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クルマ2023.02.12

ポルシェ新型「カイエン」まもなく登場! ワールドプレミアは今春に。

ポルシェAGは2月8日、新型「カイエン」の開発が最終段階へ入ったことを発表した。デビューは2023年の春を予定している。

文=くるくら編集部

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新型は何が変わる?

ポルシェ カイエン|Porsche Cayenne

ポルシェ カイエン|Porsche Cayenne

 新型「カイエン」を今年の春に発表するポルシェ。ワールドプレミアを目前に控え、プロトタイプとプレプロダクション車両を使った耐久試験が実施された。開発テストはいま大詰めを迎えている。

 いまも高い人気を誇るカイエンは、ポルシェ初のSUVとして2002年にデビュー。3代目となる現行モデルは2017年に登場した。今回はそのマイナーチェンジ版となる予定だ。

「ポルシェ史上でも最大級の広範な製品アップグレードです」と語るのは、シリーズマネージャーのミヒャエル・シェッツレ氏。パワートレインから、シャシー、デザイン、装備、コネクティビティに至るまで広範囲で強化したという。

ポルシェ カイエン|Porsche Cayenne

新型の開発にあたって、ヴァイザッハのポルシェ開発センターのエンジニアたちは、カイエンにおける駆動方式の再構築に加えて、シャシーシステムにも大幅な見直しを行った。ポルシェ特有のオンロード性能、長距離走行時の快適性、そしてオフロード性能の幅をさらに広げることを目指し、カイエンには新しいセミアクティブシャシーが導入される。

ポルシェ カイエン|Porsche Cayenne

照明技術も進化したという新型カイエン。HDマトリックスLEDヘッドライトは、新型カイエンの快適性と安全性の両方を向上させる、と同社は説明する。

ポルシェ カイエン|Porsche Cayenne

新型カイエンは、コネクティビティ機能の強化のためデジタル化をさらに加速。新型ディスプレイを採用し、操作コンセプトも一新されるという。

テスト走行距離は400万km以上

 ポルシェによれば、新型カイエンが導入する多くの技術は全くの新開発であるため、完璧にチューニングするには複雑で緻密なテストが必要だったという。さまざまな気候帯で品質と耐久性をテストすることを目的に、アジア、アフリカ、ヨーロッパ、北米など開発中のプロトタイプ車で世界中を旅し、その走行距離は合計で400万kmにも及んだ。

「スペインでの過酷なオフロードテスト、モロッコの過酷な砂丘、フィンランドのアイスバーンやニュルブルクリンクのノルドシュライフェでのダイナミックな走行など、新しいカイエンに求められる性能は、多くのドライバーには必要のないものかもしれません。しかし、ポルシェを購入されるドライバーには、走行する路面に関係なく、非常に高い負荷に耐えうるクルマであることをお知らせします」と、カイエンのプロトタイプの組立およびテストチームを率いるディルク・レルシュは、公式リリースで述べている。

 新型カイエンのデビューまであと僅か。楽しみに待つとしよう。

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