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クルマ最終更新日:2023.06.19 公開日:2023.06.08

Z世代とバブル世代が選ぶ! 軽自動車、ミニバン、SUVの人気車種ランキング!

Z世代(18歳~27歳)はクルマに興味がないというが、本当なのだろうか?ジオテクノロジーズが提供しているアプリ「トリマ」が約20万件の大規模調査を実施。その結果から、Z世代の若者とバブル世代のクルマに関する意識を比較分析した。

文=原田磨由子
資料=ジオテクノロジーズ

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Z世代もバブル世代も、同じくらいのクルマ購入意向あり

Z世代にもバブル世代にも圧倒的に支持されているアルファード、N-BOX、ハリアーの3台。写真=トヨタ/ホンダ

 移動情報を活用したサービスを提供するジオテクノロジー。同社では移動情報収集のために、移動するとポイントがたまるポイ活アプリ「トリマ」を提供しているが、その「トリマ」が、現在クルマを持っている人を対象に興味深いアンケート結果を行った。

内容は、将来的に車を買い替える、買い増す人がどの程度いるのかを、Z世代(18~27歳)とバブル世代(53~57歳)で比較するというもの。さらに、具体的にどの車種が欲しいか?についても聞いている。

まず、将来的にクルマを購入する可能性については、Z世代の52.3%が、バブル世代の64.3%が「あると思う」と回答。どちらも半数以上の人がクルマの購入に興味があることが分かった。その差が12ポイントというのは、若者のクルマ離れが言われる中でも、すでにクルマを持っている若者は、バブル世代同様に買い替えを考えているようだ。

将来的にクルマを買い替える・買い増すことがありそうですか?

Z世代の人気車種ランキング

次に、18~27歳のZ世代が、どのような車種を検討しているのか見てみよう。

軽自動車ではN-BOXが9.6%で1位、次いでタントが6.5%、N-BOXカスタムが5.9%、ハスラーが5.2%、ジムニーが5.1%と続いた。ミニバンではトヨタがTOP3を独占。アルファードが9.9%で1位、次いでヴォクシーが7.5%、ノアが6.3%、4位に日産セレナが6.1%と続いた。SUVではハリアーが5.7%で1位。バブル世代ではランク外となったライズやラングラーもランクインしている。

軽自動車・ミニバン・SUVそれぞれに対してZ世代が購入を検討している車種。

バブル世代の人気車種ランキング

では53~57歳のバブル世代では購入候補となる車種はどうなるのか。なんと、軽自動車では1~2位はZ世代と同じでN-BOX(8.5%)とタント(6.5%)。Z世代との違いとしてワゴンRが6.3%でTOP3にランクイン。Z世代ではランク外だったムーブやDAYSもランクインした。ミニバンでは、シエンタ(7.4%)やフリード(5.6%)など小型ミニバンが躍進。Z世代でランク外になったオデッセイも2.6%でTOP10に入った。SUVはハリアーが1位、Z世代ではランク外のフォレスター、カローラといった歴史ある名車がランクインする結果となった。

軽自動車・ミニバン・SUVそれぞれに対してバブル世代が購入を検討している車種。

Z世代もバブル世代も大差なし!?

上位3車種を見ていくと、Z世代もバブル世代もほとんど似たような車種を選んでいる。軽自動車での差異は3位がスズキのワゴンRに変わるのみ。写真=ホンダ/ダイハツ ※ボディカラーは人気順とは関係ありません。

 アンケート結果から、Z世代でも、生活スタイルや経済状況の変化に合わせて、クルマを買い替えたい人が多いことが分かった。

興味深いのはZ世代とバブル世代とで、ランキング上位にほとんど差がないことだ。選択肢が限られているからかもしれないが、魅力ある新車は若者にとっても大人にとっても人気ということなのだろうか。調査対象を外車や中古車へも広げたら、もっと違いが現れて面白いかもしれない。いずれにしても、今回の調査でクルマ好きな若者も少なくないことが分かったのは喜ばしいことだ。身近なところで、世代を超えて車談義ができる機会があるのは嬉しいことだ。

調査概要
対象者: トリマユーザー10代~60代、男女
サンプル数:20万(人口構成比でウェイトバック集計)
調査手法: トリマリサーチ(インターネット調査)
調査期間: 2023年1月13日~1月31日(2週間)

ミニバンはZ世代、バブル世代ともにトヨタが圧倒的人気でTOP3を独占。写真=トヨタ

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