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クルマ最終更新日:2018.06.19 公開日:2018.06.19

日本レースクイーン大賞2018 新人部門グランプリ発表!

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 レースクイーンのナンバー1を決定する総選挙イベント「日本レースクイーン大賞」。中でも新人部門は、5月11日より投票が始まっており、今年エントリーした78人の中から10人がファイナルステージへ進出(この10人の紹介記事はこちら 前編後編)。10名で争われるファイナルステージでは、6月1日から10日までに一般投票が行われ、期間中の集計を元に6月17日(日)に、新人部門グランプリが発表された。

「クリッカー賞」を受賞したのは、日向 ゆきさん!

 新人部門のグランプリは、レースクイーンとファンの親睦イベント「ギャルパラ七夕祭り」で発表される。今年もイベントが盛大に盛り上がる中、クライマックスにグランプリ発表と表彰式が行われた。

 まず発表されたのが、車情報メディア clicccar.comが選ぶクリッカー賞。この賞は、上位入賞とは別に設けられた賞であり、Y’s distraction Gal所属の日向 ゆきさんが選ばれた。「新人賞獲れなかったんですけど、この賞をいただき光栄です。正直くやしい思いとうれしい気持ちでぐちゃぐちゃです」。壇上に上がった彼女の口からは、背中合わせの複雑な心境が語られた。

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クリッカー賞を受賞した日向 ゆきさん。嬉しさと悔しさが混ざり合った表情が、なんとも言えず印象的だった。

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ついに上位3人の名前が発表される!

RQ新人部門グランプリ候補、上位3人がステージに登壇!

 続いては、いよいよ新人部門グランプリの候補となる上位3人の発表だ。まず呼ばれたのが、KT Honey所属の小嶋 みやびさん。続いて、2018D’stationフレッシュエンジェルズ所属の宮本 りおさんと、pacific fairies所属の林 ゆめさん。ここから3人はチームのコスチュームに着替え、グランプリ発表に備えてスタンバイに入るのだが、この3人の誰がグランプリになるのか? 彼女たち3人の心境を考えるとこちらまでドキドキしてしまう。

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グランプリ候補として勝ち残った3人。左から小嶋 みやびさん、林 ゆめさん、そしてこの時点ですでに瞳を潤ませていた宮本 りおさん。この時点ではまだ私服姿でのステージ登壇となった。

ドラムロールが流れる中、緊張の一瞬が…

 名前が発表された3名がコスチュームに着替え終わると、いよいよ表彰式とグランプリの発表だ。プレゼンターを務めたのは、2016年度の日本レースクイーン大賞を受賞した清瀬 まちさん。場内は一瞬暗くなりドラムロールの音が流れる中、告げられた名前は…

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ついに訪れた発表の時。暗くなった場内に一瞬の静寂が訪れる。

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特別賞、準グランプリに輝いたのは?

印象深かった涙の「特別賞」。宮本 りおさん!

 特別賞に選ばれたのは、宮本 りおさん。場内には、彼女のニックネームである「りおまるー!」の声があちこちでこだました。

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たくさんのレースクイーン仲間とファンに支えられ、特別賞に選ばれた「りおまる」こと宮本 りおさん。

 「特別賞という大きな賞をいただいてうれしい反面、心の奥で大きな悔しい思いもあります。とはいえ、この受賞を機にレースクイーン業界で突っ走って行きます!」。彼女の嗚咽交じりのコメントからは、今の感情と決意がそのまま込められていた。

 昨年、同チームの中村比菜さんが惜しくも新人グランプリを逃したことから、今年自分がリベンジを果たすという思いも強かっただけに「おめでとう!」「よくやった!」といったファンの大きな声援を浴びながらも、宮本さんの瞳からは次から次へと涙があふれ出た。

続く「準グランプリ」は、小嶋 みやびさん!

 そして、準グランプリに輝いたのは小嶋 みやびさん。3人の受賞者として名前が呼ばれた時から、一貫して静かな笑みをうかべつつ、落ち着いた趣で発表を待っていた彼女。クールビューティーと呼ぶにふさわしい彼女だったが、受賞時のコメントでは本心もチラリ。

「私がレースクイーンに興味を持ち始めてから(レースクイーン大賞の受賞式を見て)”なんでこの子たち泣いているんだろう”と思っていたのですが、このトロフィーを手にして初めてその理由がわかりました」と、一見クールな彼女の、内に秘められた熱い想いが伝わってきた。ファン投票の合間に開催された「政見放送」と呼ばれる特別投票では、第1位に輝いた彼女。ここでは惜しくも2位という結果となった。

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コスチュームの雰囲気とともに、魅惑的なキャラクターイメージが強かった小嶋 みやびさん。

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新人部門グランプリに輝いたのは?

2018RQ新人部門「グランプリ」に輝いたのは、林 ゆめさん!

 そして新人部門のグランプリに輝いたのは、林 ゆめさん! トロフィー受けっとった林さんは、応援してくれたファンに向かって満面の笑みで手を振って、ストレートに喜びを表現。会場は割れんばかりの拍手と歓声に包まれた。

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18年の新人グランプリとなった林 ゆめさん。17年最強チーム「pacific fairies」から、またしてもグランプリが誕生した。

 「たくさん応援していただき、ありがとうございます。私はこれまで自分の意志があまりなくて、一番を獲りたいって思ったこともありませんでした。でも、今回本当にたくさんの人が応援してくれて、初めて自分の意志で”グランプリを獲りたい”って思いました。グランプリに相応しい人になれるように、これからもっともっと頑張っていきたいです」と、まっすぐな瞳で喜びを語った。

編集担当の独断予想は当たった?

 今年も熱い戦いが繰り広げられた「新人グランプリ」。ここで編集担当の予想が、どの程度当たったかを分析してみたい。頂点に立ったのは、pacific fairies所属の林 ゆめさん。スタイルの良さや屈託のない笑顔など、バランスの良い魅力を備えた彼女も上位に食い込むであろうとの予感はあった。だが昨年は「新人部門」「コスチューム部門」そして「レースクイーン大賞」とも、彼女の所属するpacific fairiesのメンバーが栄冠を勝ち取っていた。そこで、今年はさすがに同チームメンバーの受賞は難しいのでは? と推測してしまったため、今回のトップ予想に彼女を含めなかったのが悔やまれる。

 とはいえ、準グランプリの小嶋 みやびさん、そして特別賞の宮本 りおさん、続いてクリッカー賞の日向 ゆきさんと、グランプリに続く受賞者は、編集担当の推していた3人が見事に的中! というわけで、今後も自身の先見眼を元に、この手の記事では引き続き受賞予想を展開していきたいと思う。

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他ファイナリスト4人の貴重なレアショット!

最後に、新人部門ファイナリスト4人のレアな表情をどうぞ!

 最後に同イベント会場でみつけた、18年新人グランプリ受賞者以外のファイナリスト4人の貴重な私服ショットをご紹介しよう。

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ドリフトエンジェルズ所属の永原 芽衣さん。RQ姿のショットはこちら

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DIREZZA GIRLS所属の柚月 めいさん。RQ姿のショットはこちら

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Modulo Pretty所属のはるまさん。RQ姿のショットはこちら

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2018RAYBRIGレースクィーン所属の北川 みこさん。RQ姿のショットはこちら

 78名のエントリーの中からファイナリストに選ばれた彼女たちにも、今後ますます注目していきたいところだ。

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