日産がクルマ専用のお弁当をつくった!? 人気料理研究家監修の「道弁」でドライブを楽しもう！

クルマ専用のお弁当はドリンクホルダーにすっぽりの超スリムな5段！

日産の「旅育」の一環として取り組まれる道弁。（画像：日産自動車）

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2023年12月13日、日産自動車はクルマ専用の弁当「道弁 NISSAN SERENA」を発表した。食材の産地をめぐり、その土地の魅力を学ぶ機会を子どもたちに提供する「旅育」の取り組みとして、日産を代表するファミリー向けのミニバン「セレナ」のカップホルダーに収まるコンパクトな5段の弁当を発案。カップホルダーに小さな重箱を積み上げられるうえ、小さなお重からそのままおかずをとれる。クルマを知り尽くした自動車メーカーらしい、車内で食べやすい工夫が凝らされている。

2023年12月13日の発表会には、レシピ考案者のコウケンテツさんとタレントの辻󠄀希美さんが登場した。

レシピの監修は料理研究家のコウケンテツさん。東日本各地の食材を使用した「東日本版」と西日本各地の食材を使用した「西日本版」の2種類を販売する。早速メニューを見てみよう。

東日本版

道弁の東日本版。（画像：日産自動車）

東日本版の1段目はキャベツの彩りナムル巻。（画像：日産自動車）

【1段目】キャベツの彩りナムル巻（神奈川県）
11月から3月に採れる三浦産のやわらかく甘みのある早春キャベツでにんじん、ほうれん草、もやし、パプリカのナムルを包んだ巻もの。

東日本版の2段目はまいたけのケランマリ（韓国風卵焼き）。（画像：日産自動車）

【2段目】まいたけのケランマリ（群馬県）
味だけでなく歯ごたえや香り、栄養価も高い群馬県産のまいたけをメインに、青ねぎとにんじんを混ぜた韓国風卵焼き。

東日本版の3段目は鮭と豆腐の揚げつくね。（画像：日産自動車）

【3段目】鮭と豆腐の揚げつくね（新潟県）
新潟の冷たい風の中で熟成しうまみを凝縮した塩引き鮭を一口大にカットし、つぶした木綿豆腐を混ぜたつくね。

東日本版の4段目はプルコギキンパ。（画像：日産自動車）

【4段目】プルコギキンパ（栃木県）
大粒で炊飯後も味がしっかりしている「とちぎの星」に牛肉やたくあんなどを混ぜて巻いたごま油香る韓国風海苔巻き。

東日本版の５段目はさつまいものアーモンドクッキー。（画像：日産自動車）

【５段目】さつまいものアーモンドクッキー（茨城県）
低温・低湿貯蔵により1年を通して甘い茨城県産のさつまいもの上にアーモンドパウダーのクッキー生地をのせて焼いたおかず。

西日本版

道弁の西日本版。（画像：日産自動車）

西日本版の1段目は赤こんにゃくのチム。（画像：日産自動車）

【1段目】赤こんにゃくのチム（滋賀県）
高品質で知られる滋賀県永源寺産の芋を100％使用したやわらかくぷりぷりした食感が特徴の赤こんにゃくの煮込みもの。

西日本版の２段目はゆば巻きナムル。（画像：日産自動車）　

【２段目】ゆば巻きナムル（京都府）
色とりどりの野菜のナムルを、茶懐石にも使われる京都の「ゆば」で包んた巻もの。

東日本版の３段目はわかめ入りたらのごま揚げだんご。（画像：日産自動車）

【３段目】わかめ入りたらのごま揚げだんご（徳島県）
歯ごたえと風味が抜群の鳴門わかめとたらのすり身を混ぜて色よく揚げただんご。

西日本版の４段目はプルコギキンパ。（画像：日産自動車）

【４段目】プルコギキンパ（島根県）
ふくよかな甘みと強い粘りとコシが特徴の仁多米を使ったごまの香りが食欲をそそる韓国風海苔巻き。

西日本版の５段目はケランマリ（韓国風卵焼き）。（画像：日産自動車）

【５段目】ケランマリ（岡山県）
自然な食事や運動を享受する方法で飼育された岡山地鶏の卵を使い、パプリカ、ハム、青ねぎを混ぜた韓国風卵焼き。

道弁はEXPASA海老名（下り）にて12月16日・17日に先行販売を実施。2024年1月20日以降から順次、土・日曜日の週末限定で道弁の東日本版をEXPASA海老名（下り）、西日本版を宝塚北SAにて販売するとのことだ。

【商品情報】
商品名：道弁 NISSAN SERENA
発売日：12月16日（土）・17日（日）、1月20日以降の４週末
価格：700円
販売場所：東日本版・EXPASA海老名（下り）、西日本版・宝塚サービスエリア
弁当製造・販売元：株式会社Tokyo Bento Labo

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