東京・神奈川でおすすめの道の駅ランキングTOP5! 週末ドライブで立ち寄りたい、魅力満載の施設を紹介【道の駅マニアの推し駅ガイド】vol.14
都心から気軽に訪れられる東京・神奈川の道の駅。今回は、道の駅に日本一詳しい芸人「拝啓、道の駅から」が実際に足を運び、グルメや直売所、施設の個性を徹底チェック。道の駅マニアが選ぶ、本当におすすめしたい施設トップ5を紹介します!
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目次
東京・神奈川でおすすめの道の駅 トップ5!
全国には1200か所以上の道の駅があります。なかでも東京・神奈川エリアにある道の駅は、都心からアクセスしやすく、週末のドライブや日帰り旅行にもぴったりのスポットが揃っています。
そこで、私たち「拝啓、道の駅から」では、実際に現地へ足を運び、グルメや直売所の充実度・施設の個性・満足度などを独自の視点で評価。道の駅マニアならではの目線で厳選した、東京・神奈川エリアのおすすめ施設をランキング形式でお届けします。
5位:道の駅 山北(神奈川県山北町)
道の駅「山北(やまきた)」は、自然豊かな丹沢エリアに位置し、丹沢湖方面へのアクセス拠点となる施設です。近くでは、新東名高速道路の建設が進み、巨大なアーチ橋「山北天空大橋」が新たなランドマークとして注目されています。
この道の駅は2025年12月にリニューアルオープン。トイレの改修や休憩スペースの拡張、情報発信設備の導入などにより、より快適に利用できる施設へと生まれ変わりました。
道の駅「山北」の外観です。ここから新東名高速道路も見えます。
直売所では、山北町で採れた新鮮な農産物や特産品を販売。「山北みかん」をはじめとする柑橘類や、地元産の野菜が人気を集めています。
特におすすめしたいのが、農産物直販加工所「とれたて山ちゃん」が扱う調味料「柚子こしょう」です。青柚子の爽やかな香りと、唐辛子のピリッとした程よい辛味が楽しめ、肉料理やパスタとの相性も抜群でした。
とれたて山ちゃんの「柚子こしょう」。嵩張らないサイズでお土産にピッタリですね。
また、レストランでは地元食材を活かした定食やうどん、そばなど、和食メニューが充実しています。なかでも「不老天重」は、大ぶりの野菜とヤマメ丸ごと1匹の天ぷらが豪快に盛り付けられた一品。
ボリューム感と素材の味わいを楽しめる、満足度の高いメニューです。
道の駅「山北」のレストランで注文した「不老天重」。メニュー名の「不老」は施設の近くにそびえる「不老山」に由来しています。
また、地元で採れた野菜を直火窯で味噌と煮込んだ調味料「足柄みそシリーズ」など、個性的な商品も充実しています。丹沢の豊かな自然を感じながら、ゆったりとした時間を過ごせ、地域の魅力も感じられる、おすすめスポットです。
一方で、施設の規模が比較的小さいことや、駐車場の台数が限られている(普通車22台、大型車1台、身体障害者用2台)ことから、混雑時には利用しづらい点もあります。これらを踏まえ、今回は第5位としました。
道の駅 山北
住所:〒258-0123 神奈川県足柄上郡山北町湯触317
https://www.yamakita.net/shopping/detail.php?id=15
4位:道の駅 湘南ちがさき(神奈川県茅ケ崎市)
道の駅「湘南ちがさき」は、新湘南バイパス・茅ヶ崎海岸ICからクルマで約1分の場所に位置する施設。2025年7月にオープンした、神奈川県内で最も新しい道の駅です。
この施設では、湘南エリアの特産品や地元農家が育てた新鮮な野菜を販売しています。なかでも、温暖な気候を活かして育てられた甘みの強いトマトが人気で、ジュースも好評です。
道の駅「湘南ちがさき」の外観です。
注目したいのは、人気グルメ店が多数出店している点です。
例えば、茅ヶ崎で人気のアイスクリーム店「プレンティーズ」では、その日に販売するアイスクリームを毎朝手作り。できたてならではのフレッシュな味わいと、豊富なフレーバーを楽しめます。
また、ハワイアンムードが漂う「ホノルル食堂」では、パンケーキやマラサダ(ハワイの揚げ菓子)を味わうことができ、湘南らしい雰囲気を満喫できます。
2階のフードコートには、フォアグラハンバーグ丼が名物の「ニコとモク」、茅ヶ崎の漁港で水揚げされた海の幸を楽しめる海鮮料理店「田中水産ゆうまん丸」、そして神奈川B級グルメ3冠受賞の名物「茅ヶ崎メンチ」をはじめとした揚げ物メニューが充実する「茅ヶ崎 なんどき牧場」の3店舗が出店しています。名物の「茅ヶ崎メンチ」は、ジューシーな肉汁とサクサクの衣が特徴で、食べ歩きにもピッタリの一品です。
「ニコとモク」で食べられる「フォアグラハンバーグ丼」です。ぜひご賞味あれ!
