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クルマ最終更新日:2017.01.27 公開日:2017.01.27

ニュース・プラス動画2016・再生数ベスト10を発表!

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ニュース・プラスの全44本の2016年の動画の内、どれが最も再生されたか? その結果を発表!

 当コーナーでの2016年の記事で掲載した動画は、全部で44本。その内、どの動画が最も再生されたのか、ベスト10を紹介する!

第10位はヒストリックカー!

 第10位の動画は、「ディーノを後方のコルベット・スティングレーから」。MEGA WEBでは、年に数回、ヒストリックカー同乗試乗イベントを開催している。この動画は、そのイベントで実際に助手席に同乗して撮影した動画だ。

 乗り込んだのはGMのシボレー・ブランドの「コルベット・スティングレー」(1963年式)。ヒストリックカーは全8台が隊列を組んで走行したのだが、その助手席からすぐ前を走る先頭車のフェラーリ「ディーノ 246GTS」(1973年式)を撮影した内容だ。

 この動画のほか、8月29日にアップした『フォト&動画・同乗試乗レポ第4弾 名車編【前編】日・伊、曲線美の競演!「ディーノ」と「2000GT」に乗った!』では、その2台を扱った同乗試乗で撮影した動画を視聴可能だ。

第10位は、「ディーノを後方のコルベット・スティングレーから」。ヒストリックカー好きにはぜひ見てもらいたい。

第9位は超小型モビリティ!

 続いて第9位。「トヨタi-ROADの走行=後席から」。これもMEGA WEBで撮影したもので、トヨタが開発中の2人乗り用の超小型モビリティ(マイクロEV)の「i-ROAD」をドライブさせてもらったリポート記事のもの。

 記事は8月9日アップの、『【動画あり】グリップしながらドリフト感覚。不思議な「i-ROAD」が街を走る!』。この動画は後席に乗って撮影したものだが、記事中には自分で運転しながら撮影したものや、外から走っている様子を撮影したものも掲載。

第9位は「トヨタi-ROADの走行=後席から」。i-ROADは、バイクとクルマを足して2で割ったような、不思議な乗り心地のマイクロEVである。

第8位は再びヒストリックカー!

 第8位は、「キャディラックを後方のデロリアンから」。10位と同じヒストリックカー同乗走行イベントで、SF映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で有名なデロリアン「DMC-12」(1981年式)の助手席に乗って、前方を走るGM キャディラック「シリーズ62」(1959年)を撮影した内容。シリーズ62の6メートル近い全長と、ロケットブースターのようなテールフィンは必見。アメ車黄金期のゴージャスなデザインだ。

 記事は8月30日アップの、『同乗試乗レポ第4弾名車編【後編】「デロリアン」でタイムトラベル?「スティングレイ」「ハチロク」も必見!』。

キャディラック シリーズ62のゴージャスさがすごいが、駐車するのになかなか苦労しそうな全長である

第7位も続けてヒストリックカー!

 第7位もヒストリックカーの同乗試乗のもので、「ディーノの助手席から」。隊列走行を行った際の先頭車であるディーノの助手席に乗って撮影した。前方を走る車両がないので少し寂しいかもしれないが、その代わりにディーノのエンジンサウンドに集中しやすいはずだ。

 記事は8月29日アップの、『フォト&動画・同乗試乗レポ第4弾 名車編【前編】日・伊、曲線美の競演!「ディーノ」と「2000GT」に乗った!』。

第7位は、フェラーリの創始者・エンツォの夭折した子息ディーノが考案したフェラーリ「ディーノ」の助手席からの動画。

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続いては、第6位から第4位まで!

第6位もさらにヒストリックカー!

 ヒストリックカーの同乗試乗ものは人気が高く、ベスト10に複数がランクインしており、8~6位と続く。第6位は、「2000GTを後方のカローラレビンから」。こちらも同じイベントで、幻の名車として知られるトヨタ「2000GT」(1967年式輸出仕様テスト車)を、コミック「頭文字D」でお馴染みの”ハチロク”の仲間であるトヨタ「カローラ レビン GTV(AE86)」(1984年式)の助手席から撮影した内容だ。

 レビンの4A-Gエンジンのサウンドを聴け、2000GTの走りを間近で見られるという、なかなか貴重な映像ではないだろうか。

 記事は8月29日アップの、『フォト&動画・同乗試乗レポ第4弾 名車編【前編】日・伊、曲線美の競演!「ディーノ」と「2000GT」に乗った!』。

第6位は、カローラ レビンに乗って、前を行く2000GTを追いかけるという内容の動画である。

第5位は17年3月開通予定の横浜のあの首都高!

