2017年05月25日 02:03 掲載

ニュース・プラス 今年は自転車誕生200周年。
その発祥を
写真で振り返る。


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 ドライジーネは、木製の乗り物で、前輪の向きを変えるハンドルと、同じ大きさの車輪2つを備えており、足で直接地面を蹴って走る乗り物だった。

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当時のオリジナルを再現して作られたドライジーネのモデル。ドライジーネの重さは20kg。これは競技用自転車の重量に相当する。© Technoseum

馬車よりも早かった!

 1817年、発明者ドライスは、観客の前で自らドライジーネにまたがって14kmを往復する試乗運転を行った。彼は時速15kmで疾走し、1時間以内に戻ってきたが、達成時間は郵便用馬車よりも早かったというから驚きだ。

 また当時、馬一頭の値段が1,900プントだったのに比べ、ドライジーネは20プントと格安の価格だったという。

 ドライスの画期的な発明は、瞬く間に世界に広がり、彼はドライジーネの発明に対して10年間の特許を与えられる。馬に変わる乗り物として、自転車が当時いかに将来の乗り物として期待されていたかが窺える。

 自転車の誕生については、以下の動画を参照されたい。

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さらなる進化へと