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最終更新日:2023.08.04 公開日:2023.08.04

神宮外苑花火大会で首都高も交通規制対象に! 8月12日は周辺の移動に要注意

神宮外苑で開催される「神宮外苑花火大会」。2023年は8月12日に開催される。都心の花火大会とあって首都高も交通規制の対象となる。花火大会当日、何も知らずに首都高を利用していると交通規制に遭遇しかねない。規制区間や時間帯、迂回路について、あらかじめ確認しておきたい。

文=KURU KURA編集部

資料= 神宮外苑花火大会事務局

画像は神宮外苑花火大会のイメージ (c) Nedrofly - stock.adobe.com

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23年 神宮外苑花火大会で交通規制を実施!

神宮外苑花火大会当日の交通規制状況(神宮外苑花火大会公式サイトの画像をもとに作成)

東京の「夏の風物詩」のひとつ「神宮外苑花火大会」。2023年の開催日は8月12日(土)(予備日は翌日)である。1万発の花火と豪華アーティストの饗宴に、多くの観覧者が詰めかける。花火会場は神宮球場と秩父宮ラグビー場。花火は神宮軟式球場で打ち上げられる。都心の花火大会とあって、花火会場や花火の打ち上げ場所の周辺道路に加え首都高でも交通規制が実施される。

一般道(都道と生活道路)

花火大会当日は、神宮外苑周辺の道路で交通規制が実施される。規制されるのは17時から21時30分にかけてである。ただし、規制時間は目安であり、当日の状況によって前後する可能性もある。そのため、21時30分を過ぎたから通行できるだろうと規制区間に向かうと迂回を余儀なくされるうえ渋滞に巻き込まれるかもしれないので、注意してもらいたい。

【都道414号】

JR信濃町駅前の交差点とJR千駄ヶ谷駅前の交差点の区間、および花火を打ち上げる神宮軟式球場の周囲といちょう並木の区間は交通規制が実施される。

【スタジアム通り】

神宮外苑の神宮球場や秩父宮ラグビー場と国立競技場の間を貫通するスタジアム通りも、花火大会に伴い、交通規制が実施される。

【外苑西通り】

神宮外苑の国立競技場と東京体育館の間を貫通する外苑西通りも、一部で交通規制が実施される。対象となる箇所は外苑橋交差点(都営地下鉄国立競技場付近)と仙寿院交差点(国立競技場と工事中の明治公園の間)の間の区間である。

【熊野通り他】

スタジアム通りと外苑西通りを結ぶ熊野通りの一部区間や外苑西通りと東京体育館を挟んだ西側の道路を結ぶ複数の道路、首都高北側の総武線に並行する道路でも通行止めが実施される。

首都高速道路(4号新宿線)

神宮外苑周辺道路の交通規制に伴い、首都高速道路4号新宿線(上り・下り)でも交通規制が実施される。

花火大会当日の17時から21時30分にかけて、外苑入口(上り)、外苑出口(上り)、外苑入口(下り)で通行止めとなる。なお、規制時間は目安であり、当日の状況によって前後する可能性があることにも留意してもらいたい。

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