったことが悔しいと涙ぐんでいた林さんの姿が印象的だった。もっとふたりを日の光の下で大画像で見たい人は、蒼さんがこちらで林さんがこちら(どちらも新しいタブが開きます)。

→ 次ページ:
いよいよファイナリスト20名の中から、大賞受賞者5名が決定!

ファイナリスト20名の中からまずは大賞を受賞した5名!

 そして、ファイナリストとして残った20名の中から”大賞受賞者”として5名が選出される。この中の一人がグランプリとして選ばれるのだ。

 最初に登壇したのは阿久津真央さん。「レースクイーンになって3年目だけど、私は絶対にグランプリを獲りたいです!」。ハキハキと通る声と笑顔で2年連続でファイナリストとなった彼女から力強い宣言が飛び出した。

阿久津真央さん(pacific fairies)。彼女を大画像で見たい人はこちら(新しいタブが開きます)。

 続いて登場した安藤麻貴さんは「昨年度、初めて挑戦してトップ10に立つことはできませんでしたが、最初は反対していた両親も毎日投票してくれていて…」と胸を詰まらせながらここまでたどり着いた心境を語った。

安藤麻貴さん(D’station フレッシュエンジェルズ)。彼女を大画像で見たい人はこちら(新しいタブが開きます)。

 3人目は「レースが好きという気持ちでここまで来ました。このステージに立つことはレースクイーン1年目からの夢だったのでうれしい」と喜びを声にした生田ちむさん。

生田ちむさん(apr HYBRID Victoria)。彼女を大画像で見たい人はこちら(新しいタブが開きます)。

 小越しほみさんは、昨晩の夜中2時頃までずっと何を言おうか考えてたことや、レースクイーンとしてブランクがあったものの夢をあきらめずにこのステージに立てたことなど、あふれる思いをたっぷりと語った。

小越しほみさん(D’STATIONフレッシュエンジェルズ)。彼女を大画像で見たい方はこちら(新しいタブが開きます)。

 そして最後の一人、レースクイーン歴3年にして多くのメディアにも登場している藤木由貴さん。「たくさんのステージに立たせていただいていますが、これが当たり前とは思っていません。私はもっと上を目指していきたいと考えています」と笑顔でアピールした。

藤木由貴さん(ZENTsweeties)。彼女を大画像で見たい方はこちら(新しいタブが開きます)。

→ 次ページ:
いよいよ栄えあるグランプリが決定!

なんと! 特別賞は藤木由貴さんがまさかの4冠!!

 グランプリ発表に先立って、この5名から選ばれる5つの特別賞の発表があった。「沖縄カスタムショーアワード」を生田ちむさんが受賞したものの、他の4つの特別賞「テレビ東京賞」「東京中日スポーツ賞」「福岡アジアコレクション賞」「週刊プレイボーイ賞」はすべて藤木由貴さんが受賞! 会場からもどよめきが起こり、彼女の群を抜いたタレント性の高さが評価される結果となった。

昨年は3つの特別賞を受賞。今年はそれを越える4つの特別賞を手にした藤木さん。「東京中日スポーツ賞」「福岡アジアコレクション賞」は昨年に続き2年連続で受賞。また「週刊プレイボーイ賞」を受賞したことで、同誌にて撮り下ろしソログラビア記事が決定。サーキット外での活躍からも目が離せなくなりそうだ。

果たしてグランプリは誰の手に?ついに運命の時が

 そしてついに、グランプリ発表の瞬間が訪れた。発表を行うのは昨年度のグランプリ受賞者の清瀬まちさん。彼女が受賞した昨年の日本レースクイーン大賞受賞式の様子はこちら(新しいタブが開きます)。

「発表前のドラムロール、意外に長いんですよ」とステージを和ますも、昨年の自身のステージを思い出すかのように緊張の面持ちでグランプリを発表した清瀬まちさん。

「2017シーズン、グランプリに選ばれたのは、阿久津真央さんです!」

 スポットライトを浴びガッツポーズをする阿久津さんに、ステージ袖から飛び出してきたpacific fairiesのチームメンバーがいっせい駆け寄って彼女を祝福した。目にいっぱいの涙を溜めながらも、全身で喜びを表現する彼女。この日最初に登場した際の「私は絶対にグランプリを獲りたいです!」の力強い宣言がその通りになった。

グランプリを獲得した阿久津真央さん。スピーチではファンやチームメンバー、そして支えてくれた周囲の人たちへ感謝を伝えるとともに「最終目標である”芸人と対抗できるバラエティタレント”を目指してがんばります!」とのトンデモ発言?も飛び出した。

→ 次ページ:
最後は各賞の詳細な受賞者リスト!

2018年の戦いはもう始まっている!

 今年で8回目の開催となった日本レースクイーン大賞。2017年に国内主要レースカテゴリーで活躍した400名を超えるレースクイーンの中から100名がノミネートされ投票がスタート。ファーストステージ、ファイナルステージと長い道のりを経て、このステージでグランプリが決定した。

 長い戦いはここで一旦幕を閉じたが、このステージに立ったレースクイーンたち、そして惜しくもそこまでたどり着けなかったレースクイーンたちにとってもここからは新たな1年が始まる。始まったばかりの2018年だが、このステージを目指すすべてのレースクイーンたちの活躍に期待したい。

日本レースクイーン大賞2017の大賞受賞者5名。左から安藤麻貴さん、生田ちむさん、グランプリの阿久津真央さん、小越しほみさん、藤木由貴さん。

日本レースクイーン大賞

●グランプリ/阿久津真央
●大賞受賞者(5名)
 阿久津真央、安藤麻貴、生田ちむ、小越しほみ、藤木由貴

●沖縄カスタムショーアワード/生田ちむ
●テレビ東京賞/藤木由貴
●東京中日スポーツ賞/藤木由貴
●福岡アジアコレクション賞/藤木由貴
●週刊プレイボーイ賞/藤木由貴
●特別賞(2名)/蒼怜奈、林紗久羅
●クリッカー賞/鈴奈

●新人部門グランプリ/立花はる
●新人部門受賞者(3名)/立花はる、中村比菜、桝本絵美
●コスチュームグランプリ/pacific fairies

2017年1月14日(JAFメディアワークス IT Media部 大坂 晃典)

コンパニオン系の記事が盛りだくさん! 記事一覧はこちらから!

この記事をシェア

  

Campaign

応募はこちら!(12月1日まで)
応募はこちら!(12月1日まで)