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テクノロジー

22 件

クルマ

太陽光だけで走る軽EVを発見!「曲がる太陽電池」はEV普及の架け橋となるか

相模原市に拠点を構えるPXP社は、1月24~26日に東京ビッグサイトで開催されたクルマの先端技術展「第16回 オートモーティブワールド」にて、曲がる太陽電池を搭載し、太陽光だけで走るという軽EVを出展した。

2024.01.26

ライフスタイル

ミシュランの次世代エアレスタイヤ、今度は欧州で初導入へ!

ミシュランはフランス郵政公社(La Poste)と提携し、6月末から次世代のエアレスタイヤを装着したLa Posteの車両で初運行を実施した。フランスではこのエアレスタイヤを装着した車両で手紙や小包を配達する予定となっている。年間最大2億本のタイヤの早期廃棄を防ぐと期待される次世代タイヤに注目する。

2023.07.31

クルマ

衝突事故が激減する!? 危険を知らせる事故防止ソリューションを実体験!

交通安全や自動運転の分野で注目が集まるV2X。クルマと歩行者や二輪車間などを通信でつなぐ技術だが、その未来の交通技術を使い、リアルタイムで道路利用者同士の衝突を事前に防ぐ、最新のソリューションをJARIつくばで実体験することができた。世界中のパートナーと連携するコーンズテクノロジーが取り扱いを始める「Eye-Net™」の正体に迫る。

2022.12.06

クルマ

勝手に治るコンクリート!? 「バジリスク」が日本のインフラを救う!

「Basilisk HA」は、コンクリートに発生したひび割れをバクテリアの働きによって自己治癒させ、半永久的な構造物を作れるという夢のような技術だ。いったい、どのようなメカニズムなのか、伝説上の生物「バジリスク」の名を冠するバイオコンクリートの正体を追ってみよう。

2022.10.10

クルマ

デジタル技術と目視確認で二重の安心機能を。ホーネット車内置き去り防止システム発売

加藤電機株式会社は、子どもの車内置き去り事故防止に効果的な、ホーネット車内置き去り防止システムBS-300Sと、緊急通報・GPS機能を搭載したBS-500Gの2機種を10月7日より全国で発売すると発表した。

2022.09.27

クルマ

タイヤ用X線CT「4D-CT法」が約1000倍に高速化。ゴムの壊れる様子が克明に

住友ゴム工業、東北大学の2者は3月8日、住友ゴムが2015年に開発したX線CT3次元画像撮影技術「4D-CT(4次元X線CT)法」を大幅に改良し、それまでの約1000倍となる、およそ0.01秒という高速度撮影を実現したと発表。この性能向上により、実際のタイヤ使用時の速度で撮影してもぼやけることなく、ゴムにブリスターが発生して壊れていく様子が鮮明に撮影できるようになったとし、動画も公開された。

2021.03.14

クルマ

ノーベル賞受賞を機に、改めて知るリチウムイオン電池の技術的なすごさ

旭化成の吉野彰(よしの・あきら)博士ら3名の研究者が、「リチウムイオン電池の開発」により2019年ノーベル化学賞を受賞した。日本科学未来館の科学コミュニケーター・トーク「2019年ノーベル賞 15分でわかる!自然科学3賞」を通じて、吉野博士らのノーベル賞受賞理由などと共に、改めてリチウムイオン電池とはどのような電池なのかを解説する。

2019.10.15

クルマ

日産リーフ(初代)&ノート e-POWERのカットモデル

7月20日・21日に埼玉自動車大学校で開催されたクルマとバイクの祭典「オートジャンボリー2019」。学生が製作した“ハーフカットモデル”をお届けする第2弾は、展示された6車種7台のうちから初代「リーフ」と日産「ノート e-POWER」を紹介しよう。

2019.08.02

クルマ

オートジャンボリー2019 プリウス&アクアのカットモデル

今回の「クルマ解体新書」は、7月20日・21日に埼玉自動車大学校で開催されたクルマとバイクの祭典「オートジャンボリー2019」からお届けだ。同イベントで展示された、同校の学生たちが毎年製作している“ハーフカットモデル”を取り上げる。第1弾は、トヨタの4代目「プリウス」とコンパクト・ハイブリッドカー「アクア」だ。

