日本レースクイーン大賞2018 新人部門グランプリ発表！
レースクイーンのナンバー1を決定する総選挙イベント「日本レースクイーン大賞」。その年の大賞は、翌年1月の東京オートサロンで発表され、それ以外に7月の新人部門(通称「新人グランプリ」)と、9月のコスチューム部門(通称「コスチュームグランプリ」)の2部門も開催されている。
新人グランプリは、その年のスーパーGTに初登場した新人(ほかのレースでのRQ経験は関係ない)が対象で、17年は68名がエントリー。5月19日からファンによる投票がスタートし、ファーストステージで上位10名に絞り込む。そしてファイナルステージで、ファイナリスト10名が決選投票を行う流れ。そして7月2日に受賞者が発表が行われた。
17年のファイナリストはこの10名！
ファイナリストは以下の通り。カッコ内は所属ユニット名だ。
なお、彼女たちのコスチューム姿を大サイズの画像で見たいという方は、下のリストの名前をクリックしよう。1ページ丸々使ってひとりずつ掲載しており、同時に身長とスリーサイズ、趣味、生年月日、所属チームなども掲載してある。
(1)安藤まい(あんどう・まい)/TWS PRINCESS
(2)市川愛(いちかわ・あい)/WAKO’S GIRLS
(3)織田真実那(おだ・まみな)/フォーラムエンジニアリングギャル
(4)川村直央(かわむら・なお)/MOTUL Circuit Lady
(5)桜井はるか(さくらい・はるか)/apr HYBRID Victoria
(6)武田美憂(たけだ・みゆ)/エスロードガール
(7)立花はる(たちばな・はる)/pacific fairies
(8)中村比菜(なかむら・ひな)/D’STATION フレッシュエンジェルズ
(9)はらことは(はら・ことは)/RAYBRIG レースクイーン
(10)柳本絵美(やなぎもと・えみ)/エヴァンゲリオンレーシングRQ
新人部門グランプリに輝いたのは…!?
今年もファイナリストはご覧いただいたように粒ぞろい。非常に予想が難しい中、まずは上位3名が新人部門ということで、立花はるさん、中村比菜さん、柳本絵美さんの3名が発表された。新人部門グランプリはこの3名の中から選ばれる形だ。
そしてグランプリは…、pacific fairiesの立花はるさんに決定！ 準グランプリは中村比菜さんとなり、そして特別賞を柳本さんが獲得した。また新人部門クリッカー賞には、はらことはさんが選ばれている。
新人部門に選ばれた3名。左から中村比菜さん、そして17年新人部門グランプリに輝いた立花はるさん、柳本絵美さん。
新人部門グランプリのトロフィーは前年のグランプリから受けるしきたりで、立花さんは歓喜の涙と共に引地さんから重たいトロフィーを受け取った(16年の新人グランプリや大賞のリポート記事へのリンクは、巻末にまとめて掲載)。
16年の新人部門グランプリに輝いた引地裕美さんからトロフィーを受け取る立花はるさん。
最初は見向きもされなかった!?
立花さんは、レースクイーンを始めた当初は、サーキットなどでも「視線を向けて」といってもらえず、昨年1年間は寂しい思いをしてきたという。しかし、それでも負けずにがんばってきて、17年はレースクイーンユニットの名門のひとつであるpacific fairies入りし、こうして結果を出せたのである。そのことに、投票してくれたファンに感謝の言葉を述べた。中には毎日投票した(投票の仕組みとして、毎日1票だけ投票できる)ファンもいたそうで、とても励みになったという。
「ここまで連れてきてくださったみなさんの愛は一生忘れません。本当にありがとうございました」と涙ながらに語った。というわけで、表彰式の彼女を大サイズでどうぞ！
笑顔で記念撮影に応じる立花はるさん。おめでとう！
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続いて、中村比菜さん、柳本絵美さんのビッグ画像！
準グランプリ・中村比菜さん！
惜しくも準グランプリとなった中村比菜さん。68名のエントリーの中から準グランプリに輝いただけでもすごいのだが、やはりグランプリが取れなかったことに対して悔しい思いもあるだろう。
特別賞・柳本絵美さん！
柳本絵美さんは主人公の少年の碇シンジ役なので、特別賞はその難しい役どころをこなした結果といえよう。
クリッカー賞・はらことはさん！
新人部門では、ファイナリスト10名が授賞式を兼ねたイベントで、ファンに浴衣姿を披露するのが恒例。クリッカー賞を獲得したはらことはさんの浴衣姿だ。
2017年7月17日(JAFメディアワークス IT Media部 日高 保)
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