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最終更新日:2018.07.27 公開日:2018.07.27

【2018お盆シーズン・高速道路別渋滞予測】後編8/14~19

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 高速各社から、2018年シーズンの全国お盆渋滞予測が発表され、8月10日(金)~13日(月)までは前編としてこちらで紹介した。続いては、Uターンラッシュの14日(火)~19日(日)までを後編として紹介する。

 前半に比べると渋滞の発生数は少なく、東名が6日間連続、関越が6日間の間に4日連続を含む5回と、この2本に集中している形だが、中央は14日に上りで発生した後、再び18・19日に上下線で渋滞が発生する。

 一方、西日本ではあまりUターンラッシュは発生せず、神淡鳴道で2回ほどが予測されているのみだ。

8月14日(火)~19日(日)インデックス

【東日本エリア】
E1東名高速道路
E17関越自動車道
E20中央自動車道

【西日本エリア】
E28神戸淡路鳴門自動車道

8月10日(金)~13日(月)はこちら

→ 次ページ:
東名・関越・中央・神淡鳴

E1東名自動車道:6日連続で上り大井松田IC⇒横浜町田ICで30km!

 東名のUターン時のポイントは、上りの大井松田IC(神奈川県)⇒横浜町田IC(神奈川県)。この区間は、行楽シーズンのUターン時には必ずといっていいほど渋滞が発生するポイントだ。今年も14日から19日まで6日間連続で約30kmの渋滞が発生する。

 ピーク時刻は日によって異なるが、15~18時頃だ。日が変わった深夜から午前中にかけては比較的空いていることが予測されているので、その時間帯を利用するのがいいだろう。

 この渋滞の回避についてはこちらの記事で解説したので、合わせてご覧いただきたい。

【上り】

●14日(火)10~23時頃/大井松田IC⇒横浜町田IC

ピーク時刻:15時頃/ピーク時通過時間:約1時間15分(通常より約55分増し)/渋滞延長:約30km

●15日(水)11~24時頃/大井松田IC⇒横浜町田IC

ピーク時刻:15時頃/ピーク時通過時間:約1時間15分(通常より約55分増し)/渋滞延長:約30km

●16日(木)13~24時頃/大井松田IC⇒横浜町田IC

ピーク時刻:17時頃/ピーク時通過時間:約1時間15分(通常より約55分増し)/渋滞延長:約30km

●17日(金)13~24時頃/大井松田IC⇒横浜町田IC

ピーク時刻:18時頃/ピーク時通過時間:約1時間15分(通常より約55分増し)/渋滞延長:約30km

●18日(土)13~23時頃/大井松田IC⇒横浜町田IC

ピーク時刻:17時頃/ピーク時通過時間:約1時間15分(通常より約55分増し)/渋滞延長:約30km

●19日(日)13~24時頃/大井松田IC⇒横浜町田IC

ピーク時刻:16時頃/ピーク時通過時間:約1時間15分(通常より約55分増し)/渋滞延長:約30km

8月10日(金)~13日(月)の東名の渋滞情報はこちら

E17関越自動車道:上りでは6日間で5回の渋滞が発生!

 関越は、14日から17日、そして19日と、6日間に5回発生。その内、15日以外は埼玉県・本庄児玉ICから同県・鶴ヶ島ICまでの延長約35kmの渋滞となる。15日のみは、さらに遠方の群馬県・藤岡JCTから鶴ヶ島ICまでの渋滞で、延長は約40kmだ。

 関越のUターンラッシュも午後から夜中にかけてなので、その時間帯を外せば、大渋滞は回避できるだろう。

【上り】

●14日(火)13~22時頃/本庄児玉IC(埼玉県)⇒鶴ヶ島IC(埼玉県)

ピーク時刻:17時頃/ピーク時通過時間:約1時間10分(通常より約45分増し)/渋滞延長:約35km

●15日(水)12~21時頃/藤岡JCT(群馬県)⇒鶴ヶ島IC

ピーク時刻:16時頃/ピーク時通過時間:約1時間30分(通常より約55分増し)/渋滞延長:約40km

●16日(木)14~21時頃/本庄児玉IC⇒鶴ヶ島IC

ピーク時刻:18時頃/ピーク時通過時間:約1時間10分(通常より約45分増し)/渋滞延長:約35km

●17日(金)14~22時頃/本庄児玉IC⇒鶴ヶ島IC

ピーク時刻:18時頃/ピーク時通過時間:約1時間10分(通常より約45分増し)/渋滞延長:約35km

●19日(日)14~21時頃/本庄児玉IC⇒鶴ヶ島IC

ピーク時刻:17時頃/ピーク時通過時間:約1時間10分(通常より約45分増し)/渋滞延長:約35km

8月10日(金)~13日(月)の関越の渋滞情報はこちら

E20中央自動車道:14日のあとは18日・19日に上下で発生

 中央で後半に発生する渋滞は、14日の大月IC(山梨県)から圏央道に接続する八王子JCT(東京都)までの上りが約30km。前編で取り上げたが、この区間は前日13日の12~25時にも同規模の渋滞が発生することが予測されている。

 また、しばらく相手次の週末にも渋滞が発生。18日には下りで東京都・高井戸ICから神奈川県・相模湖ICで約45kmの渋滞。そして19日には上りで山梨県・大月ICから東京都・八王子JCTの間で約30kmの渋滞が発生することが予測されている。

【上り】

●14日(火)10~25時頃/大月IC⇒八王子JCT

ピーク時刻:17時頃/ピーク時通過時間:約2時間(通常より約1時間35分増し)/渋滞延長:約30km

●19日(日)12~24時頃/大月IC⇒八王子JCT

ピーク時刻:16時頃/ピーク時通過時間:約2時間(通常より約1時間35分増し)/渋滞延長:約30km

【下り】

●18日(土)6~14時頃/高井戸IC(東京都)⇒相模湖IC(神奈川県)

ピーク時刻:16時頃/ピーク時通過時間:約2時間15分(通常より約1時間40分増し)/渋滞延長:約45km

8月10日(金)~13日(月)の中央の渋滞情報はこちら

E28神戸淡路鳴門自動車道:14・15の両日に上りで発生!

 延長30km以上の渋滞は西日本エリアではほとんど発生せず、神淡鳴道(しんたんめいどう)のみ。14日・15日の2日間にわたってUターンラッシュで、津名一宮IC(兵庫県)から垂水JCT(兵庫県)まで30~35kmほどの渋滞が発生するという予測だ。時間帯も14時から23時とほぼ一緒で、深夜から午前中にかけてが狙い目だろう。この渋滞の回避についてはこちらの記事で解説したので、合わせてご覧いただきたい。

【上り】

●14日(火)14~23時頃/津名一宮IC⇒垂水JCT

ピーク時刻:18時頃/ピーク時通過時間:約1時間30分(通常より約1時間5分増し)/渋滞延長:約30km

●15日(水)14~23時頃/津名一宮IC⇒垂水IC

ピーク時刻:17時頃/ピーク時通過時間:約1時間45分(通常より約1時間20分増し)/渋滞延長:約35km

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次回は10月7日からスタートです!
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