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クルマ最終更新日:2018.08.13 公開日:2018.08.13

篠田麻里子が体験!ゲームの世界から飛び出したレースカーがデモランを実施!

ゲームから飛び出してきたレーシングカー!

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富士スピードウェイにて「e-tron VGT」を運転した、ブノワ・トレルイエ選手と女優の篠田麻里子さん。

 アウディ ジャパン株式会社は8月4日、自動車レースSUPER GTの第5戦「FUJI GT 500mile RACE」が開催された富士スピードウェイで、「Audi e-tron Vision Gran Turismo(ビジョン グラン ツーリスモ)」のデモンストレーションランを実施。日本初走行が披露された。

 「Audi e-tron Vision Gran Turismo」(e-tron VGT)は、プレイステーション4用のレースシミュレーションゲーム「グランツーリスモ」とのコラボレーションで、アウディがデザインしたバーチャルレーシングカー。アウディはこのクルマを現実世界のワンオフカーとして実車化したのだ。

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富士スピードウェイを疾走する「e-tron VGT」。赤と白のカラーリングがサーキットに映える。

 EVレースカーである「e-tron VGT」は、200kWの電気モーターをフロントアクスルに1基、リアに2基を備えるフルタイム4WD(quattro)。システム総合出力は600kW(815hp)に達し、0~100km/h加速は2.5秒以下という驚異的なタイムを実現している。

 ちなみにF1マシンの0~100km/h加速は2秒台なので、そのスピードがいかに速いのかご理解いただけるだろう。0~100km/h加速(ゼロヒャク)2~3秒の凄さについて知りたい人は、ぜひこちらの記事もお読みいただきたい(新しいタブが開きます)

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乗り心地はどう?秋葉原で行われた展示に行ってきた。

ドライバーはブノワ・トレルイエ選手

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F1マシン並みの速度で走行可能なEV駆動。ダウンフォースを生み出す流線型のボディがかっこいい。

 ドライバーを務めたのは、Audi Sportのファクトリードライバーであるブノワ・トレルイエ選手。日本のフォーミュラ・ニッポンやSUPER GTへの参戦経験をもつ日本にも馴染み深いドライバーである。ルマン24時間レースでは、「Audi R18」のドライバーとして、2011 年、12年、14年と、3度の総合優勝を果たすなど輝かしい経歴の持ち主だ。また助手席には、AKB48の卒業生で女優の篠田麻里子をゲストとして迎えた。

 富士スピードウェイのレーシングコースを3周し、「e-tron VGT」の日本初走行を体感した篠田麻里子は「EVのレースカーということで、加速は凄かったですが、音は思っていた以上に静かでした。やはりEVは静かで快適ですし、ガソリンを使わないという意味ではエコだと感じます。将来的にはレースでもこうしたクルマがどんどん起用されてくるのだと思いますし、その未来に向けての貴重な1台に日本人として初めて乗ることができてとても光栄です」と語った。

 ブノワ・トレルイエ選手は「このクルマはパワフルなフルタイム4WDだし、ハンドリングも良い素晴らしいクルマだ。富士の最終セクターならSUPER GTのマシンよりも速く走れるんじゃないかと思うほどだった」と褒めちぎった。

 続けて「EVのレースカーはテクノロジー面で多くのアドバンテージがあると思う。世界中のサーキットは、大きなエンジンサウンドのせいで都市から遠く離れている。今後レース競技を広げていくためには、エンジンサウンドの静かなEVカーレースは1つのチャンスだと思う」と語った。

秋葉原で実車展示が行われた

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秋葉原のベルサール秋葉原にて展示された「e-tron VGT」。

 「e-tron VGT」は 8月8日 、ベルサール秋葉原(東京都)で展示された。SUPER GTで走っていても自然なデザインで、街中を走っても違和感のない洗練されたカッコ良さがある車両だ。

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側面から見た「e-tron VGT」。市販車になっても違和感のないデザイン。

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背面から見た「e-tron VGT」。フルタイム4WDを表す「quattro」のロゴが描かれている。

 「e-tron VGT」は今後もレースイベントなどで、プロドライバーが運転する助手席に同乗し、サーキットを走行するレーシングタクシーとして登場するそうだ。

2018年8月8日(JAFメディアワークス IT Media部 大槻 祐士)

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