真剣なレースでありながら、参戦するマシーンがバラエティに富んでいることでも人気を集めているSUPER GT。KURU KURAの視点で、この日本を代表するレース・シリーズの面白さを紹介していきます。
こちらも1994年5月1日のレース、フェラーリF40やポルシェ962といったこれまでのクラス分けの垣根を超えたマシーンが戦うことですぐに人気のレース・シリーズとなっていったのである。
1993年でグループAツーリングカーレースが終了し、1994年に誕生した全日本GT選手権(JGTC)。様々なマシーンに門戸を開いたこのレースが今日のスーパーGTの前身。5月1日の最初のレースではスカイライン勢が目立っていた。
1995年のレース。2024年のGT300クラスで初のタイトルを獲得したランボルギーニだが、早くからJGTCで活躍していた。当時はGT1とGT2というクラス分けになっていた。
お昼休みの時間に開催されたピットウォークも大盛況。テストとはいえファンサービスもいっぱい。公式テストはスーパーGTファンにとっては欠かせないイベントとなっているようだ。
今シーズン、KURU KURAが密着レポートをする予定のアステモ リアル レーシング。マシーンは新型のHonda HRC PRELUDE-GTを投入。ドライバーはベテランの塚越広大とGT500デビューを飾る期待の若手、野村勇斗だ。
日本に到着したばかりというBMW M4 GT3 evoを持ち込んだパシフィックレーシングチーム。完成度が高いGT3マシーンだけにいきなり好タイムを連発していた。
開幕戦のチケットを購入すればテストの入場料が無料になるとあって、一般公開された3月7日の公式テストには熱心なファンが数多く岡山国際サーキットを訪れ、今年のシリーズの行方を占っていた。
GT300クラスも実際のレースと同じく、GT500クラスから少し遅れてスタート。レクサスやメルセデスベンツ、ランボルギーニ、GR86、ポルシェ、ニッサンのGT-Rなど、日本の3メーカーが対決するGT500よりも豊かな顔ぶれが特徴だ。
テストの終盤にはスタート練習も行われた。トップで1コーナーに入っていくのは昨年のタイトル奪取でGT500クラス3連覇を達成したauトムススープラ。坪井翔と山下健太のコンビで4連覇を狙う。テストなのにスタートまで見れちゃう、サービス精神旺盛なスーパーGTのテストなのだ。
すでに自動車メーカーごとのテスト走行を終えており、岡山国際でも順調に周回を重ねるGT500勢。今回のテストでは特に様々な仕様のタイヤを試す意味合いもあったようだ。
レース本番さながらのピット設備が組まれた岡山国際サーキットのピット。ピットロード側に張り出しているバーはタイヤ交換のためのエア工具とボンベを接続するチューブを渡すためのもの。
2025シーズンのGT300クラスでタイトルを獲得したLEON PYRAMID AMG。過去2回と合わせ3度の王者に輝いた強豪だ。実績のあるメルセデスAMG GT3 evoは今シーズン5台がエントリー。
全日本GT選手権発足当初から活躍し続けてきたポルシェ911。昨シーズンからフル参戦を開始し、すでに1勝をあげているセブンバイセブンレーシングが911GT3R EVOを走らせる。
NISMOは昨年よりも1台少ない3台のフェアレディZをGT500クラスに送り込んでいる。ゼッケン23(ニッサン)は伝統的にNISMOのワークスカーが掲げるナンバーだ。
トヨタ86、スバルBRZはファンにとってもなじみのある車輛だが、その中身はカーボンモノコック製のマザーシャシーが使用されている。エンジンは4.5ℓのV8を搭載している。
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