物販コーナーはお洒落な雰囲気です。この道の駅でしか手に入らないグッズも並んでいました。
この道の駅は、湘南を代表する店舗や商品がそろい、まるで小さな百貨店のような楽しさを味わえる注目スポットです。
一方で、施設の魅力が多岐にわたるため、初めて訪れる人はどこに注目すればよいか迷ってしまうかもしれません。また、交通量の多いエリアに位置することも考慮し、今回は第4位としました。
道の駅 湘南ちがさき
住所:〒253-0064 神奈川県茅ヶ崎市柳島1546-1
https://m-shonanchigasaki.com/
3位:道の駅 箱根峠(神奈川県箱根町)
道の駅「箱根峠」は、小田原厚木道路・箱根口ICからクルマで約20分。温泉地として知られる箱根エリアに位置する施設です。
道の駅「箱根峠」の外観です。
最大の魅力は、関東の道の駅でも屈指の眺望。施設の裏手からは芦ノ湖を一望でき、箱根神社の“平和の鳥居”や、湖面をゆったり進む遊覧船を眺めることができます。
道の駅「箱根峠」からは芦ノ湖を一望できます。思わず立ち止まってしまうほど、気持ちのいい景色が広がっています。
施設自体はコンパクトながら、館内には直売所と食堂を併設。地元野菜をはじめ、箱根温泉の素、箱根ラスク、燻製たまご、箱根そばなど、箱根ならではの商品がそろっています。
食堂では箱根そばや地元食材を使った定食を提供。軽食コーナーには、うどんやそば、おでんなど、気軽に楽しめるメニューが並びます。なかでも注目したいのが、小田原の老舗「籠清」のかまぼこを使ったメニュー。名物の「かまぼこ棒」は、箱根峠を訪れた際にはぜひ味わってほしい一品です。
小田原籠清の「かまぼこ棒 チーズ」は、団子状のかまぼこの中にチーズが入った一品。ふんわりとしたかまぼこの食感と、とろけるチーズの組み合わせが楽しめます。
周辺観光に立ち寄りやすい立地も魅力で、休憩スポットとしても便利です。訪れた際は、ぜひ芦ノ湖を望むロケーションを楽しんでください。
一方で、施設規模は比較的小さく、商品ラインナップや設備面で物足りなさを感じる部分もあります。これらを踏まえ、今回は第3位としました。
道の駅 箱根峠
住所:〒250-0521 神奈川県足柄下郡箱根町箱根381-22
https://www.hakone.or.jp/501
2位:道の駅 足柄・金太郎のふるさと(神奈川県南足柄市)
道の駅「足柄・金太郎のふるさと」は、東名高速道路・大井松田ICからクルマで約10分。箱根の玄関口ともいえる神奈川県西部・南足柄市に位置する施設です。駅名のとおり金太郎をテーマにしており、売店には金太郎をモチーフにしたかわいらしいお土産が並び、思わず手に取りたくなる商品がそろっています。
2020年にオープンした比較的新しい道の駅ですが、2025年には直売所と食事処をリニューアル。足柄茶や足柄牛などの地元特産品に加え、新たに「足柄きんたろーみるく」コーナーも登場しました。見た目にも楽しめるスイーツが充実し、食のテーマパークとしてさらに進化しています。
道の駅「足柄・金太郎のふるさと」入口では、かわいらしい金太郎のモニュメントとパネルがお出迎え。ここで記念撮影ですね!
