交通ルール・運転マナー
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自賠責保険料引き下げ後の料金を解説。4月に3年ぶり約16%の値下げ。
金融庁は、2020年4月から自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)の保険料を平均16.4%引き下げることを発表した。自家用車の保険料(2年契約、沖縄・離島除く)は4280円下がり、2万1550円。軽自動車(同)は3930円下がり、2万1140円になる。これは交通事故の減少による保険収支の改善を反映するものである。
2020.01.24
2019年交通事故死者数・都道府県別データ詳報!最多は千葉県。
2019年の交通事故死者数統計が警察庁より発表された。都道府県別データによると、死者数最多は千葉県で172人。過去3年間連続で最多だった愛知県を超えてワースト1となった。また、人口10万人当たりの死者数で最少は東京都の0.96人であった。
2020.01.09
2019年交通事故死者数は過去最少3215人。高齢者が5割以上。
警察庁は、2019年の交通事故死者数に関する統計資料を発表した。それによると、2019年の死者数は3215人。2018年の3532人と比較すると317人減少した。一方、高齢者の死者数は減少しているものの、全体の5割以上を占めている。
2020.01.08
あおり運転の厳罰化で免許取り消しも。厳罰化には9割が賛成。
警察庁は12月6日、自民党の交通安全対策特別委員会において、道路交通法に「あおり運転」に関する規定を新設し、厳罰化で免許取り消しとする方針を示した。一方、最近のアンケート結果では9割の人が厳罰化に賛成の意向を表明している。あおり運転は根絶できるだろうか。
2019.12.11
ながら運転の厳罰化で一発免停?免停の違反点数や罰則を解説。
運転中のスマホ使用やカーナビ注視など、「ながら運転」を厳罰化した改正道交法の施行令が施行された。違反点数、罰則、反則金は約3倍に強化され、事故を起こすと一発免停になる可能性がある。しかし、一発免停になるのはこれだけではない。ドライバーには法令遵守の意識が求められる。
2019.12.04
これって知ってた?自転車の交通ルールとマナー。
子どもから大人まで幅広い世代が利用する自転車は、便利で身近な存在だ。最近では健康志向や環境への配慮などで注目も高まっている。その反面、自転車のルールを守らないために交通事故が起こっていることも事実だ。自転車に乗るときは、ルールとマナーを守り、周囲に配慮をした安全運転を心がけよう。
2019.11.27
すれ違う三世代の意識。自分の運転は安全?危険? 「三世代」調査結果をNEXCO東日本が発表。
NEXCO東日本は、秋の行楽シーズンに合わせて「高速道路での逆走や車の運転に関する意識調査」を実施した。祖父母世代・親世代・孫世代と三世代を対象にした調査では、当事者、家族がそれぞれ「高齢ドライバーによる運転」をどのように意識しているのかが浮き彫りになった。
2019.11.09
「矢羽根」や「グーパー」など、雪国特有の珍しい標識の意味。
冬になるとスキーやスノーボードなど、雪国で楽しむレジャーに出かける機会が多くなる。そんな雪国ならではの珍しい標識があるのをご存じだろうか。矢羽根付きポールやグーパー標識など、雪に関するさまざまな標識を紹介しよう。
2019.11.03
【東京モーターショー2019】デジタルモータースポーツ体験など。JAFブースで見直す運転ライフ。
東京モーターショー2019がついに開幕した。さまざまなモビリティをより身近に感じられるような催しが目白押しだ。中でも、JAFブースのデジタルモータースポーツ体験コーナーは大人気のようである。
2019.10.29
信号機のない横断歩道。一時停車した車は何パーセント?JAFが2019年調査結果を発表。
