BEV(バッテリー式電気自動車)
274 件
アウディが三輪車「リキシャー」を再発明! 電気自動車の廃バッテリーを再利用しインドでデビュー。
2022年6月15日、アウディが発表したニューモデルはなんと三輪車! リキシャーやトゥクトゥクなどと呼ばれ、インドや東南アジアの街角でよく見かけるあの乗り物が、電動化&サイバーなデザインをまとって生まれ変わった。注目は電気自動車で使用した廃バッテリーの活用法。モータージャーナリストの小川フミオが解説する。
2022.06.16
なぜ「シトロエン AMI(アミ)」はパリで人気者に? フランス車らしさ満点の超小型EVの魅力とは。
シトロエンのマイクロEV、AMI(アミ)がいまパリっ子たちの間で人気だ。小さくて遅いのがむしろ心地よい!? 市民に愛される理由はどこにあるのか? モータージャーナリストの塩見 智が現地で試乗。レポートをお届けする。
2022.06.14
トヨタ『bZ4X』とスバル『SOLTERRA』が示すBEVの今後とは?
トヨタは、バッテリー式電気自動車(BEV)に本気で乗り出すクルマとして「bZ4X」を登場させた。この大きな可能性を秘めた当該車両と兄弟車であるスバル「SOLTERRA」の2台に、モータージャーナリストの会田 肇が軽井沢~東京間の約200kmを試乗。BEVとしての今後の可能性を考える。
2022.06.09
電気自動車の本格普及に貢献するか? 日産と三菱がより身近な「軽EV」を発売
脱炭素社会の実現へ向け、バッテリー式電気自動車(BEV)への関心が急速に高まっている。そんな中、日本市場でのBEV本格普及に向けた "真打ち" とも言えるクルマが、5月20日に登場した。日産「SAKURA(サクラ)」と三菱「eK X (クロス)EV」である。
2022.05.26
デザインで差をつけろ! いま注目すべきスタートアップ企業の電気自動車(EV)たち
電動化がクルマのデザインに新たな革命をもたらす! スタートアップ企業が発表するクールでキュートな電気自動車(EV)を、自動車ジャーナリストの小川フミオが解説する。
2022.05.24
吉田 匠の『スポーツ&クラシックカー研究所』Vol.11 FIAT 500eと、愛すべきその先代たち。その1:FIAT 500e
モータージャーナリストの吉田 匠が、古今東西のスポーツカーとクラシックカーについて解説する連載コラム。第8回はイタリアの国民車、「フィアット 500(チンクエチェント)」を大特集。初回は、電気自動車として登場した最新モデル「500e」の試乗レポートをお届けする。
2022.05.17
ホンダ、100万円台の軽EVを2024年に販売! 研究開発に8兆円を投資し、全固体電池も独自開発。
ホンダは4月12日、四輪車の電動化に向けた説明会で、2030年へ向けた研究開発費として約8兆円を投入し、そのうち半分以上の5兆円を電気自動車(EV)やソフトウェア領域に充てると発表した。さらに同時期までにグローバルでEVを30車種展開し、その年間生産台数は現在の半分に近い200万台を計画。次世代電池である全固体電池の内製化も進め、その研究開発にも約430億円を投資してモビリティの電動化をいっそう加速する考えだ。
2022.04.15
モーターを丸ごと溶かしてレアアースを回収。早大と日産が共同開発した新技術
電気自動車やハイブリッド車のモーターに使われている希少金属(レアアース)。このレアアースを、廃車時に効率よく取り出すために、早稲田大学と日産は、モーターを丸ごと溶かして高純度の希少金属を回収する技術を共同開発した。2020年代中頃の実用化を目指すという。
2022.04.06
日産「e-4ORCE」をラジコンで体感。外に膨らまず、思いのままに曲がれる
2022年3月17日に日産自動車は、BEVのアリアに搭載される電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」を転用したラジコンカーを公開した。このラジコンカーは、4つのタイヤを個別に制御するe-4ORCEで、外に膨らまずドライバーの意のままにコーナリングできることを体感するために開発された。これをくるくらスタッフが体験してきた。
2022.03.31
ソニーとホンダが合弁でEVを開発。自動車メーカーの枠を超える “化学反応” に期待
ソニーが目指すEV戦略のパートナーはホンダだった。ソニーグループと本田技研工業は、3月4日、モビリティ事業の戦略提携に合意したと発表。ソニーグループの吉田憲一郎会長(兼社長CEO)と本田技研工業の三部敏宏取締役代表執行役社長が、わずか3か月で合意にいたった経緯や、今後の方針について語った。
2022.03.08
EVは走行中にワイヤレス充電できる?東京大学と三井不動産が実験してみた!
電気自動車(BEV)への走行中ワイヤレス給電のプロジェクトを実施中の東京大学と三井不動産は、首都圏最大級の屋外ロボット開発検証拠点「KOIL MOBILITY FIELD(コイル モビリティ フィールド)」での実証実験に成功した。EV走行中にワイヤレス給電することのメリットとは何なのだろうか。
2022.03.02
ソニーは本気でEVメーカーを目指すのか? 試作車第2弾「VISION-S 02」に込められた真の目的とは
1月初旬、米国ラスベガスで開催された世界最大級のIT家電ショー「CES2022」において、ソニーが再び衝撃的な発表を行った。ソニーは2020年のCES2020でプロトタイプEV『VISION-S』を公開したが、今回はその第2弾として、SUVモデルの『VISION-S 02』を披露したのだ。しかも、2022年春にもEVの販売を検討する新会社「ソニーモビリティ」を設立するという。果たしてソニーは本気でEVを販売するのか!?
