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最終更新日:2018.12.13 公開日:2018.12.13

ツインリンクもてぎの「森と星空のドキドキウィンター」で大自然を満喫!

森の中のモビリティテーマパーク ツインリンクもてぎ(栃木県茂木町)は12月22日~1月6日に、家族で楽しめる冬のイベント「森と星空のドキドキウインター」を開催する。森に囲まれたロケーションを生かしたイベントとはどんなものだろうか?

「森と星空のドキドキウィンター」で開催される、星空ナイトツアーのイメージ。

 森の中のモビリティテーマパーク ツインリンクもてぎ(栃木県茂木町)は12月22日~1月6日に、家族で楽しめる冬のイベント「森と星空のドキドキウインター」を開催する。

ツインリンクもてぎとは

 「ツインリンクもてぎ」は、自動車レースなどの開催されるレーシングコースやグランピングが可能なキャンプ場を併設した栃木県の森の中のモビリティテーマパーク。SUPER GTやMoto GPなどのレースイベントはもちろんのこと、森に囲まれたロケーションを活かした、アスレチックやモノづくり体験などが普段から楽しめる。

 今回、開催が発表された「森と星空のドキドキウィンター」でも、そのロケーションを生かした、冬ならではのイベントを開催するという。

「森と星のドキドキウィンター」

 「森と星のドキドキウィンター」で開催される内容を紹介していこう。

●星空ナイトツアー

森のレストラン「MARCHERANT」でのディナーのイメージ。

 星空ナイトツアーは、森のレストラン「MARCHERANT」でのディナー、夜のレーシングコース案内と天体観測、温浴施設「のぞみの湯」の入浴がセットになったツアー。レストランでディナーを堪能した後に、参加者みんなでバスに乗り込み、同乗したスタッフからレーシングコースの解説を聞きながら、普段は入ることのできないコースを一周する。その後、バスを降りて記念撮影。自分の足でコースに立つこともできる。広々としたコースに降り立つと、興奮して走り出す子どももいるという。

天体観測に適した、広々とした場所で星空を堪能。星のソムリエが解説してくれる。

 レーシングコースを楽しんだ後は、星空がよく見えるスポットへ向かい、星のソムリエ®(※)のガイドで天体観測。天体望遠鏡を使って、肉眼では見えにくいスバルや、冬を代表する星座を観測する。周辺に建物がないので、漏れる光もなく視界が開けていて、普段は見えにくい小さな星も肉眼で見ることができるそうだ。最後にのぞみの湯で入浴し、冷えた体を温める。至れり尽くせりのツアーである。

 料金は、大人(中学生以上)4,400円、子ども(小学生)3,100円、幼児(3歳~未就学児)1,550円。森と星空のキャンプヴィレッジおよびホテルツインリンクに宿泊する場合は、大人(中学生以上)500円、子ども(小学生)300円、幼児(3歳~未就学児)無料で参加できる。

※「星のソムリエ®」とは、星座探し、望遠鏡を使った星や天体の観察など、幅広い知識で星空の楽しみ方を教えてくれる有資格の案内人。

●どんぐりスタンプラリー

「どんぐりスタンプラリー」で、ステッカーや商品をゲットしよう。

 「どんぐり」をキーワードに同施設内の7か所のスポットを巡りながら、家族で協力してスタンプを集めるスタンプラリー。スタンプ5個以上でどんぐりステッカーをプレゼント。さらに、クイズに答えて完全制覇すると景品が当たる抽選に参加できるという。料金は1回300円(モビパークパスポート購入者は無料)。

●ぽかぽか落ち葉遊び

森に囲まれたツインリンクもてぎならではの自然体験が楽しめる。

 「ぽかぽか落ち葉遊び」では、山の斜面に積もった落ち葉の上をすべる「落ち葉そり」と落ち葉をたくさん集めて作る「落ち葉プール」を楽しむことができる。冬の森だからこそできる体験に心躍ることだろう。料金は1回100円(モビパークパスポート購入者は無料)。

●1月2日限定の花火と音の祭典

「花火と音の祭典」では、レーシングコースの観客席に座って花火を観覧することができる。

 来年の1月2日には、同イベントの目玉ともいえる「花火と音の祭典」が開催される。2018年度の大曲全国花火競技大会で、最優秀賞と内閣総理大臣賞を受賞した花火師「菊屋小幡花火店」による、音楽と花火が一体となったストーリーのある花火ショーだ。