街中にある信号機のない横断歩道では、「歩行者優先」であることはドライバーならもちろん知っていることだろう。道路交通法でも規定されており、横断歩道を渡ろうとしている歩行者を無視して進めば違反となる。しかし、実態は果たしてどうなのだろうか。JAFで2016年から調査を続けている「信号機のない横断歩道における歩行者優先の実態」について、この度2019年の結果が発表された。
2019.10.21
意外と知らないヘッドライトの点灯タイミング。
1日のうちで最も交通死亡事故が多い時間帯は17~19時台。つまり夕暮れ時はドライバーにとって最も注意すべき時間帯ともいえる。夕暮れ時の事故を防ぐために、ぜひ実践してほしいのが早めのヘッドライト点灯だ。
2019.10.04
2018年 全国危ない交差点ワースト10。多発事故の特徴と予防策を詳解。
日本損害保険協会は、都道府県ごとに人身事故の多い交差点をまとめた「2018年版 全国交通事故多発交差点マップ」を発表した。昨年1年間で人身事故件数が最も多かったのは、大阪府・上本町6丁目交差点と福岡県・湯川交差点だった。
2019.10.03
ホンダが光るバッグを無料配布!10月に増える子どもの事故防止に。
ホンダは秋の交通安全運動の実施に合わせて、小学生以下の子どもを対象に反射材で光るバッグ「まもってトート」の無料配布受付を開始した。これは10月に増加する子どもの歩行中交通事故の防止を目的としているという。
2019.09.28
自転車ヘルメットの着用義務の認知度は? アンケート結果から学ぶヘルメット着用の重要さに注目。
今年の「秋の全国交通安全運動」に合わせて、国内ヘルメットメーカーが実施した「自動車ヘルメット着用に関する保護者の安全意識調査」が公表された。2008年の道路交通法改正により定められた自転車乗車時の「ヘルメット着用努力義務」だが、浮かび上がってきたのは、過半数が着用義務について知らないという結果だ。かけがえのない子どもの身の安全を守るためにできることを、本記事をきっかけに今一度考えてみよう。
2019.09.27
ながら運転・改正道交法施行令で罰則強化!罰則や反則金を解説。
政府は「ながら運転」についての罰則や反則金、違反点数を厳罰化する改正道路交通法の施行令を閣議決定した。改正後の反則金は約3倍となる。12月1日から施行され、ながら運転による事故の抑止とドライバーの運転マナー向上が期待される。
2019.09.24
高速道路の合流マナー「ジッパー法」とは?名古屋高速が呼びかけ。
長期休みは帰省や旅行で高速道路を利用することが多くなり、全国各地で渋滞が発生する。そんな渋滞時に加速車線から本線へスムーズに合流する「ジッパー法」という方法があるという。一体どんなものなのだろう。
2019.08.14
踏み間違い事故防止へ。東京都が後付け装置9割補助を受付開始。
東京都都民安全推進本部は7月31日、高齢ドライバーによるアクセル・ブレーキペダルの踏み間違い事故などに対する緊急対策として「東京都高齢者安全運転支援装置設置促進事業補助金」の受付を開始した。この制度を利用すると高齢ドライバーが後付け急加速抑制装置を設置する際、費用の9割が補助される。
2019.08.06
“最低”時速が110キロ!?中国の高速道路にビックリ。
2009年に新車販売台数が世界一となり、2018年末の四輪車(乗用車・トラック・バス)保有台数も2億5000万台超で間もなく世界一となる中国。急速な車の普及に合わせて高速道路網の整備も急ピッチで進むが、その最低時速が110キロであるという。どういうことか? モータージャーナリストの加藤久美子がレポートする。
2019.06.25
雨天の運転で危険を回避するための4つのポイント
雨に濡れずに移動できることがクルマの大きなメリットの一つ。でも、雨の日の運転に苦手意識を持つドライバーが多いのも事実です。ここでは、過去に実施された「JAFユーザーテスト」のなかから雨天時に役立つ情報をピックアップして紹介します。
2019.06.11
雨の日に発生しやすい事故の特徴と安全運転のポイント。
梅雨になり雨の日が多くなってきた。雨天時にクルマを運転する機会も増え、慎重な運転を心がける必要がある。そんな雨の日にはどんな事故が起こっていて、どんなポイントに気を付ければいいのだろうか。
2019.06.07