自然災害
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突然の雹(ひょう)で愛車がボコボコに! クルマを傷から守る方法はあるのか?
氷の塊が降ってくる雹(ひょう)。雹でクルマが傷つくことはあるのだろうか?また運転中に降ってきたら、どうすればいい?いざというときに落ち着いて行動できるよう、クルマの雹対策を知っておこう。
2023.05.22
「MIZBEステーション」とは一体なに? 道の駅とはどう違う?
国土交通省は、地域活性化やにぎわい創出を担う新しい施設「MIZBE(みずべ)ステーション」の登録制度を設け、全国11か所を登録した。これは、河川の周辺に整備している防災ステーションを活用したもので、駐車場やトイレに加え、グランピング施設、レクリエーション施設などが併設される。
2023.05.15
冠水路を走行したら、問題なさそうでも点検をしておこう!
2022年8月は日本各地で大雨による道路の冠水が発生した。やむを得ず冠水路を車で走行した場合、走行後には点検を行った方がよい。室内浸水やエンジン停止などのトラブルがなかったとしても、冠水路を走行すると車がダメージを受けた可能性はある。また、しばらく時間がたってから悪臭に悩まされることもある。そこで冠水路走行後の点検ポイントを紹介しよう。
2022.08.10
もしクルマが水没してしまったら? 車内から脱出する方法とは。
もし運転中に、自分のクルマが水没してしまったら? 豪雨や台風が多くなるこれからの季節。万が一のトラブルに備えて、事前に脱出方法を知っておきましょう。
2022.06.13
AIが片側交互通行をコントロール。日本初「長野方式」の最新道路対策を、国道19号・犬戻トンネルの地すべりにみる【第3回】
2021年7月、長野市の国道19号・犬戻トンネル付近で発生した地すべりでは、長期の片側交互通行規制が見込まれたことから、上下線の切り替えタイミングをAIで判定する「長野方式」が採用された。現在、復旧工事が進み、2月1日から全面交通開放となっている。ここでは国土交通省長野国道事務所の担当者の話をもとに、長野方式導入までの経緯と実施の経過を振り返りながら、今後の展望についても紹介していくことにする。
2022.03.30
新時代の防災・減災は道路から。激甚化する自然災害に備える取り組みとは。
近年、日本では毎年のように地震や豪雨などの自然災害による甚大な被害が発生。人々の生活や人命に大きな影響を及ぼすだけでなく、堤防の決壊や道路の損壊など、社会インフラにも甚大な被害を生じさせている。今後さらなる激甚化、頻発化も懸念される自然災害から社会インフラを守るため、どのような対策が講じられているのだろうか。
2022.03.24
AIが片側交互通行をコントロール。日本初「長野方式」の最新道路対策を、国道19号・犬戻トンネルの地すべりにみる【第2回】
2021年7月、名古屋市と長野市を結ぶ大動脈、国道19号の犬戻トンネル付近で地すべりが発生した。片側交互通行規制を余儀なくされた同路線で、上下線の切り替えタイミングをAIで判定する「長野方式」が両方向に延びる渋滞のコントロールに大きな成果を挙げたという。無人化施工が進む道路工事の最新技術を紹介しよう。
2022.01.28
AIが片側交互通行をコントロール。日本初「長野方式」の最新道路対策を、国道19号・犬戻トンネルの地すべりにみる【第1回】
国土の7割が山地と丘陵地帯の日本は、地すべりが発生しやすい。2021年7月6日に国道19号の犬戻トンネル近辺(長野市内)で発生した地すべりでは、人的被害こそなかったが、復旧工事に時間を要し、2022年2月上旬までは片側交互通行規制が続くという。その現状を伝えると同時に、現在どのような対策が採られているのか、また国土交通省が導入したAIなどの最新技術について、3回に分けてお伝えする。
2022.01.21
高速道路の非常口はどこにつながっている?扉の向こうを調べてみた。
トンネルの中や高架の脇に設置されている高速道路の非常口。走行中に見かける機会はあっても、その扉の先に出たことのある人は少ないだろう。万が一、地震や火災、交通事故などに遭った時のために、非常口の先がどうなっているのかを調べてみた。
2021.09.30
【AD】首都直下型地震に備える「八方向作戦」とは。どのような作戦?
