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道路・交通2023.07.14

アクアラインの変動料金制が7月22日からスタート! 渋滞はどこまで緩和される?

東京湾アクアラインでは、土日・祝日の混雑緩和のため木更津~川崎方面の上り線において、特定の時間帯にETC割引料金を変動する社会実験を7月22日から実施する。

ETC

文=岩井リョースケ(KURU KURA)

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ロードプライシング実施の背景

写真=NEXCO東日本

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東京湾アクアラインは、神奈川県川崎市と千葉県木更津市を結ぶ、延長約15kmの有料道路だ。このアクアラインでは、休日の特定の時間帯に渋滞が発生することが問題となっていた。

これを受け、国土交通省、千葉県、NEXCO東日本、首都高速道路は交通の円滑化を検討し「変動料金制(ロードプライシング)」を7月22日(土)から試験導入することとなった。これにより何がどう変わるのか、確認してみよう。

影響があるのは土日・祝日の上り線だけ!

車種ごとの変動料金一覧。画像=NEXCO東日本

実施期間:2023年7月22日~2024年3月31日までの土日・祝日限定

対象車両:ETCを搭載した軽自動車・普通車・中型車・大型車・特大車の5車種

対象区間:東京湾アクアライン 上り限定(木更津金田ICから川崎浮島JCT・浮島ICまで) ※下りは料金の変動なし

変動料金:普通車の場合、土日・祝日の13~20時は1200円、同じく土日・祝日の20~24時は600円。平日含む、土日・祝日の0~13時は従来通り800円。

今回のアクアラインの変動料金はシンプルで、ETC搭載車が土日・祝日の上り線を利用する場合のみ変動料金が適用される。渋滞が集中する13~20時は、普通車で通常800円が、400円値上がりし1200円となる。この価格差でどれほどの効果が出るのかがひとつの焦点といえるだろう。

下り線については今回はアナウンスはなかった。実証の結果次第だろうか。渋滞が集中する時間帯を散らしたい意図は汲めるが、効果については結果を待ちたい。なお、料金所を通過する直前・直後に料金が切り替わる場合については、【記事の画像ギャラリーを見る】ページに解説画像を用意したので、気になる人はチェックしてほしい。

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