カートラジャパン2018
イベントは幕張メッセ屋内・屋外の両方で開催される。
屋内・屋外統合型のカートラベルイベント「カートラジャパン2018」が、9月28日(金)より3日間、幕張メッセ国際展示場10-11ホール及び隣接する屋外会場にて初開催される。本イベントでは、車中泊仕様車の展示をはじめ、展示会業界初となる「車中泊・テント泊体験会」や、屋外シアター体験など「クルマとの旅」に関するさまざまな展示や体験会を予定している。
「カートラ」って何の略称?
イベント名になっている「カートラ」とは、カー&トラベルの略称。出発と到着時間の自由、行き先の自由、ペット同伴の自由など、クルマならではの自由な旅や、旅先でのキャンプや車中泊・テント泊などの楽しさを提案する。また「カートラ」体験を重ねることで、緊急時や災害時の車中泊・テント泊に役立つ知識が身に付くのも大きなメリットだ。
屋内会場は幕張メッセ国際展示場の10・11ホールとなる。
初の試みとなる「車中泊・テント泊体験会」も!
今回が初開催となる「カートラジャパン2018」は、「クルマ×旅」をテーマにした屋内EXPO会場と、都心での車中泊・テント泊体験ができる屋外キャンプ会場を用意。新しいスタイルのカー&トラベルイベントとなっている。会場には車中泊仕様の乗用車から、憧れのキャンピングカーまでが揃い、初の試みとなる「車中泊・テント泊体験会」(要事前予約)も行われる。また、会場はペットの同伴もOK(別料金)。「ママキッズフェスタ2018」と「いぬのきもちフェスタ2018」も同時開催され、子どもやペットと一緒にイベントに参加できるのも大きな魅力だ。
屋内会場は幕張メッセ国際展示場の10・11ホールに隣接した屋外スペースとなる(写真はイメージ)。
このイベントの最大の魅力は、会場で「車中泊・テント泊体験会」が楽しめること。車中泊・テント泊ビギナーにとって、装備を購入する前にプレ体験できるのはありがたいはず。実行委員会に話を聞いたところ、9月29日(土)の夜は屋外ステージでの生ライブなども予定されており、22時までは宿泊者以外の参加もOK。宿泊体験者には、キッチンカーでの朝食サービスや朝ヨガのプログラムなども企画されている。郊外とは一味違った、アーバンキャンプならではの醍醐味も堪能できそうだ。なお「車中泊・テント泊体験会」は事前予約制となっており、9月上旬より「カートラジャパン2018」公式サイトより申し込みが可能となる予定だ。