クルマ最終更新日：2018.08.16 公開日：2018.08.16

「マンホールカード」第8弾76種類が配布開始

　国土交通省・水管理保全局下水道部や、日本下水道協会などの下水道関連団体に、地方公共団体や民間企業などが加わって、「下水道のプレゼンス向上」を目指している組織「下水道広報プラットフォーム」をご存じだろうか。

　そんな下水道広報プラットフォーム内のプロジェクトチーム「マンホール・エンジョイ・プロモーション」、通称「マエプロ」が企画・監修するのが、マンホールのフタを題材としたコレクターズアイテム「マンホールカード」だ。これまでシリーズ累計で364自治体の418種類が発行されており、累計発行枚数は約230万枚。そしてこの8月11日から無料配布が始まった第8弾では、76自治体が1種類ずつ、全76種類が新登場となった。

マンホールカードはどんな内容？　どこで手に入る？

マンホールカードの表(左)と裏。サンプルは第8弾で追加される鹿児島県鹿児島市。画像提供：下水道広報プラットフォーム

　上がマンホールカードの表(左)と裏だ。表に自治体の名称、そしてマンホールの画像、そのマンホールの所在地が緯度・経度が記されている。そして裏面には、そのマンホールの図柄に関する説明や、その図柄に関連するものなどが紹介されている。

　マンホールカードは、そのマンホールを管理する自治体の役所・役場や下水道関連の展示施設のほか、アンテナショップ、道の駅などさまざまな施設で無料配布されている。

　第6弾以降は土日もオープンしている展示施設などで配布するよう配慮されているので、入手しやすくなっている。配布施設についての詳細は、下水道広報プラットフォームの公式サイトをご覧いただきたい(最終ページ下段にリンクがあります)。

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第8弾のリストをカードの画像と共に掲載！

今回追加された9地方78種類を紹介！

　それでは、第8弾で追加されるカードを地域別に紹介しよう。ちなみに今回は仙台市(宮城県)が加わり、全国の政令指定都市がすべてそろった。

　この夏、友人や親子で近隣や旅行先の配布施設を訪ねて、ぜひあなたもマンホールカードをゲットしてみてはいかがだろうか？

北海道：5種類

砂川市(すながわし)、登別市(のぼりべつし)、北斗市、室蘭市(むろらんし)、豊富町(とよとみちょう)

画像提供：下水道広報プラットフォーム

東北地方：10種類

秋田県：秋田市
岩手県：久慈市(くじし)、花巻市(はなまきし)
福島県：本宮市(もとみやし)、猪苗代町(いなわしろまち)
宮城県：仙台市、多賀城市(たがじょうし)、名取市(なとりし)
山形県：東根市(ひがしねし)、舟形町(ふながたまち)

画像提供：下水道広報プラットフォーム

関東地方：14種類

茨城県：取手市(とりでし)、行方市(なめがたし)
神奈川県：秦野市(はだのし)
群馬県：沼田市(ぬまたし)、邑楽町(おうらまち)、草津町(くさつまち)
埼玉県：坂戸市(さかどし)、草加市(そうかし)、所沢市(ところざわし)、日高市(ひだかし)
千葉県：白井市(しらいし)
東京都：多摩市、立川市
栃木県：日光市

画像提供：下水道広報プラットフォーム

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次は北陸・中部・近畿の3地地方掲載！

北陸地方：7種類

石川県：志賀町(しかまち)
新潟県：阿賀野市(あがのし)、新発田市(しばたし)、十日町市(とおかまちし)、村上市(むらかみし)
福井県：越前市(えちぜんし)、福井市

画像提供：下水道広報プラットフォーム

中部地方：12種類

愛知県：北名古屋市、阿久比町(あぐいちょう)
岐阜県：大垣市(おおがきし)、関市(せきし)、美濃加茂市(みのかもし)
静岡県：熱海市(あたみし)、藤枝市(ふじえだし)、小山町(おやまちょう)、長泉町(ながいずみちょう)
長野県：千曲市(ちくまし)
山梨県：甲府市
三重県：東員町(とういんちょう)