 第5位は、3月に開通予定の首都高「横浜北線」が題材の、「横浜北線・横浜北トンネル-下り車線の走行の様子(新横浜換気所~新横浜出入口)」。

 横浜北線の多くを占める横浜北トンネルが報道公開され、その取材を終えて帰る際に、同トンネルの新横浜換気所近辺から、同トンネルの新横浜出入口まで工事中の中を送迎バスで走行した際に撮影した内容となっている。まだ9月の時点の取材なので、雑然としているところや舗装が完了していないところもあるが、イメージは伝わるはずだ。

 記事は、9月23日公開の『横浜の道路事情が大きく改善! 生麦JCTと第三京浜を結ぶ首都高「横浜北線」全長約5.9kmの「横浜北トンネル」を公開』。

開通まで約半年という時点での走行。トンネル内部は主要構造は完成しているが、出入口近辺は中も外もまだまだ工事中だった。

第4位は自動運転技術系!

 第4位は、自動運転技術に対する関心の高さがわかる、「メルセデス・ベンツ インテリジェントドライブ パーキングパイロット」。

 ただし、こちらは自動走行ではなく、自動駐車機能。実際、車庫入れや駐車スペースへの駐車は、建造物や他車にぶつけないように細かい運転が必要など、普通に走るよりは気を遣うはず。そんな駐車のための細かい運転から解放してもらえる機能に対する注目度の高さがうかがえるのではないだろうか。

 記事は、8月2日にアップした『【動画あり】自動運転技術が盛り沢山! 新型ベンツは自動車線変更も搭載』。

デモンストレーションでは、クルマとクルマの間の狭いスペースに自動で駐車。ぶつける心配がないのはありがたい。

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続いては、ベスト3を発表!

第3位は陸上も水上もOKのはたらくクルマ!

 そして、いよいよベスト3! 第3位にランクインしたのは、はたらくクルマの1台。その中でもちょっと変わった1台が来た! 「横浜の水陸両用バス=上陸」だ。

 陸上のバスモードからスプラッシュして水上で船舶モードで進んでいく方が、水しぶきも上がって迫力があるのだが、逆に船舶として水上を進んできて、スロープから上陸してくる動画の方が再生回数を伸ばした形だ。

 記事は、7月31日にアップした『【動画あり】海と陸の両方で横浜を観光しよう! 水陸両用バスによる社会実験スタート』。

船がスロープに向かって一直線に突っ込んできた! と思ったらそのままタイヤでの走行にシームレスに移って、バスとして陸上を移動する様子を見られる。

第2位もヒストリックカー! 強し!

 さらに、第2位。今回は、やはり”なかなか乗れないクルマ”ということで、ヒストリックカーの同乗試乗動画がベスト10に数多く顔を出し、第2位も「デロリアンを後方の2000GTから」となった。

 この動画は、第6位では隊列走行で後方のカローラ レビンから被写体として撮影した2000GTの助手席に乗り、前方を走るデロリアンを撮影したものだ。

 記事は、『フォト&動画・同乗試乗レポ第4弾 名車編【前編】日・伊、曲線美の競演!「ディーノ」と「2000GT」に乗った!』。

2000GTに乗って、前方のデロリアンの走りを撮影。

第1位はやっぱり気になるあの技術!

 それでは、第1位を発表! 第1位は、日産「セレナ」での自動運転の様子を撮影した「自動運転技術プロパイロット1.0搭載の日産セレナに乗ってみた」だ。再生回数は6404回。2位以下を大きく引き離しての第1位となった。

 追浜の日産のテストコース「グランドライブ」にて行われた、セレナを実際に運転しての同一車線用自動運転技術プロパイロット1.0のプレス向け体験試乗にて撮影した。

 まだ高速道路などの自動車専用路の同一車線用の自動運転技術ではあるが、渋滞などでは便利である。複数の車線で利用できるプロパイロット2.0は2018年に市販車に搭載される予定だ。EV「リーフ」の次期モデルにプロパイロットが搭載されることが発表されているが、それが2.0の可能性もあるだろう。2020年には一般道でも利用できるバージョンになる予定だ。

 記事は、『【動画あり】日産の自動運転技術が新型「セレナ」に搭載された!

自動運転技術とはいっても、まだ同一車線でしか利用できず、レーンキープとACCの複合技術といった感じだが、それでも非常に評判がよく、セレナの購入者の多くがプロパイロット搭載車を選んでいる。

2017年1月27日(JAFメディアワークス IT Media部 日高 保)

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