日産を愛する4人が語る、それぞれの愛車と「日産への想い」——CARS and COFFEE #3. NISSAN | KURU KURA(くるくら)

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公開日:2026.08.28

日産を愛する4人が語る、それぞれの愛車と「日産への想い」——CARS and COFFEE #3. NISSAN

日産を愛する4人が語る、それぞれの愛車と「日産への思い」——CARS and COFFEE #3. NISSAN

大学生のスカイライン、憧れのGT-R、マニュアルのセドリック、アウトドア仕様のエクストレイル。車種も楽しみ方も異なる日産車が集結した「CARS AND COFFEE」第3回。それぞれのオーナーが語った、愛車との物語とは。

日産を愛する4人が語る、それぞれの愛車と「日産への思い」——CARS and COFFEE #3. NISSAN

文=KURU KURA編集部

写真=TAKUMA SEKIGUCHI

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「CARS AND COFFEE」第3回のテーマは日産車

日本自動車会館で開催された、KURU KURA主催の「CARS AND COFFEE」第3回。今回のテーマは日産だ。会場には、エクストレイル、スカイライン、セドリック、そしてBNR34型スカイラインGT-Rという4台が並んだ。

ステージに登場したのは、それぞれの愛車をこよなく愛するオーナー4人。なぜ、そのクルマを選んだのか。そして、日産の魅力とは何なのか。ざっくばらんに話を聞いた。

「CARS and COFFEE #3. NISSAN」のポスターは、日産を代表するスポーツカーの最新モデル、RZ34のフェアレディZがモチーフ。

「CARS and COFFEE #3. NISSAN」のポスターは、日産を代表するスポーツカーの最新モデル、RZ34のフェアレディZがモチーフ。

日本自動車会館に集った日産オーナー4人の愛車たち。左からセドリックセダン(Y31型)、スカイライン GT(R34型)、スカイライン GT-R(R34型)、エクストレイル(T32型)。

日本自動車会館に集った日産オーナー4人の愛車たち。左からセドリックセダン(Y31型)、スカイライン GT(R34型)、スカイライン GT-R(R34型)、エクストレイル(T32型)。

オーナー車に混じえて、最新モデル、RZ34のフェアレディZも特別展示。

オーナー車に混じえて、最新モデル、RZ34のフェアレディZも特別展示。

マニュアルのセドリックと、憧れだったGT-R

2001年式のセドリック・セダンに乗る中村さんにとって、このクルマは憧れの一台だった。

「Y31型セドリックの、しかもマニュアルが出るという話を聞いて、もう居ても立ってもいられず、すぐに現車を見に行きました(笑)」

セドリック・セダンとともにトークショーに参加したオーナーの中村さん(写真左)

セドリック・セダンとともにトークショーに参加したオーナーの中村さん(写真左)

セドリックセダンのオーナー、中村さんは愛車に合わせて、白のセットアップでばっちりコーディネイト!

中村さんは愛車に合わせて、白のセットアップでばっちりコーディネイト!

BNR34型スカイライン GT-Rの魅力について語る、オーナーのハルさん(写真左)

BNR34型スカイライン GT-Rの魅力について語る、オーナーのハルさん(写真左)

GT-Rが好きになったきっかけは、小学生時代に見たJGTCの番組だったという。その後、GT-Rの歴史や技術知るうちに、一番好きなクルマに。

GT-Rが好きになったきっかけは、小学生時代に見たJGTCの番組だったという。その後、GT-Rの歴史や技術知るうちに、一番好きなクルマに。

一方、BNR34型スカイライン GT-Rに乗るハルさんは、昔からGTレースを見ていて、いつかGT-Rに乗りたいと思っていたという。その夢がかなったのはいまから約8年前のこと。

