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クルマ最終更新日:2017.01.14 公開日:2017.01.14

【TAS2017続報】日本レースクイーン大賞2016授賞式レポート

 東京オートサロン2017(幕張メッセ)が13日にいよいよ開幕。その初日の模様をお届けする。


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 ファン投票で人気No.1を決定するレースクイーン版総選挙 「日本レースクイーン大賞」。東京オートサロン初日の1月13日は、ついにそのグランプリが決定する日でもある。国内レースを中心に活躍した400人を超えるレースクイーンの中から、年間の人気No.1レースクイーンの座をGETするのは誰か? 2016年度の日本レースクイーン大賞受賞者5名と各特別賞、そしてグランプリ発表となるステージには、応援し続けているファンと多数の取材陣が刻一刻とその時を待ち構えていた。

まずは、すでに発表されている部門別受賞者が登場。

 授賞式ではまず、すでに発表されている新人部門受賞者の3名が登壇。新人部門グランプリとなった引地裕美さんをはじめ、堀尾実咲さんと山本愛実さんの3名が紹介された。この時の様子はニュース・プラス『うれし涙に悔し涙!日本レースクイーン大賞2016新人部門を制したのはいったい!?』でも紹介しているので併せてご覧いただきたい。

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右から堀尾実咲さん(FRESHANGELS)、新人部門グランプリの引地裕美さん(エヴァンゲリオンレーシングレースクイーン)、山本愛実さん(スーパーGT ADVANGAL)

 次に登場したのはコスチュームグランプリを受賞したWedsSport Racing GALSチームの3人。また、日本レースクイーン大賞ファイナリスト20名の中から選ばれる特別賞は、小越しほみさんと阿久津真央さんが受賞。自動車ニュースメディア clicccar.comが選ぶクリッカー賞は山村ケレールさんに決定した。

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コスチュームグランプリを受賞したWedsSport Racing GALSチームの3人。左から河瀬杏美さん、藤木由貴さん、小山桃さん。

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特別賞の2人。左から小越しほみさんと阿久津真央さん。クリッカー賞を受賞した山村ケレールさん。

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いよいよ大賞受賞者5名の発表へ!この中にグランプリが。

いよいよ受賞者5名が登壇!この中にグランプリが。

 まずはファイナリスト20名の中から”大賞受賞者”として5名が選出され、ステージに登壇。後ほど、この中の誰か一人がグランプリとして選ばれるのだが、ここでひとりずつ、受賞への思いをマイクに向けてスピーチした。スピーチの中で誰もが共通して語っていたのは、いろいろな山があり、周囲の人々や支えてくれたファンのおかげでここまで来られたという思いだ。一見、華やかに見えるレースクイーンの仕事だが、決して楽しい時ばかりではなく苦労や困難を乗り越えてきた成果が、この舞台への登壇へ結びついている。そして、それはこのステージをリアルタイムで見守っているファンたちにとっても同じ。彼らの思いはステージへの声援となって会場中にこだました。

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大賞受賞者5名。左から清瀬まち、林紗久羅、早瀬あや、藤井みのり、藤木由貴。この中からグランプリに輝くのは?

17年の活躍に期待大。個人でのトリプル受賞者も!

 また、この5名の受賞者の中から選ばれる各特別賞では、テレビなどで幅広い活躍が期待されるテレビ東京賞を早瀬あやさんが受賞。そして2017年の東京中日スポーツ親善大使の権利が送られる東京中日スポーツ賞、FUKUOKA ASIA COLLECTION 2017 SPRING-SUMMERへのモデル出演ができるFUKUOKA ASIA COLLECTION賞、そしてavex賞と3つの賞を藤木由貴さんがトリプル受賞。個人で栄えある3冠を勝ち取り、チームでの受賞もあわせると4つの賞を受賞したことになり、2017年の活躍に大きな期待が持てそうだ。

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個人でトリプル受賞を果たした藤木由貴さん。2017年は彼女をたくさん見かけることになるかも?

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グランプリは誰の手に?ついに運命の瞬間が訪れる!

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果たして、グランプリに選ばれたのは誰?

そしてついに、グランプリ発表の瞬間が訪れる!

 2016シーズン、最もファンの支持を集めたグランプリに選ばれたのは、フレッシュエンジェルズのメンバーを務めた清瀬まちさんに決定!

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グランプリ受賞者の清瀬まちさん。涙ぐみながらも気丈なスピーチが印象的だった。

 昨年度グランプリの荒井つかささんからトロフィーを受け取った後、今までの緊張が解けたかのように涙ぐむ清瀬さん。第一声は「言葉にならないんですけど、夢を叶えてくれてありがとうございました」だった。それに続く、誰に喜びを伝えたいかとの質問には「家族や周囲の方々はもちろんですが、応援してくださったファンの方がいなくては叶わなかったので、全国のファンの方ひとりひとりに喜びをお伝えしたいです」としっかりとした口調で感謝の気持ちを表した。

 そして次の瞬間、ステージの袖から駆け出してきたのは、昨年度に一緒に活動したチームメンバー。いわば”戦友”ともいえる仲間で抱き合って喜びを分かち合うシーンは、ずっと彼女の成長を見守ってきたファンにとっても胸を打たれるサプライズとなった。

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すべての発表が終わった直後の大賞受賞者5名。その瞳はすでに1年先を見ているかのようだった。

 こうして、400人を超えるレースクイーンの中から、ファン投票によって頂点となる1名が決定。熱く、そして長い戦いはここで一旦幕を閉じたが、彼女たちの目にはすでに始まっている2017年のビジョンが映っているかのように見えた。2017年も彼女たち、そしてすべてのレースクイーンたちの活躍に期待したい。

日本レースクイーン大賞

●グランプリ/清瀬まち
●テレビ東京賞/早瀬あや
●東京中日スポーツ賞/藤木由貴
●FUKUOKA ASIA COLLECTION賞/藤木由貴
●avex賞/藤木由貴
●大賞受賞者(5名)/清瀬まち、林紗久羅、早瀬あや、藤井みのり、藤木由貴
●特別賞(2名)/小越しほみ、阿久津真央
●クリッカー賞/山村ケレール

●新人部門グランプリ/引地裕美
●新人部門受賞者(3名)/引地裕美、堀尾実咲、山本愛実

●コスチュームグランプリ/WedsSport Racing GALSチーム(河瀬杏美、藤木由貴、小山桃)

2017年1月14日(JAFメディアワークス IT Media部 大坂 晃典)

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