クルマ、何に乗ってるの? 僕たちの愛車紹介 #39|ホンダ シティ カブリオレ
みんなの愛車を紹介するコーナーに、ホンダ・シティ カブリオレが登場! プライベートでも仕事でもシティに乗るオーナーの小野さんは、なぜこのクルマを愛車に選んだのでしょうか? モータージャーナリストの瀬イオナさんがインタビューしました。
この記事をシェア
CAR #39|Honda City Cabriolet
■愛車:
ホンダ・シティ カブリオレ(1985)
■オーナー:
小野康太郎さん(28歳)
■このクルマはいつ購入しましたか?
2021年に購入しました。
■このクルマを選んだ理由は何ですか?
ビジュアルの良さと、ゆっくり走っても楽しそうだったからです。
■お気に入りポイントは何ですか?
すべてですが、特にゴーカートのような操作感が気に入っています。
■このクルマに乗っていて困ったことはありますか?
夏の車内が暑いことと、大雨時に雨漏りすることです。
■これまでの車歴を教えてください。
アルファロメオ145
■普段クルマを使ってどんなことをしますか?
都内での移動と、仕事使いが多いです。
ホンダ シティ カブリオレ|Honda City Cabriolet
国産乗用車初のフルオープン4シーター
1981年に登場したホンダ・シティは、コンパクトカーの新たなあり方を提示し、瞬く間にお茶の間へと浸透しました。
グレードや仕様の拡充を重ねていく中で、「シティ カブリオレ」は1984年に登場。“ブルドッグ”の愛称で親しまれたターボIIのブリスターフェンダーをまとうボディをベースに、華やかさが加えられた一台です。オープン化の設計やソフトトップの製作は、イタリアのデザイン会社「ピニンファリーナ」が手がけ、当時の日本車としては非常に珍しい4シーターのフルオープンモデルを実現しました。
カラーバリエーションは、なんと12色展開。ドア部分に配された「CABRIOLET」のロゴが、このクルマの特別感をさらに際立たせています。
そんな個性派オープンカーを愛車に選んだ小野さんに、その魅力をじっくり聞いてみました。
ブルドッグから引き継がれた、前後に張り出したバンパーや角ばったフェンダーがカッコイイです!
コンマ数秒を競う世界から一転、ゆっくり走って楽しい世界へ!
──本日はよろしくお願いします。シティの中でも珍しいオープンカーですね。なぜ小野さんはこのクルマを愛車に選んだのですか?
小野さん Webサイトに出品されていたこのクルマのビジュアルに一目惚れしてしまって。翌日には新潟まで実車を見に行って、その場で購入を即決しました。実際にシティに乗ってみると、ゆっくり走ってもちゃんと楽しいクルマで、そこがすごく気に入っています。
──即決なんて、すごい決断力ですね。そしてこのシティ、仕事でも活躍しているそうですね。自転車を積んでいるそうですが?
小野さん そうなんです(笑)。兄と一緒に「ONO WHEEL(オノホイール)」という自転車屋を経営しているのですが、このクルマに自転車を2台積んで運ぶこともあります。
見た目のインパクトがあるので、いろんな人に声をかけられますね。外国の方に写真を撮られたり、年配の方に話しかけられたり……。仕事だけじゃなく、このクルマがきっかけで生まれる出会いがたくさんあります。
──この中によく2台も入りますね! 自転車はロードバイクのようですが、どういった経緯で自転車屋さんを始めたのですか?
小野さん 実家の近所にチームを持っている自転車屋があったことや、テレビでツール・ド・フランスを見て憧れたことがきっかけで、中学生の頃から23歳頃まで自転車競技に取り組んでいました。プロを目指して海外でレースも経験しましたが、プロのレーサーにはなれないと感じて帰国し、その後はジムトレーナーを経て、自転車屋にたどり着きました。
小野さんがお兄さんと一緒に運営する「ONO WHEEL」は、原宿にあるカスタム志向の自転車屋さんです。90年代のロードバイクをベースに、街乗り仕様へカスタム提案を行うショップで、オリジナル自転車やアパレル・グッズも扱っていますよ!
あぁ~、こうやって自転車を分解して載せるんですね!
──競技者として活動されていたんですね! 速さを追い求める競技と、ゆったり楽しめるシティ カブリオレ。このギャップがなんだかステキですね。
小野さん 本当にそうですね。ずっとコンマ何秒の世界で戦ってきたので、クルマに乗るときくらいは速さを気にしたくなくて(笑)。仕事でもドライブでも、ゆったりと楽しませてくれるこのクルマは、僕にとって本当に大切な存在です。
小野さんの初めてのマイカーはアルファロメオ 145。その次がホンダ・シティ カブリオレですが、実は日産 サニーカリフォルニアと悩んでいたそうです。
──ちなみに一目惚れされたとのことですが、お気に入りのポイントはどこですか?
小野さん 全体的に気に入っていますが、特に丸目のフロントライトと、長方形でゴツゴツしたフェンダーにはグッときますね。それに、まるでゴーカートみたいな操作感も最高です。ちょっとした移動でも運転していてワクワクするんです。
実は最初、仕事で使うつもりはなかったのですが、見た目以上に荷物が積めて使い勝手も良いし、いつの間にか仕事でも使うようになりました。
──乗る機会が増えるほど、相棒感も増しそうですね! では乗り続けられる限り、この一台で頑張る感じですね?
小野さん 一応、欲しいクルマはあります(笑)。次は自転車をたくさん積める軽バンを狙っています。
──なるほど、仕事用にもう一台欲しいということですね(笑)。本日はありがとうございました! これからも素敵なカーライフをお過ごしください!
ホンダ シティ カブリオレ|Honda City Cabriolet
ホンダ シティ カブリオレ|Honda City Cabriolet