「もう絶対に手放したくないですね。手放したらもう二度と手に入らない」

価格が大きく上昇した現在でも、手放すことなど考えられない。そこにあるのは、資産価値以上の思い入れだ。

大学生の愛車は、4ドアのスカイライン

そして今回、ひときわ目を引くのが、大学生の石田さんが乗るスカイラインだ。

「自分にとっては、これが免許を取って最初のクルマなので。相棒みたいな感じですね」

20歳という若さで、スカイラインを愛車に選んだ石田さん。クルマ好きになったきっかけには、やはり日産の歴史やモータースポーツがあった。

唯一の大学生として参加した石田さん。愛車は2000年式のスカイラインだ。グレードはベースモデルの「GT」だが、直列6気筒・2.0Lエンジンを搭載することこそが“元祖スカイライン”の魅力だと自負しており、特に気に入っているポイントだという。

唯一の大学生として参加した石田さん。愛車は2000年式のスカイラインだ。グレードはベースモデルの「GT」だが、直列6気筒・2.0Lエンジンを搭載することこそが“元祖スカイライン”の魅力だと自負しており、特に気に入っているポイントだという。

休日はドライブのほか、JAFオートテストやジムカーナ、初心者向けのサーキット走行体験などに参加し、カーライフを楽しく遊んでいる

休日はドライブのほか、JAFオートテストやジムカーナ、初心者向けのサーキット走行体験などに参加し、カーライフを楽しく遊んでいる

「昔からスカイラインに憧れがあって。こういうクルマに乗ってみたいと思っていました」

いまの若い世代にとって、クルマは必ずしも「身近な存在」ではない。それでも、スカイラインのように長い歴史を持つクルマには、世代を超えて人を惹きつける力があるようだ。大学生が実際にそのハンドルを握っているのだから。

エクストレイルで楽しむ「SOTOASOBIパッケージ」

今回、少し趣が異なるのがエクストレイルだ。オーナーのいずみさんが選んだのは、アウトドアとの相性を高める「SOTOASOBIパッケージ」を装着した一台。オーバーフェンダー風のパーツやプロテクションフィルムなど、SUVらしいアクティブな雰囲気を楽しめる仕様になっている。

面白いのは、こうした装備の多くが純正オプションとして用意されていること。しかも、クルマに穴を開けるなどの大掛かりな加工をせずに装着できるという。

実は日産の社員でもある、いずみさん。しかも、エクストレイルの「SOTOASOBIパッケージ」をデザインしたのも彼女自身だという! 今回は、自らデザインしたクルマで会場に登場した。

実は日産の社員でもある、いずみさん。しかも、エクストレイルの「SOTOASOBIパッケージ」をデザインしたのも彼女自身だという! 今回は、自らデザインしたクルマで会場に登場した。

愛車のエクストレイルと一緒に。

愛車のエクストレイルと一緒に。

「こういうパーツを自分のクルマに付けられるのがいいですよね」

旧車を大切に乗り続けるオーナーがいる一方で、エクストレイルでは「これからのカーライフ」を楽しむ。世代もクルマとの付き合い方も違うが、どちらにも共通しているのは、自分のライフスタイルに合わせて愛車を楽しんでいることだ。

旧車を所有するうえで避けられない「部品問題」

今回ステージに並んだセドリックやスカイライン、GT-Rなどには、長い歴史がある。そのストーリーに惹かれて旧車を選ぶ人がいる一方、所有するうえでは大きな問題もある。それが部品だ。

特にECUやエアコンなどの電子部品は、故障すると修理が難しいケースもある。中古部品を探しても希少なものは価格が高騰しているという。

「ヤフオクで札束の殴り合いをしているのを遠巻きに見ている感じです(笑)」

そう語るのは、セドリックオーナーの中村さんだ。しかも、日本の旧車には海外にも多くのファンがいる。街で乗っているだけで、外国人から声をかけられることもあるという。旧車を愛する気持ちは、国境を越えている。

新型Zは「次のレジェンド」になれるか

そんな歴史あるモデルの一方で、現在の日産を象徴する存在として話題になったのが新型Z(RZ34)だ。

「これ、絶対レジェンドになるクルマだと思う」と語ったのは、今回のイベントでMCを務めた自動車ライターの嶋田さん。

自動車ライターの嶋田智之さん。この日は、自慢のロングヘアーをバッサリカットし、夏仕様のショートカットに。

自動車ライターの嶋田智之さん。この日は、自慢のロングヘアーをバッサリカットし、夏仕様のショートカットに。

KURU KURAのオリジナルポッドキャスト番組、『瀬イオナと嶋田智之の「クルマでざっくばらんばらん!」』でもおなじみのモータージャーナリストの瀬イオナさん。この日もMCも舌好調!?

