Red Bull Beat The Pro開催 。eスポーツでF1ドライバーに挑戦
レッドブルは、ドライビングシミュレーター「グランツーリスモSPORT」でeスポーツイベント「Red Bull Beat The Pro」を2020年10月14日から11月1日までのあいだオンライン上で開催する。ゲーム内の鈴鹿サーキットで、レッドブル・レーシングのF1ドライバーであるマックス・フェルスタッペン、アレックス・アルボンが記録したタイムに挑むものだ。
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フェルスタッペンらTHE PROをBEAT(撃退)せよ
「鈴鹿でバトルしようゼ」と誘うフェルスタッペン(左)とアルボン(右)。写真:レッドブル
「Red Bull Beat The Pro(レッドブル・ビート・ザ・プロ)」は、F1ドライバーにeスポーツで挑戦できるオンラインイベントだ。このイベントは2020年のF1日本GPがキャンセルとなったことを受けて、#RaceTogetherを合言葉に日本のモータースポーツファン、そして世界のファンにレースを楽しむ機会を提供するため企画された。挑戦を受けるF1ドライバーは、ホンダエンジンを搭載するレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンとアレックス・アルボン。さらに特別ゲストとしてF2ドライバーの角田裕毅も加わる。一般参加者は、この3人のプロドライバーが事前に記録したタイムを撃破することが目標となる。
グランツーリスモSPORT上の鈴鹿サーキットを、SF19でタイムアタック
参加方法は、10月14日から11月1日の間にPS4(プレーステーション4)用のゲームソフト「グランツーリスモSPORT」を起動し、メニュー上の[スポーツ]>[タイムトライアル]>[Red Bull Beat The Pro]を選択すると挑戦できる。
基本ルールは、全員のマシンが全日本スーパーフォーミュラ選手権を走るSF19 Super Formula/Honda。セッティングや設定はすべてイベント内で指定されたものに準拠しており、コースは鈴鹿サーキットとなる。3人のプロドライバーも同条件でタイムアタックを行う。
なおフェルスタッペンたちのタイムはTwitterのRed Bullモータースポーツ公式アカウントにて近日公開される予定だ。フェルスタッペンとアルボンは公式Twitterを通じて「僕らは初心者だからお手柔らかに」とコメントしている。
マックス・フェルスタッペン(オランダ)の2020年F1シーズンは第11戦終了時点で、優勝1回を含むランキング3位。写真:©Getty Images / Red Bull Content Pool
アレックス・アルボン(タイ)の2020年F1シーズンは第11戦終了時点で、ランキング7位。写真:©Rob Smalley / Red Bull Content Pool
角田裕毅(日本)はFIA F2シリーズに参戦し、第10戦終了時点でランキング3位。写真:©Dutch Photo Agency/Red Bull Content Pool
F1ドライバーたちがゲーム内で使用する限定カラーリングのSF19。手前のゼッケン33がフェルスタッペン号。後ろの23がアルボン号。写真:レッドブル
Red BullモータースポーツのTwitter公式アカウント(https://twitter.com/redbullmotorJP)
Red Bull Beat The Pro オフィシャルサイト(https://www.redbull.com/jp-ja/hubs/motorsports/)
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