政府が設置している地震調査研究推進本部地震調査委員会によれば、首都圏において、2020年から30年以内にマグニチュード7程度の直下型地震が発生するという予測が発表されている。発生することが確実視されている状況に対し、国土交通省では、警視庁や東京消防庁などと連携し、迅速な救助活動などを行うための「八方向作戦」を準備している。
2021.09.01
災害時には踏切が救援の障害に。全国181か所の踏切で対策
災害時には、遮断器が下りたままになった踏切道が、救援等の障害になることがある。そこで国土交通省は、災害時の管理方法を定めるべき踏切道181か所を指定し、対策を開始した。遮断機が下りたままになることを防いだり、緊急車両の通行をスムーズにすること等が目的だ。2025年度までには、約500か所の指定および管理方法の策定を目指す。
2021.07.16
車を自分だけのオフィスに! 車内テレワークという新しい働き方
好きな場所で自由に働きたい。在宅勤務やリモートワークといった新しい働き方が定着していくなかで、いま、車を仕事部屋として活用する車内テレワークに注目が集まっている。車が究極のプライベート・オフィスに変身!? 「オフィスカー」とはどういう車なのだろうか。
2021.03.18
車のバッテリーで家電はどれくらい使えるの?【前編】
災害時や車中泊で家電を使用したい時など、クルマのバッテリーは電源としてどれくらい活用できるのだろうか? 前編では、過去の「JAFユーザーテスト」の結果から、電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド車(PHV)、ハイブリッド車(HV)、ガソリン車における検証結果を紹介しよう。
2021.03.12
【AD】首都直下地震への備え、緊急車両が48時間以内に駆けつけるための「八方向作戦」とは?
東日本大震災が発生した3月11日は、防災意識をしっかりと見直すべき日でもある。人が集中する首都圏でも大地震の危険は常にあり、今、警戒されているのが「首都直下地震だ」。日本の中枢での大震災発生に備え、国土交通省では、警視庁や東京消防庁などと連携し、迅速な救助活動などを行うための「八方向作戦」を準備しているが、はたしてどのような作戦なのか。
2021.03.11
常磐道 相馬IC~新地ICで通行止め。地震の影響でのり面が大規模崩落。
NEXCO東日本東北支社は、E6 常磐道(上下)相馬IC~新地ICにおいて通行止めを実施している。これは、2月13日夜間に発生した福島県沖を震源とする地震の影響により、本線脇のり面が大規模崩落したことが原因。同社は、道路の復旧作業を実施し、週半ば頃までの通行止め解除を目指すとしている。
2021.02.15
大雪で立ち往生した時の対処法。一酸化炭素中毒に注意
新潟県内の関越自動車道や上信越道において、豪雪の影響で多数の車両が立ち往生した。もし、雪で立ち往生してしまった場合にどうすればいいのだろうか。過去の「JAFユーザーテスト」の結果から、一酸化炭素中毒や寒さの対策について紹介しよう。
2020.12.18
トヨタとLIXILが移動型バリアフリートイレ「モバイルトイレ」を開発
トヨタとLIXILは、車いす使用者等が利用できる移動型バリアフリートイレ「モバイルトイレ」を共同開発した。モバイルトイレは他車でけん引することによって移動できるため、さまざまな場所への設置が可能だ。また開発では福祉工学の専門家などへヒアリングを行い、設備は衛生面と快適性を追求したものとなっている。
2020.11.19
気象庁の大雨危険度分布通知サービスを活用。早めの避難で身を守ろう。
浸水害の危険を察知し、安全なうちに避難するために気象庁がWebサイトで提供している「危険度分布」が、新たにプッシュ通知サービスを5つの事業者と共同で開始した。これにより、土砂災害や洪水、浸水といった大雨災害による危険度の変化をリアルタイムで自動的に受け取ることが可能となった。
2020.09.16
トヨタとホンダが燃料電池バスで災害時の給電。ムービングイーの実証実験開始。
トヨタ自動車と本田技術研究所は、燃料電池バスと可搬型外部給電器・可搬型バッテリーを組み合わせた移動式の発電・給電システム「Moving e(ムービングイー)」の実証実験開始を発表した。これは、災害時の電力確保を目指して開発されたもの。50人収容の避難所3日分相当の電力を供給できるという。
2020.09.04
9月1日は防災の日。首都直下地震に備えた「八方向作戦」とは?
9月1日は防災の日だ。首都圏では、今後30年以内にマグニチュード7クラスの直下地震が、約70%の確率で発生するといわれる。国土交通省では、警視庁や東京消防庁などと連携し、迅速な救助活動などを行うための「八方向作戦」を準備しているが、はたしてどのような作戦なのか。
2020.09.01