クルマのある暮らしをもっと豊かに、もっと楽しく
文と写真=岩井リョースケ(KURU KURA)
リアドアを展開した車内スペースでは救護活動などが可能。
車体の左側に引き出した充電ボックスからスマホを充電している様子。30箱ある充電ボックスの下に置かれている黒い箱は日産のポータブルバッテリー。
車両の右後方には移動式の防音室が設置され、トイレなど音が気になる場合の用途で活躍する。リアドアはルーフ上の架台に吊るされ、脚を地面に伸ばすことで固定している。
各機能・設備を格納した状態のディザスター・サポート・モバイルハブ。写真=日産 ※その他の各部詳細画像は、各写真をクリックしていただくか、【記事の画像ギャラリーを見る】よりご覧いただけます。
設備を展開した「ディザスター・サポート・モバイルハブ」。リアドアが後方に引き出されたことで、ボディが長く見える。ラダーが付いた棚の上にある白い装置は、衛星通信システムのアンテナで、電波が届かない地域でもネット回線を利用できる。
PCやモニターが配置され、情報管理能力に特化した指令室。
リアドアを展開した車内スペースは医務室として救護活動などに使われる。
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