2017年07月26日 16:00 掲載

ニュース・プラス 赤ちゃんの夜泣きを止める!?
クルマの揺れを再現する
「ゆりかご」誕生!


クルマのゆりかご?Why not?

 製品化についてルノーのマーケティング・マネージャーであるジョバンニ・コスタは、「Why not?(そういうのがあってもいいじゃないですか)」と発言している。
 「赤ちゃんがクルマで安心する理由はたくさんあります。こういう製品を欲しがっている両親は多いと思います」。
 このゆるさ!ドイツ人だったら、きちっとしたデータや統計に基づいてマーケティング展開をするのが当たり前の世界だが、ユーモアのセンスあふれるルノーの姿勢に拍手を送りたい。作品発表の席でも、集まったジャーナリストも開発側も終始、笑顔でほのぼのとした暖かい雰囲気の中で行われているのが動画から窺える。

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電動ゆりかご「ドリーム・クレードル」の台座。© Renault

 ドリーム・クレードルは、ゆりかごやベビーカーをはかりのような形の台座に載せて、スマートフォンで専用のアプリから操作する。クルマに乗っている時の音や揺れがスタートし赤ちゃんをあやすといった仕組みだ。オフロードコース、シティコースなどいくつかのドライブコースもシミュレーションしてあり、選択することができる。

 まずはイタリアで2017年に製品化し、2018年から全世界での展開が予定されている。値段は約100ユーロ(約13,000円、7月25日現在)の予定だ。このゆりかごで育った赤ちゃんの末はレーサー?少なくとも自動車好きになるのだろうかと想像をたくましくしてしまう。

 これに似たプロジェクトとして、クルマに乗っている時の揺れや音だけでなく、照明も再現したベビーベッドがフォードからも開発されている(以下、動画参照)。
 今後クルマがあやす、ゆりかごやベビーベッドがブームになるかも?

参考:仏ルノー社 現地プレスリリース

2017年7月26日(JAFメディアワークス IT Media部 荒井 剛)