2019.08.01

クルマ

スーパーカーも軽自動車も! 高剛性ボディの今:ホンダ編【クルマ解体新書】

クルマの構造をわかりやすく解説するシリーズ紹介する【クルマ解体新書】。しっかりとした基本骨格(フレーム)があって初めてエンジンも性能を発揮できるし、操縦安定性も増す。また衝突安全性能においても基本骨格は重要だ。今回はホンダ車の「高剛性ボディ」をお届けする。

2019.06.20

クルマ

ジオニック社公認「ザク」を組み立てながらプログラミングを学ぶ教材が登場!

株式会社バンダイは6月13~16日の4日間、「東京おもちゃショー2019」においてロボティクスとプログラミングを楽しみながら学習することができる教材「ZEONIC TECHNICS」(ジオニックテクニクス)を展示した。デモンストレーションの動画とともに同教材を紹介しよう。

2019.06.17

道路・交通

ヴァレオジャパン「幼児置き去り検知システム」を日本初展示。【人とくるまのテクノロジー展2019】

車内に置き去りされた幼児が熱中症で死亡する事故が発生するなど、幼児の車内置き去りが問題となっている。そんな問題を解決すべく開発された「幼児置き去り検知システム」を紹介しよう。

2019.05.24

クルマ

ソフトバンク・SBドライブの自動運転バス「NAVYA ARMA」に試乗!【人とくるまのテクノロジー展2019】

近年、地方の人口流出による利用者の減少やドライバーの高齢化、人手不足などにより路線バスの維持が困難になってきている。そんな問題を解決する手段として期待が集まる「自動運転バス」の試乗会が人とくるまのテクノロジー展で開催された。

2019.05.24

クルマ

企画展「科学捜査の秘密3」

映画やドラマの中でしか見たことがない本物のアイテムを使って事件の謎解きが楽しめる! 三菱みなとみらい技術館の人気企画展「科学捜査の秘密3」が4/7(日)まで開催中。盛りだくさんの内容をチェックしてみよう!

2019.03.22

クルマ

作り手が使い手であることが、魅力あるモノを作り上げる【魂の技術屋、立花啓毅のウィークリーコラム7】

「モノ作りに欠かせないのは経験だ」と立花啓毅氏は言う。経験の蓄積には、作り手が使い手であることが近道であるとも。立花氏を魅了した自転車に宿る、作り手の魂とは。

2019.02.21

クルマ

開発者の途方もない試行錯誤は、必ずや使い手に伝わる【魂の技術屋、立花啓毅のウィークリーコラム6】

「途方もない試行錯誤を重ねて出来上がったモノほど魅力的なモノはない」と立花啓毅氏は言う。技術者の立花氏を魅了したモノとはどんなモノだったのか。

2019.02.12

クルマ

人を感動させるモノは、開発者の実体験から生まれる【魂の技術屋、立花啓毅のウィークリーコラム5】

「開発者の中身以上のモノは決して生まれない。ましてや机上でのみ作ったものなど人を感動させられるわけがない」と立花啓毅氏は言う。果たしてその真意とは。

2019.02.05

クルマ

モノが人を育てる。手に触れ、体で感じたことが人間性を育むのだ【魂の技術屋、立花啓毅のウィークリーコラム4】

マツダRX-7やユーノス ロードスターなど数々の名車を手掛けてきた立花啓毅氏。立花氏は、「モノが人を育てる」と断言する。その真意とは。

2019.01.30

クルマ

人がモノを欲するとき、合理だけでは判断しない。 魂の技術屋、立花啓毅のウィークリーコラム

マツダ ユーノスロードスター(1989)、RX-7(1985)などの開発者として知られる立花啓毅氏。立花氏は「人がモノを欲するときの心情は、決して合理だけではない」と断言する。その心とは。

2019.01.22

クルマ

ATは変速の必要一切なし。菰田潔のトランスミッション新常識

現在ATはとても進化している。もうドライバーが変速する必要がないほどだ。こと変速に関する限り、一昔前の常識は通用しない。それでもシフトレバーやパドルがついているのはなぜだろうか。モータージャーナリストの菰田潔氏が解説する。

2018.12.25