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クルマ最終更新日:2018.08.10 公開日:2018.08.10

ジャパンEVラリー白馬2018、開催は9/1・2

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ジャパンEVラリー白馬2018の公式ロゴ。公式サイトより。

 一般社団法人日本EVクラブ主催(白馬EVクラブ共催)で毎年開催されている、EVとプラグインハイブリッド車(PHV)の普及を応援するイベント「ジャパンEVラリー白馬」。5回目となる2018年は9月1日(土)・2日(日)に開催される。会場は例年通り長野県白馬村だ。

 ラリーというと、未舗装路や雪道などを信じられないような速度でドリフトしながら激走してタイムを競うモータースポーツというイメージが強い。しかし、ジャパンEVラリー白馬の場合はそれとは違って、誰でも参加して楽しめるイベントだ。

ジャパンEVラリー白馬は離合集散の方の「ラリー」

 本来、ラリー(rally)という言葉には「(各地から各地へ)集合離散する」といった意味合いがあるのだが、そのスタイルで行われるのが「ジャパンEVラリー白馬」だ(昨年の様子はこちら)。

 スタート地点は全国各地(海外でもOK)、ゴールは長野県白馬村の山岳リゾート施設の白馬東急ホテル。1日の11時から14時までの間にゴールすればよく、特にスタートの時間は設定されていない。15時から16時30分までシンポジウム「災害時におけるEVの給電機能について考える」(仮)が行われるので、遅くてもそれに間に合うようゴールしよう。

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ジャパンEVラリー白馬2017の2日目の朝、パレードランのためにHakuba47ウィンタースポーツパーク前に集結したEVやPHV。山並みの緑と青空が非常に美しい。

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参加条件は? そして村男III世とは!?

参加条件はEVかPHVに乗ってくれば誰でもOK!

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(手前)トヨタ「プリウスPHV」。(奥)トヨタのFCV(燃料電池車)「MIRAI」。こうしたクルマで参加が可能。ジャパンEVラリー白馬2017の2日目に行われた、EV・PHV試乗会で撮影。

 参加条件は、EVもしくはPHVに乗って参加すること。オーナーである必要はなく、レンタカーでの参加でも問題ない。燃料電池車だが、水素で発電してモーター駆動しているトヨタ「MIRAI」のようなFCVも広い意味ではEVの1種といえるので、参加してもOKだ。

 参加者は全員が「EV普及アンバサダー」として認定され、世間一般に対してEVやPHVをアピールするミッションが与えられることになる。EV普及アンバサダー認定証授与式は、18時から21時まで白馬東急ホテルで行われる懇親会場で行われる。

 そしてこの懇親会では、スペシャルゲストとしてスキーノルディック複合のトップアスリートとして活躍した荻原健司氏(北野建設スキー部ジェネラルマネージャー)が登壇すると発表されている。

新企画アベレージラリー「村男III世カップ」を開催!

 そして2日目は、新企画としてアベレージラリー「村男(むらおとこ)III世カップ」が開催される。

 アベレージラリーとは、スピードを競う競技ではなく、一定区間を正確な時間で走るラリー。参加者は当日配布するロードマップ(コマ地図)に従って走行するが、ルート上に計時区間があり、ここの通過タイムの正確さで順位が決まる。早くても遅くてもいけないし、もちろん交通規則を守って走らなくてはいけない。

 スタートとゴールは、Hakuba47ウィンタースポーツパークで、白馬村周辺を走ることになる。アベレージラリーはナビゲーターが必要になることから、可能ならジャパンEVラリー白馬には家族や友人など2名での参加が望ましいだろう。もちろん、1名でも参加できるので事務局に相談してほしいとのことだ。

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「ヴィクトール・シュヴァルブラン・村男III世」。背中には小さな羽(お手製で飛べない)がついた、白馬が直立したような外見をしている。チャームポイントは真っ赤なおちょぼ口だそうである。ヴィクトール・シュヴァルブランとは、フランス語で直訳すると「勝利の白馬」だ。

 ちなみに村男III世とは、白馬にスキーが伝来して100周年を記念し、2012年にペガサス座流星群(なぜ流星群?)からやってきた、「ヴィクトール・シュヴァルブラン・村男III世」のこと。白馬村の愛と平和を願う、友好的な地球外知的生命体(?)である。決して中に人が入っているわけではない。

 つまり「村男III世カップ」とは、そんな宇宙的な名を冠した由緒正しい…はずのちょっとだけ本格派のモータースポーツというわけなので、「ラリーなんて経験ない」という人でも気軽に参加できるというわけだ。

 また2日目には、小学生を対象とした無料イベント、「親子電気レーシングカート組み立て&走行体験」もHakuba47で実施される。14時から受け付け開始で、16時まで行われる。「kids ERK」というEVカートを利用して、EVの仕組みも学べて走れる体験講座だ。

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昨年の「親子電気レーシングカート組み立て&走行体験」の様子。

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参加費用などはこちら! そして無料で「リーフ」を借りられる!?

参加費用などの詳細

 ジャパンEVラリー白馬2018の参加費はクルマ1台につき2万2500円。初日夜のビュッフェパーティ(フリードリンク付き)代、2日目昼のBBQランチ代、アベレージラリー参加費、記念Tシャツ(1枚)、ステッカーなどを含む。同伴者については、別途ビュッフェパーティ代1人7500円(小学生以下は4000円)、BBQランチ代1人3000円(子ども料金の設定なし)が必要だ。

 申し込み方法は公式サイト専用フォームからで、〆切は8月15日(水)。公式サイトへのリンクはページ下段に用意した。

今なら白馬村の宿泊客であれば「リーフ」を無料で利用可能!

 また白馬村では現在、白馬村村民と同村での宿泊客限定で、EVを無料で利用できる「白馬EVシェアリング」を実施中。これは、環境省が推進している国民運動「COOL CHOICE(クールチョイス:賢い選択)」に白馬村が賛同して実施しているEVのシェアリングサービスだ。

 日産の新旧「リーフ」が1台ずつ用意されており、最長1週間の貸し出しが可能。新型「リーフ」が1号車で、シェアリングサービスの実施期間は8月10日から2019年1月10日まで。旧型「リーフ」の2号車は9月10日から19年1月10日まで。利用の3日前までに白馬村役場観光局への電話での申し込みが必要だ(宿泊者は宿泊施設から申し込み)。詳しくは白馬村「EVシェアリング」公式サイトをご確認いただきたい。さすがに人気があるようで、すでに予約はかなり入っているようである。

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日産の旧型「リーフ」。こちらが2号車となる。1号車は新型「リーフ」だ。

外部リンク

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