IWC×ジョージ・ラッセル、「63」とブルーが刻むF1®ドライバーの限定パイロット・ウォッチ
IWCシャフハウゼンがMercedes-AMG PETRONASのF1®ドライバー、ジョージ・ラッセルとコラボレートし、パイロット・ウォッチの限定2モデルを発表した。ブラックの酸化ジルコニウム・セラミックケースにラッセルのシグネチャーカラーである「ブルー」を随所に配し、チタン裏蓋にはカーナンバー「63」を刻印。クロノグラフと自動巻きの2モデルは、F1®ドライバーのアイデンティティとIWCの精緻なエンジニアリングが融合した、コレクター必注目の限定モデルとなってる。
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目次
コラボ実現の背景──「63」とブルーに込められた意味
ジョージ・ラッセルのF1®デビューは2019年。2022年にMercedes-AMG PETRONAS Formula One™ Teamへ加入するや、直後のハンガリーGPでポールポジションを奪取。最初の20レースで7度の表彰台を記録し、その後チームに5回のグランプリ優勝をもたらした。直近では2025年シンガポールGPでも優勝を果たすなど、今やF1®最高峰のシートに相応しい実績を着実に積み重ねている。
そんなラッセルが所属するMercedes-AMG PETRONASとIWCのパートナーシップは2013年にスタートし、チームのドライバーたちとも深い信頼関係を築いてきた。今回のコラボはその長年の絆が結実したものということができる。
そして今回、モデルのトレードマークとなったのが「ブルー」カラーだ。F1®グリッドでひときわ際立つ存在感を放つラッセルの色だ。Mercedes加入当初はブラックのヘルメットでレースに臨んでいたが、ほどなくして自身のレーシングブランドを象徴するブルーを基調としたデザインへとチェンジ。
このブルーはプレッシャーの下でも冷静さを保ちながら、激しい競争心を燃やし続けるというラッセルの二面性を体現しているものなのだという。そしてカーナンバー「63」も、幼少期のカート選手権からF1®まで一貫して纏ってきた彼のシンボルだ。
IWCとのコラボにあたり、ラッセルはこう語る。
「ブルーと『63』という私のアイデンティティをかたちにすることで、2モデルは正にパーソナルでユニークなものになりました」。
IWCシャフハウゼンのマーケティング最高責任者フランチェスカ・グゼルは「ジョージ・ラッセル氏のビジョンを2本のモデルに結実できたことを光栄に思います。これらの限定モデルは、人格者であり才能あるドライバーとしての彼の精神を真に捉えています」と語る。
F1®グリッドで輝くブルーと「63」の物語を腕元に宿す2本——機能美のクロノグラフか、実用性の自動巻きか。いずれを選んでも、ラッセルのキャリアと魂が刻まれた、記念碑的な1本となるだろう。
両モデルに共通するこだわりの仕様
鮮やかなブルーが印象的な「パイロット・ウォッチ・オートマティック 41・ジョージ・ラッセル」
ケースに使用されている「酸化ジルコニウム・セラミック」はIWCが1980年代から開発・熟成させてきた素材と技術の集大成だ。IWCが世界に先駆けて採用してきた。スチールよりも軽く傷がつきにくいため、日常使いでもキズがつきにくく、タフな使用にも最適だ。
またリューズとプッシュボタンにはIWC独自開発のセラタニウム®を採用し、軽快な操作感と高い耐久性を両立させている。これはチタンの軽さとセラミックの硬度・耐傷性を兼ね備えた先進素材であり、長期にわたって美しい外観を保てる点が特徴だ。
どちらのモデルも、チタン製裏蓋には「63」が刻印され、ラッセルのアイデンティティを主張する。インデックスと針に施されたスーパールミノバ®はラッセルのシグネチャーであるブルーを採用しており、暗所でも鮮やかに発光し、視認性を確保する。
そしてラバーストラップにはEasX-CHANGE®システムを内蔵し、工具不要でストラップを素早く交換できる。
クロノグラフ(Ref. IW389411)──計時機能と素材の集大成
IWC「パイロット・ウォッチ・クロノグラフ 41・ジョージ・ラッセル」Ref.IW389411
IWC「パイロット・ウォッチ・クロノグラフ 41・ジョージ・ラッセル」Ref.IW389411
パイロット・ウォッチコレクションのなかでも、主力モデルとなっているのが1994年に初めてラインナップに加わった「パイロット・ウォッチ・クロノグラフ」である。コックピットの機能的な計器をモチーフにし、大きなアラビア数字や12時の大胆なアワーマーカー、剣型の針はデザインの特徴であると同時に、高い視認性を約束する。
今回その直径41mmのモデルとのコラボを果たしたのが「パイロット・ウォッチ・クロノグラフ 41・ジョージ・ラッセル」だ。
心臓部には堅牢性、信頼性、そして長寿命を追求して作られたIWC自社製キャリバー69380を搭載。パワーリザーブは46時間。時・分・秒のストップウォッチ機能と日付・曜日表示を備え、本格的な計時性能を持つ1本となっている。
SPECIFICATIONS
IWC「パイロット・ウォッチ・クロノグラフ 41・ジョージ・ラッセル」Ref.IW389411
自動巻き(Cal.69380)。2万8800振動/時。パワーリザーブ約46時間。セラミックケース(直径41.9mm、厚さ15.5mm)。10気圧防水。世界限定1063本。196万2400円(税込)。
自動巻き(Ref. IW328107)──薄型と5日間パワーリザーブ
「パイロット・ウォッチ・オートマティック 41・ジョージ・ラッセル」Ref.IW328107
「パイロット・ウォッチ・オートマティック 41・ジョージ・ラッセル」Ref.IW328107
IWCの「パイロット・ウォッチ」といえば、その起源は1936年に遡る。名前のとおり、「パイロット」をサポートすべく誕生したモデルであり、以来、時計の製造技術の向上に伴い、改良を重ねてきた。
「パイロット・ウォッチ・オートマティック 41・ジョージ・ラッセル」は直径41mm・厚さ11.4mmのすっきりとした薄型シルエットのケースラインが魅力で、搭載されるムーブメントはダブルラチェット式自動巻き機構を組み込んだキャリバー32112。パワーリザーブは驚異の120時間(約5日間)に達し、週末に外しても月曜には確実に動いているという実用性を備えたモデルとなっている。
SPECIFICATIONS
「パイロット・ウォッチ・オートマティック 41・ジョージ・ラッセル」Ref.IW328107
自動巻き(Cal.32112)。2万8800振動/時。パワーリザーブ約120時間。セラミックケース(直径41mm、厚さ11.4mm)。10気圧防水。世界限定1063本。137万8300円(税込)。
INFORMATION
IWC Tel.0120-05-1868
https://www.iwc.com/jp-ja




