2022年08月19日 06:00 掲載
ライフスタイル 愛犬のために何を持っていく?愛犬とキャンプのアンケート結果!
ドライブやキャンプでのエピソード紹介
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【お漏らし、車酔い】
一番多かったのは、車の中でお漏らししてしまったことや、車酔いで愛犬が吐いてしまったというエピソード。
【車内で】
・ 車に乗るととても楽しそうに立ち上がってウロウロしながら窓の外を見ていますが、急ブレーキやカーブでは、よくふらつくのでちょっと危ないです。
・ 顔を出したがるので、車に乗るとよだれが車のドアにびっしりついてしまいます。
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【脱走】
・ ゲージの鍵がかかっていなくて、キャンプ場から脱走してしまったことがあります。結局帰ってきましたが、10分ぐらいどこかに行っていたようで、大騒ぎになりました。
・ キャンプ場でリードを離したとたんに疾走して迷子になってしまったのですが、他の方が捕まえておいてくれました
・ うちの犬は人懐こく、出かけた先でよその家族に可愛がられてついていってしまい、連れ戻すのが大変だったことがあります。
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【その他】
・ スーパーへ寄って買い物するため少しの間愛犬を車で待たせていたら、バックの中のパンを全部食べられてしまいました。
・ 基本的にはずっと抱っこをされているだけで満足していますが、気まぐれにドライバーに抱っこをされたくなると、イスを引っ掻いたりブーブー文句を言ってうるさいことがあります。
・ 慌てて犬を連れて外出した時に、水の容器を持って行くのを忘れ、犬が水を飲みたがってもすぐに用意出来なかったので、人間が飲んでいた麦茶を手のひらに入れて飲ませた苦い経験があります。
・ バーベキューの時に、愛犬がテーブルにぶつかり肉を落としてしまって、肉が食べられなかったことがあります。
・ 一緒に自然の中を楽しく散歩しました。夜は七輪で焼き芋を焼いて、愛犬にも分けてあげたら喜んで食べていました。
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■まとめ
今回は愛犬とのキャンプに関してのアンケートであったが、郊外のキャンプ場に行くためには車で長距離を移動しなければならないため、半分はドライブに関する設問だった。慣れない移動は愛犬にもストレスとなる可能性があるので、愛犬の様子をよくみて、早めの休憩や軽い散歩などで体調管理に気を配る必要がありそうだ。
キャンプに持って行ってよかったものの上位4つのうち3つは、愛犬の飲食に関するものであった。環境の変化に敏感な個体もいるので、普段の食事ができる環境を整えてあげることも大事なことだ。また、ワクチン証明書や迷子札など、実際にキャンプに行ってみないと実感できない回答もあった。これから愛犬とキャンプに行く人には、参考になるのではないだろうか。
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■ アンケート対象
アンケート回答者:愛犬をキャンプに連れて行ったことがある方111人(全国)
アンケート回答期間:2022年7月14日
※すべての回答の平均ではなく、有効回答の平均。
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ライフスタイル