KURU KURAのオリジナルポッドキャスト番組、『瀬イオナと嶋田智之の「クルマでざっくばらんばらん!」』でもおなじみのモータージャーナリストの瀬イオナさん。この日もMCも舌好調!?

歴代Zには根強いファンが多く、新型が発表された際にも、歴代Zのオーナーたちが数多く集まったという。GT-Rとは少しキャラクターが異なり、Zにはグランツーリスモとしての魅力がある。

同じくMCを務めた、モータージャーナリストの瀬イオナさんも、「大好きな人を隣に乗せて、気持ちよく、軽く飛ばす。海沿いとか、すごく似合うクルマですよね」とコメント。歴代モデルから続く「Zの物語」が、新型にも受け継がれている。

「日産」を一言で表すなら?

トークの最後には、「日産を一言で表すなら?」という質問も。出てきたのは「優雅」「日本の宝」「贅沢な相棒」、そして「家族」という言葉だった。

なかでも「家族」という表現について、エクストレイルオーナーのいずみさんから、こんな話が出た。

「クルマって、愛犬とか愛妻とか、家族のことを『愛』をつけて呼ぶじゃないですか。クルマも同じように、愛せる存在なんだと思うんです」

イベントの会場となった日本自動車会館では、日産を愛する4人がステージに集結。それぞれの愛車との出会いや思い出、日産車の魅力について語り合い、会場はクルマ好きならではの熱気に包まれた。

イベントの会場となった日本自動車会館では、日産を愛する4人がステージに集結。それぞれの愛車との出会いや思い出、日産車の魅力について語り合い、会場はクルマ好きならではの熱気に包まれた。

そして、なぜ日産なのか、という話題も。その答えとして挙がったのは、やはり「歴史」と「伝統」だ。

スカイラインやGT-R、Z、そしてモータースポーツ。長い時間をかけて積み重ねてきたものが、現在の日産にもつながっていることに異論はないだろう。

愛車を大切にすることが、クルマ文化をつないでいく

日産への思いを語るなかで、最後に印象的だったのがこんな言葉だ。

「自分が愛するブランドをちゃんと大事にして、俺たちはそれを一生懸命応援するべきだと思う」

大学生が乗るスカイライン。趣味性がひときわ際立つマニュアルのセドリックセダン。長年憧れ続けたGT-R。アウトドアを楽しむエクストレイル。そして、これから歴史を作っていく新型Z。

クルマとの付き合い方は、それぞれ違う。でも、そこにあるのは「自分のクルマを楽しみ、大切にする」という同じ気持ちだ。

世代が変わっても、クルマを愛する気持ちが受け継がれていく。今回の「CARS AND COFFEE」は、そんなクルマ文化の未来を感じさせるトークショーとなった。

日産を愛する4人が語る、それぞれの愛車と「日産への思い」——CARS and COFFEE #3. NISSAN

日産を愛する4人が語る、それぞれの愛車と「日産への思い」——CARS and COFFEE #3. NISSAN

イベントの本編はポッドキャストで配信中!

日産オーナー4人の話をもっと聞きたい人は、KURU KURAのオリジナルポッドキャスト番組『瀬イオナと嶋田智之の「クルマでざっくばらんばらん!」』もチェック!  記事では紹介しきれなかったクルマ談義を、たっぷりお届けしています。

Spotify、Apple Podcast、Amazon Music、YouTube Musicなどの主要な音楽サービスのほか、YouTubeでも配信中です。

記事の続きは、ポッドキャストで!
https://kurukura.jp/article/112629-20260630-60/

KURU KURAのオリジナルポッドキャスト『瀬イオナと嶋田智之のクルマでざっくばらんばらん』は、Spotify、Apple Podcasts、Amazon Music、YouTube Musicの各音楽サービスで配信中!

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