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最終更新日:2023.07.14 公開日:2023.07.14

7月17日開催! 車も船も楽しめる「豊橋みなとフェスティバル2023」

海の日に三河港を満喫しよう! 自動車輸入日本一の三河港にて、モーターショーやクルーズなど車も船も楽しめる「豊橋みなとフェスティバル2023」が、2023年7月17日(海の日・祝日)に開催される。

文=KURU KURA編集部

「豊橋みなとフェスティバル」とは

車も船も楽しめる! 「豊橋みなとフェスティバル2023」開催!

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港の重要性や役割・港湾整備への理解を深め、親しんでもらう目的で、毎年海の日に愛知県豊橋市で「豊橋みなとフェスティバル」が開催されている。浚渫兼油回収船や巡視船の一般公開や、人気車が勢揃いするモーターショー、ちびっこ相撲やスタンプラリーなどのほか、美味しいフードを味わえるキッチンカーも多数出店。車好き、乗り物好きから親子連れまで幅広く楽しめる、豊橋の夏の風物詩だ。

自動車輸入日本一! 三河港でモーターショー開催

毎年大盛況のモーターショー

豊橋市によると、自動車輸入日本一の三河港。昨年も大盛況だったモーターショーが今年も開催される。メルセデス・ベンツやボルボ、アウディやジープなどの人気車種が一同に集まる様子は圧巻。車好き必見の展示となっている。

全長100m超! 働く船たちの一般公開や、楽しいクルーズも

国土交通省名古屋港湾事務所所属の浚渫兼油回収船「清龍丸」

今年は、国土交通省が全国に保有する3隻の浚渫兼油回収船の1隻である「清龍丸」が三河港で一般公開される。普段はなかなか見ることのできない操舵室や甲板など船内を無料で見学できる、レアな機会だ。

また、海の警察・消防の役割を担う海上保安庁の巡視船「いすず」も同じく一般公開され、やはり普段は見る機会のない船内を見学できる。

【清龍丸】
大規模油流出事故に備えるとともに、平時は名古屋港において航路や泊地の浚渫(しゅんせつ:海底の土砂を掘削すること)作業を行っている。
油回収タンクに約1時間で1000kl、ドラム缶にして約5千本分の油水を回収可能。災害時は緊急支援物資の輸送などの支援作業にあたり、東日本大地震、熊本地震、西日本豪雨でも活躍した。

 

遊覧船「たつみ丸」三河港クルーズ

約40分間、三河港をめぐる楽しいクルーズ。

■乗船券発売開始:9:30

■料金:中学生以上200円、小学生100円、未就学児 無料

■所要時間:約40分
■定員:各回350名(当日先着順)

■出港時間:10:20/11:30/12:40/13:50

工場見学が楽しめる!無料ポートバスツアー

造船会社「新来島豊橋造船」の工場が見学できるポートバスツアー。

■無料ポートバスツアー

■所要時間:約90分

■定員:各回40名(当日先着順※各回出発30分前に整理券配布)
出発時間:10:00/12:00/13:45(当日先着順※各回出発30分前に整理券配布)

「豊橋みなとフェスティバル2023」開催概要

【日程】7月17日(海の日・祝日)10:00〜15:00
【会場】ポートインフォメーションセンター「カモメリア」一帯(豊橋市神野ふ頭町)
【その他】駐車場に限りがあるため、JR豊橋駅と会場とを結ぶ無料のシャトルバスの利用が推奨されている。時刻表など詳しい内容については、ホームページをご確認いただきたい。

▼イベント詳細はこちら

https://www.city.toyohashi.lg.jp/item/102089.htm

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