 レーシングコースという平面な場所で遮る建物がないからこそ、夜空一面を大きく使ったダイナミックな演出が楽しめるという。さらに、冬の空は澄んでいるので、火花の一つ一つをよりクリアに見ることができる。ちなみに、車の乗車定員人数分の花火観覧券(自由席)と駐車券1台分が含まれている前売りグループチケット(6,000円)がお得で、例えば8人乗りの車に4人家族2組で乗車して見に行けば、1人750円で観覧することができる。

 通常の花火観覧券(自由席)は、大人(高校生以上)2,100円、子ども(小中学生)600円、幼児(3歳~未就学児)400円。

おすすめのコース

 イベントが盛りだくさんの冬のツインリンクもてぎに1泊して、効率的に遊ぶにはどうしたらいいか。そのコースを考えてみた。

  1. 「モビパークパスポート」を購入。
     到着したらまず、チケットカウンターで、同施設内の乗り物やイベントに使用できる「モビパークパスポート」を購入。期間限定のアトラクションでも使用できるのでお得である。(使用条件は公式サイトを要確認)
  2. 人気アトラクションの「メガジップラインつばさ」の整理券を貰おう!
     「メガジップラインつばさ」は、森の中にあるスタートデッキから国際レーシングコースのグランドスタンド上部に設置された中間デッキまでの343m、中間デッキからゴールデッキまで218mの往復561m・最大高低差約20mの空中散歩を楽しめる国内最大級のジップライン。人気アトラクションなので、営業時間中でも定員に達した場合、受付終了になってしまうので、早めに整理券を貰いたい。
  3. どんぐりスタンプラリーを楽しむ!
     
    メガジップラインつばさの待ち時間があるので、その間にどんぐりスタンプラリーに挑戦。
  4. メガジップラインつばさで空中散歩を楽しむ。
  5. 昼食
  6. ぽかぽか落ち葉遊びを体験!
  7. レースカートやアスレチックで遊ぶ
     
    ツインリンクもてぎには、森の中のアスレチックやレースカートなどさまざまなアトラクションが満載。時間が許す限り、遊びつくして欲しい。
  8. グランピングテントにチェックイン
     同施設で大自然をさらに満喫するなら、宿泊は「森と星空のキャンプヴィレッジ」のグランピング。テントの中には、ソファにベッド、テーブル、冷蔵庫が完備されている。冬でも暖房とホットカーペットがあるので暖かく過ごせるという。
  9. 星空ナイトツアーに参加
     
    星空ナイトツアーに参加して、ホテルのディナー、レーシングコース案内、天体観測を満喫。最後にのぞみの湯で温まってから就寝。

 朝から晩まで自然の中で遊び、さらにグランピングで森の中に泊まるという非日常体験は、子どものみならず大人でも楽しめるだろう。冬の夜空を見上げたり、落ち葉を使った森遊びをしたことは、かけがいのない思い出となりそうだ。

開催概要

【ツインリンクもてぎ】
当日入場料金:大人(高校生以)1,000円、子ども(小中学生)500円、幼児(3歳~未就学児)300円
当日駐車料金:4輪1,000円、2輪500円
モビパークパスポート:小学生以上3,300円、幼児(3歳~未就学児)1,700円

【星空ナイトツアー】

開催日:2018年12月22日(土)~24日(月・休)、12月27日(木)~31日(月)、2019年1月3日(木)~5日(土)

※12月31日は宿泊者のみ利用可能
※天候不良の場合は中止
予約:予約センター 0285-64-0489(10:00~17:30)
料金:ディナープラン(宿泊しない場合):大人(中学生以上)4,400円、子ども(小学生)3,100円、幼児(3歳~未就学児)1,550円
宿泊者料金:(中学生以上)500円、子ども(小学生)300円、幼児(3歳~未就学児)無料

※ディナープランには、バスツアー代・夕食代・入浴料を含む。
※宿泊者料金は、森と星空のキャンプヴィレッジおよびホテルツインリンクの宿泊者が対象。

【どんぐりスタンプラリー】

開催日:期間中毎日
場所:ツインリンクもてぎ場内
料金:300円 (※モビパークパスポート購入者は無料)

【ぽかぽか落ち葉遊び】

開催日:期間中毎日
場所:ツインリンクもてぎ ハローウッズ
料金:100円 (※モビパークパスポート購入者は無料)

【花火と音の祭典】

開催日:2019年1月2日(水)17:00開演

場所:国際レーシングコース
チケット:前売りチケット販売中
打上数:約4,000発
花火師:菊屋小幡花火店

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