人気メニューの「相州牛ローストビーフラーメン」も一新! より和の雰囲気を感じられる「そば」と組み合わせた、「相州牛 黄金のローストビーフそば」へと生まれ変わりました。柔らかくジューシーな相州牛と、そばの相性は抜群です。
さらに、新メニュー「金時ヤマメ揚げ上げどっこいめし」も登場。大ぶりのヤマメを3匹のせたボリューム満点の丼で、サクサクに揚げられたヤマメは骨まで味わえます。香ばしさと旨味が楽しめる、満足度の高い一杯です。
「金時ヤマメ揚げ上げどっこいめし」は、大きなヤマメが丼からはみ出すほどボリューミーなメニューです。ごはんの上には、とろろとおかひじきが載り、みそ汁も付きます。
スイーツショップも新たにオープンし、「きんたろう牛乳」を使ったソフトクリームが人気。濃厚なミルクの風味とクリーミーな口どけが魅力で、添えられた小さなマサカリの飾りからも、金太郎をイメージした遊び心が感じられます。
今回は「きんたろーみるく ミルクソフト」と「足柄茶ミルクソフト」のミックスをチョイス。ミルクの甘みとお茶のほんのりとした渋みがマッチした上品なスイーツでした。
地域の食材を活かした、見た目も味も楽しめる多彩なグルメが揃い、まさに神奈川県が誇る“食のテーマパーク”。金太郎伝説になぞらえた世界観も記憶に残る施設として、堂々の第2位としました。
道の駅 足柄・金太郎のふるさと
住所:〒250-0111 神奈川県南足柄市竹松1117番地1
https://www.michinoeki-ashigara.com/
1位:道の駅 清川(神奈川県清川村)
道の駅「清川」は、東名高速道路・厚木ICからクルマで約40分。厚木市と宮ケ瀬湖の間に位置する、神奈川県内唯一の村「清川村」にある施設です。
道の駅「清川」の外観です。
直売所はシンプルな造りながら、入口から奥まで見渡せる分かりやすいレイアウトが特徴。商品配置も明快で、快適に買い物を楽しめます。新鮮な野菜や惣菜が並ぶなか、特に注目したいのが清川茶を使った商品。おしゃれなパッケージも魅力で、お土産にもぴったりです。
そのほか、「きよかわジェラート」や「きよかわのどぶろく」など、地域ならではの商品も充実。ジェラートは地元食材を使ったフレーバーが豊富で、季節限定の味も楽しめます。
道の駅「清川」の直売所は、広々とした清潔感のある空間が特徴。入口から奥まで見渡せるため、商品を探しやすく快適に買い物を楽しめます。
注目グルメは、清川村のブランド豚「清川恵水(めぐみ)ポーク」。清らかな水と自然豊かな環境で育った豚肉は、臭みが少なく甘みのある脂が特徴です。2階の食事処では、バラとロースの2種類から選べる豚丼が人気。キムチや温泉卵などのトッピングもでき、自分好みにアレンジできます。
さらに、清川茶で煮込んだ「おチャーシュー丼」や、清川茶バウムをのせた「清川茶ばあむソフト」など、個性豊かなグルメもそろっています。隣の売り場では、村のマスコットキャラクター「きよりゅん」のグッズも販売。かわいらしいデザインで、子どもへのお土産にもおすすめです。
清川恵水ポークを使用した「豚丼」は、レストランで味わえるほか、テイクアウトコーナーでも購入可能。気軽に楽しめる人気メニューです。
新宿から約46kmと都心からアクセスしやすい立地ながら、自然豊かな環境のなかで、地域ならではの魅力を存分に感じられる、安らぎと温かさにあふれる場所です。施設規模、商品ラインナップ、グルメ、アクセスの良さと、全てにおいてバランスが良く、何度でも訪れたくなる完成度であることから、道の駅マニアが選ぶ“東京・神奈川の道の駅 第1位”としました。
道の駅 清川
住所:〒243-0112 神奈川県愛甲郡清川村煤ヶ谷2129
https://michinoeki-kiyokawa.jp/
番外編:道の駅 八王子滝山(東京都八王子市)
実は、東京・神奈川エリアの道の駅は全部で6駅しかありません。今回のランキングは神奈川県内の施設が上位を占めたため、残念ながら東京唯一の道の駅はランクインとはなりませんでした。とはいえ、魅力的なスポットであることに変わりはないため、番外編として紹介します。
道の駅「八王子滝山」は、中央自動車道・八王子ICからアクセスしやすく、都心からのドライブにも便利な立地が魅力です。
施設内では、八王子や多摩エリアの特産品を中心に販売。さらに、隣接する山梨県のワインや果物も取り扱っているのが特徴です。
道の駅「八王子滝山」の入口です。
レストランでは、自社製麺所直送の八王子ラーメンがおすすめ。醤油ベースのスープに刻み玉ねぎがたっぷり乗っているのが特徴で、シンプルながらもクセになる味わいが魅力です。地元の人にも親しまれている一杯です。
そのほか、人気の八王子ナポリタンや、八王子の牧場牛乳を使ったジェラートなど、小腹が空いたときにうれしい軽食も充実しています。
「ミルクアイスMO-MO」は、八王子市内の牧場「金子ミルクファーム」の搾りたて牛乳を使ったアイスクリーム店。濃厚なミルクソフトクリームや季節限定ジェラートが人気です。
八王子滝山は、地域の魅力を発信する拠点として多摩エリアの特産品やグルメを楽しめる東京唯一の道の駅です。
一方で、施設自体の個性や独自性という点では、今回ランクインした神奈川県内の道の駅に一歩及ばず、今回は番外編での紹介となりました。とはいえ、滝山城跡や高尾山など周辺観光の拠点として利用するには、便利な施設です。
道の駅 八王子滝山
住所:〒192-0011 東京都八王子市滝山町1-592-2
https://www.michinoeki-hachioji.net/
いかがでしたか?
東京・神奈川エリアの道の駅は、都心から気軽に訪れられる立地ながら、それぞれの地域ならではの個性と魅力が詰まったスポットばかりです。週末の日帰りドライブや観光の際には、ぜひ立ち寄ってみてください。地元の味や特産品との出会いが、きっとドライブ旅行をより豊かなものにしてくれるはずです。
YouTubeチャンネル【拝啓、道の駅から】より、「マニアが選ぶ 神奈川と東京の道の駅BEST5」の紹介動画




