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道路・交通最終更新日:2024.03.05 公開日:2024.03.01

サイクリストの聖地・しまなみ海道の自転車通行料無料期間は3月31日まで。延長しないの?

瀬戸内しまなみ海道の自転車通行料の無料は、2024年(令和6年)3月31日(日)までとなっている。これまでと同様、延長しないのか?

文=KURU KURA編集部

資料=本四高速

瀬戸内しまなみ海道の自転車通行料、無料は3月まで

瀬戸内しまなみ海道のサイクリングルートと橋の数々と「わたる」くん。(画像:本四高速を元に作成)

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サイクリストの聖地と名高い「瀬戸内しまなみ海道」。愛媛県今治市から広島県尾道市まで、瀬戸内海の島々を複数の橋で結んでいる。それぞれの橋に設けられている「自転車歩行者道」で快適にサイクリングできるようになっている。

瀬戸内しまなみ海道の自転車通行料。(画像:愛媛県)

瀬戸内しまなみ海道の自転車通行料は、因島大橋50円、生口橋50円、多々羅大橋100円、大三島橋50円、伯方・大島大橋50円、来島海峡大橋200円で、今治から尾道までは合計500円となる。

2014年(平成26年)、本四高速は瀬戸内しまなみ海道のサイクリングを促進するため「しまなみサイクリングフリー」を実施。上記の自転車通行料を期間限定で無料とした。当初の期限である2022年(令和4年)3月末日を延長して2024年(令和6年)3月31日(日)となったという経緯がある。

瀬戸内しまなみ海道を自転車で駆け抜けるサイクリストたち。(画像:本四高速)

瀬戸内しまなみ海道の無料期間はあとひと月ほどだ。延長した経緯を振り返れば、4月以降の自転車通行料について、本四高速から何かしらの発表があってもおかしくないのではないだろうか。瀬戸内しまなみ海道のサイクリングをより多くの人に楽しんでもらいたいというこの企画。レンタサイクルも利用できるので、気軽にサイクリングを楽しんでもらいたい。

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