2022.01.12
BEVにおける日本車の存在感──私が気になる車のニュース 2021-2022
日本自動車販売協会連合会によると、2021年1~11月におけるバッテリー電気自動車(以下BEV)国内新車販売は1万8720台と発表。2020年の年間販売台数を上回ることとなった。その内に輸入車が占める台数は7176台で約38%を占めている。これは前年比約2倍の数字。国産BEVは巻き返せるのか?
2022.01.06
6台同時急速充電が可能に!大黒PAに新型充電器登場。最大出力も90kW化
首都高湾岸線と神奈川5号大黒線にある大黒PAに、2021年12月16日から新型EV用急速充電器が設置された。e-Mobility Powerが開発したこの急速充電器は、6台の同時急速充電が可能で、一口あたり90kWという高出力も達成。国内での設置は今回が初となる。
2021.12.24
ニーズ高まる宅配向け小型電動トラック(BEV)。ヤマト運輸と日野自動車が「日野デュトロ ZEV」を用い、集配業務の実証実験を開始
労働人口の減少やeコマースの拡大などを背景に、都市部や住宅街での宅配業務の作業効率も考慮した次世代トラックの開発が進んでいる。ヤマト運輸と日野自動車が実証実験を進める小型電動(BEV)トラックは、従来のトラックと何が違うのか?
2021.11.29
ポルシェ、メルセデス、アウディ、BMW他。「IAAモビリティ2021」で初公開された次世代EVコンセプトを一挙紹介!
モーターショーの会場に展示されたクルマは、ほぼすべてEV! ドイツ・ミュンヘンで開催された「IAAモビリティ2021」で発表された新世代のコンセプトカーを、ジャーナリストの会田 肇が解説する。
2021.10.21
再びスケートリンクでEVカート。2回目は一般参加で盛り上がった「SDGs ERK on ICE」を紹介
電気カートでスケートリンクの氷上を走る「SDGs ERK on ICE」。その第2回が、2021年9月23日に新横浜スケートセンターで開催された。昨年の第1回大会は、自動車メディアのチームで競われたが、今回は一般参加ができる競技を開催。大会当日は30度を超える真夏日の秋分の日だったが、ヒンヤリとした屋内のスケートリンクで熱き戦いが繰り広げられた。
2021.10.01
EVに朗報か。全固体電池のライバル?水系リチウムイオン電池で解明進む
EVの航続距離を延ばすため、バッテリーのエネルギー密度の向上が求められている。そのため、リチウムイオン電池(LIB)の電解液を固体電解質に置き換える全固体LIBの研究が活発化しているが、従来の液系LIBで性能と安全性の向上を目指す水溶液系LIBで新たな解明が進み、全固体電池のライバルとなる可能性もでてきた。
2021.09.06
噂の中国製45万円EVが日本に上陸。見せてもらおうか、「宏光 MINI EV」の性能とやらを!
EVが45万円で買える!? いま中国で人気沸騰中という話題の電気自動車が日本に上陸した。「宏光 MINI EV」とは、一体どんな車なのか。気になるその全貌をジャーナリストの会田 肇氏が解説する。
2021.08.16
国内初!路側にEV充電器を設置。横浜市が実証実験
神奈川県横浜市と株式会社e-Mobility Powerは、公道上の路側にEV用充電器を設置してその有効性や課題を検証する実証実験を2021年6月8日から開始した。公道にEV用充電器が設置されたのは国内初。
2021.06.17
Recommend
ホンダもマツダもダイハツも! 僕らに刺さった“小さいクルマ”━━YOKOHAMA Car Sessionの「ジャパンモビリティショー2025」潜入レポ!
クルマ、何に乗ってるの? 僕たちの愛車紹介 #32|フィアット バルケッタ
麻布台ヒルズのBMWは、クルマと食が楽しめる“ちょっと大人な”オシャレスポット【港区エリア|FREUDE by BMW編】──連載|CCGとクルマでどうする?<第8回>
吉田 匠の『スポーツ&クラシックカー研究所』Vol.22 快適な足にも、 俊敏なオープンスポーツにも──マセラティ・グランカブリオ トロフェオ。
ホンダS800やN360にも惹かれたけどシビックRSをチョイス!━━ハッサンの「ワカモノ旧車オーナー探訪記」Vol.06
なぜポルシェの“RS”モデルは刺激的なのか?——河村康彦の「ポルシェは凄い!」♯8
Ranking
広島~米子に最短ルート誕生!「江府三次道路」が整備中。長大トンネルの「貫通ラッシュ」でどう便利になる?【いま気になる道路計画】
ガソリン暫定税率が廃止! ガソリンの価格はいつから何円下がる? 軽油はどうなるの?
文句があるなら乗って言え! BYDの新型PHEV「シーライオン6」を侮るな。日本車にも負けない要素とは?【国沢光宏がクルマ業界にモノ申す!】第10回
宮城に新たな東西軸が誕生!?「石巻河南道路」整備が進行中。将来は石巻港~酒田港が高規格でつながる?【いま気になる道路計画】


