交通ルール・運転マナー
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モルモット×クルマ「PUI PUI モルカー」が熱い。交通マナーを学べるパペットアニメ
2021年1月5日の放送開始と共にSNSなどで一気に話題となった「PUIPUI モルカー」。モルモットがクルマになった世界を描いた作品で、子ども向け番組内で放送されているパペットショートアニメだ。「可愛いだけじゃなく深い」と大人の支持も集めているこの "モルカー" とは、一体どのような作品なのだろうか。
2021.02.01
新東名6車線化で時速120kmに。御殿場JCT~浜松いなさJCTが全線開通。
NEXCO中日本は、E1A 新東名高速・御殿場JCT~浜松いなさJCT(約145km)における6車線化工事が完了し、12月22日(火)14時に開通することを発表した。同区間では、これにあわせて最高速度規制が時速120kmに引き上げられる。
2020.12.16
タクシーでマスクを着用しない客の乗車拒否が可能に!国交省が認可。
国土交通省は、都内タクシー事業者が申請していた、タクシー利用者が正当な理由なくマスクを着用しない場合に乗車拒否が可能になる運輸約款の変更を認可した。今後、タクシー業界全体に広がる可能性もある。
2020.11.28
12月の交通事故が多い理由とは。特徴や傾向を分析してみた。
公益財団法人交通事故総合分析センター(ITARDA)が発表した交通事故統計年報によると、12月は1年のうちで最も交通事故の発生件数が多い月である。12月にはどのような交通事故が発生しているのだろうか。その特徴や傾向を分析し、原因や予防策について考えてみよう。
2020.11.13
信号機のない横断歩道で止まらない車は8割。違反点数や反則金は?
今年も、信号機のない横断歩道における歩行者優先についての実態調査結果を、JAFが発表した。横断歩道を歩行者が渡ろうとしている場合の一時停止率は、全国平均21.3%。前年から4.2ポイント改善したものの、依然として約8割が一時停止しないことが明らかになった。
2020.10.23
トラックやタクシーの「あおり運転」、事業者への処分強化へ。国土交通省
国土交通省は10月15日、道路交通法改正にともない、トラックやバス、タクシーなどの自動車運送業者に対する「あおり運転」の行政処分を厳罰化する方針とし、パブリックコメントの募集を開始した。11月13日まで意見公募を行い、11月27日の施行が予定されている。
2020.10.21
暴走族が大幅減少。構成員数、グループ数ともにピークから約9割減。
警察庁発表の「2019年の少年の補導および保護の概況」および法務省発表の「犯罪白書」によると、2019年における暴走族の構成員数およびグループ数はピーク時と比較すると約9割減少していることが分かった。また、構成員における少年の比率が半数を下回り、暴走族の多くが高齢化していることも見えてきた。
2020.09.16
危ない交差点ワースト5!ストリートビューで危険を分析してみた。
日本損害保険協会は、都道府県ごとに人身事故の多い交差点をまとめた「全国交通事故多発交差点マップ」をウェブサイトで公開している。その中から全国の危ない交差点ワースト5を取り上げ、Googleストリートビューを活用して交差点それぞれの特徴を観察し、事故要因、予防策を考えてみた。
2020.09.04
車道通行に「危険感じる」自転車が9割以上。その実体は?
全国の自転車利用者1000人を対象に実施した「自転車の車道通行に関する調査」結果が発表された。調査結果では、実に9割以上の利用者が車道を走行することが危ないと感じていることが明らかとなった。車道通行が原則の自転車利用者は、なぜ危険だと感じるのか。また、その実体は?
2020.08.26
シートベルト非着用時の致死率は約12倍!全席で着用を忘れない!!
シートベルトはドライバーと同乗者を交通事故の衝撃から守ってくれる命綱である。道路交通法では全席において着用が義務付けられている。改めて法令を確認し、シートベルトの重要性について考えてみよう。
2020.08.18
あおり運転は罰則強化で減るのか?改正道交法施行後の意識調査結果。
2020年6月30日の改正道路交通法施行を受け、あおり運転は減ったと感じられるのか。全国の男女ドライバーを対象に、「クルマを運転する際の意識変化」に関する調査結果が発表された。調査結果からは、あおり運転を未然に防ぐためのドライバーの意識の変化が垣間見えた。
2020.08.12
あおり運転の加害者は男性が96%。その傾向や特徴を分析。
あおり運転を「妨害運転罪」として規定した改正道交法が6月30日に施行された。警察庁が昨年までの2年間に摘発したあおり運転133件を分析したところ、加害者の96%が男性で、78%は同乗者がいなかったことがわかった。また、加害者が挙げたあおり運転に至った理由のうち最多は「進行を邪魔された」で35%だった。
2020.07.08
高速道路の落下物ランキング!落とした時の対処法は?
国土交通省のまとめから、主要な高速道路の本線上における落下物処理件数が年間34万5000件もあることがわかった。最も多い落下物は、プラスチック・布・ビニールで約10万件だった。もし高速道路上で物を落としたり、見つけたりした場合はどうすればいいのだろう。
2020.07.07
首都高PA夜間閉鎖中。当面の間、ルーレット族対策として実施
首都高速道路株式会社は、7月1日より、箱崎PA、芝浦PA、辰巳第1PAの3か所で夜間閉鎖を実施中だ。いわゆるルーレット族による騒音トラブル、悪質な暴走行為への対策である。
2020.07.07
首都高を自転車が走る。違反立ち入りが年間約400件の原因は?
高速道路への自転車や原付、歩行者の立ち入りは禁止されているにもかかわらず、誤って進入してしまう事例が後を絶たない。首都高速道路株式会社によると、事例は首都高だけで年間400件を超えているという。その発生原因はどこにあるのか。
2020.07.06
歩きスマホ防止条例施行、神奈川県大和市で全国初
「歩きスマホ」を禁止する条例が、6月25日、神奈川県大和市議会で可決・成立し、7月1日に施行された。市によると、「歩きスマホ」に特化した条例は全国初だという。
2020.07.02
新1年生、学校再開で6月の登校デビュー。新型コロナ対策もあり「ひとり歩き」に不安
小学1年生の子どもを持つ親に実施した意識調査によると、緊急事態宣言解除による学校再開において、8割以上の親が我が子の交通事故の不安を抱いていることが明らかとなった。新型コロナ対策の影響も含めて、新1年生の登校を考える。
2020.06.18
あおり運転に厳しくなった改正道交法が成立。施行は6月末の見通し
6月2日、あおり運転に対する罰則を強化した改正道路交通法が衆議院本会議で可決・成立した。これまで明確な定義がなかったあおり運転は「妨害運転」と規定され、最高で5年以下の懲役が科せられることとなる。施行は6月末からの見通しだ。
2020.06.04
2019年、歩行者の交通事故死者の6割以上は、自身にも法令違反があった。
2019年に発生した交通事故の死者3215人のうち、約4割が歩行者である。さらに歩行中死者の約6割には、歩行者側にも横断違反や信号無視などの法令違反があった。交通事故による全死者数3215人の4分の1は、自身も法令違反をしていた歩行者ということになる。
2020.04.05
子どもの交通事故が春先に増加する。最多の「魔の7歳」、その理由とは?
歩行中の交通事故において、死傷者数が際立って多いのは7歳児だという調査結果が交通事故総合分析センターの調査によって指摘されている。「魔の7歳」ともいわれる子どもたちは、なぜ交通事故に遭いやすいのだろうか。
2020.02.11