交通ルール・運転マナー
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年間取締り25万件!「ながら運転」なぜ減らない? スマホ使用による事故で一発免停も。
ここ最近、「前を見て運転しよう」や、「運転に集中しよう」といった交通安全メッセージが増えている。大半のドライバーにとっては至極当然すぎてピンとこないかもしれないが、それほど“ながら運転”による事故件数の増加が深刻化している。
2023.11.24
除雪車は追い越しOK? NG? 遭遇したら追従走行せよ!
除雪車は低速で走行している。遭遇したら「追い越したい」と思うかもしれない。しかし、目の前にいるのは、ただ速度の遅い乗用車ではない。除雪の業務に従事している除雪車だ。本当に追い越してもいいの?
2023.10.20
無信号の横断歩道にご用心! 道路のダイヤマークに注目
横断歩道は歩行者優先であり、運転者には横断歩道手前での減速・停止義務がある。しかし、"信号機のない横断歩道"で歩行者が横断しようとしても一時停止しないクルマはまだいる。全国の交通安全運動でもこの一時停止の有無に対する取締りが強化されている。
2023.09.05
日本の左側通行はいつから? 刀がぶつかる、イギリスにならったなど、諸説あり
日本で生まれ育ち、日本で免許を取得して、日本の道路を走り慣れていれば、道路は「左側通行」でインプットされているはずだ。しかし、世界的にみると右側通行の国の方が多い。当たり前すぎていわれるまで疑問に思わなかったかもしれない、日本の左側通行の理由について調べてみた。
2023.08.31
赤信号に右折矢印、これってUターンできたっけ?
クルマを運転中に、本来は曲がるつもりだった交差点を間違えて直進、次の交差点で右折レーンに入ると赤信号に変わり、青い矢印が点灯。ここでUターンしても大丈夫なのか判断に困った、という経験はないだろうか?
2023.08.30
対向車のハイビームが眩しい! オートハイビームに頼りすぎない運転を!
近頃、対向車がハイビームからロービームに切り替えてくれなかったり、切り替えるのが遅いクルマが多くなってきたように感じられないだろうか。原因はいくつか考えられるが、今回は「オートハイビーム」に焦点を絞って考えてみたい。
2023.08.24
信号機に黄色い矢印!? あなたは意味が分かる? 路面電車との交通ルールを解説
8月26日、栃木県の宇都宮市と芳賀町を走るライトレール(LRT:次世代型路面電車)が開業する。ライトレールは路面電車なので、一部は道路上を走行する。これに伴い、クルマと路面電車で併用する信号が設置されるが、そこで登場するのが「黄色い矢印」だ。あなたは黄色い矢印の意味を知っているだろうか?
2023.08.17
これも時代の流れ!?バス・タクシー運転手の氏名表示義務を廃止へ
国土交通省は、バス・タクシーなどで車内における乗務員等の氏名表示の掲示義務を廃止することを8月1日に発表。同日、道路運送法施行規則等の一部を改正する省令及び関連告示を公布・施行した。
2023.08.09
車や自転車の義務・努力義務は何が違う?自転車のヘルメット努力義務化を前に考えた
2023年の4月から自転車で走行する際のヘルメット着用が、全年齢で努力義務化されることになり波紋を呼んでいる。あなたは義務と努力義務の違いを理解しているだろうか。この機会に、車、バイク、自転車での義務と努力義務について、ヘルメットを中心に確認してみた。
2023.01.19
2023年1月4日から車検証が電子化。車やバイク所有者は要確認!
2023年の1月4日から自動車検査証(車検証)の電子化が開始されている。これにより、今後はICチップが埋め込まれたA6サイズの車検証が発行されることになる。2020年に発表していた仕様とは異なる点もあるため、改めて確認してみよう。
2023.01.11
東北道で最高速度120キロに引き上げ!岩槻IC~佐野藤岡ICで10月12日から。
栃木県警は、E4 東北自動車道・岩槻IC付近~佐野藤岡IC付近において、最高速度規制を時速120キロに引き上げると発表した。運用開始は、10月12日(水)午前10時から。
2022.10.03
車検ステッカーの貼付位置が見直しに!2023年1月施行予定
国土交通省は、クルマのフロントガラスに貼り付ける検査標章(車検ステッカー)の貼付位置を具体的に定める実施要領の改正案を発表した。7月22日まで、パブリックコメントを募集。2023年1月に施行が予定されている。
2022.06.30
最高速度と法定速度は何が違う?制限速度、指定速度は??
クルマの走行速度に関して、「最高速度」「法定速度」「制限速度」「指定速度」という単語をよく目にする。これらの単語は、一体何が違っているのだろうか。それぞれの意味についてまとめてみた。
2022.06.20
看板ひとつで違法停車が激減!「ナッジ」活用の看板とは
株式会社NTTデータ経営研究所と京都市は、四条通沿道(京都府京都市)のタクシーの駐停車マナー向上を目的として、「ナッジ」を活かした看板を設置。その結果、タクシーの違法停車時間が最大9割減少したと発表した。ナッジとは一体何で、どのような看板を設置したのだろうか。
2022.06.07
自動車の積載制限が緩和!改正で大きさや長さ、積載方法はどうなった?
クルマに積載する荷物の大きさや積載方法についての制限を定めた道路交通法施行令「自動車の積載制限」が5月13日に改正された。改正後の施行令において積載物の大きさや長さ、積載方法はどう変わったのか紹介しよう。
2022.05.15
デザインが似ている「歩行者横断禁止」と「歩行者通行止め」の違いは?さらに「歩行者進入禁止」も解説。似ている標識シリーズ
いつも見慣れた標識も、実は時代とともに変化しているし、新たな標識も追加されている。今回は、交通量が多い道路でよく見かける「歩行者横断禁止」と、見かけることが少ない「歩行者通行止め」を紹介。デザインはハットを被る歩行者がメインとなっているが違いは、2本の青い斜線の有無と注意書き。今回は「歩行者通行止め」が設置されている道路の紹介と、見かけることが少ない理由、そして高速道路で見かけるようになった「歩行者進入禁止」について調べてみた。
2022.05.15
電動キックボードが免許不要に!改正道交法が成立。
今日4月19日、電動キックボードに関する道路交通法の改正案が衆議院本会議にて可決・成立した。これにより、最高速度が時速20キロ以下に制御された電動キックボードは免許不要で運転可能となる。
2022.04.19
愛知県がマツケンサンバの反射ストラップで交通安全!なぜそうなった?
愛知県は、俳優・歌手の松平健さんをモチーフとした「マツケンサンバII」のオリジナル反射ストラップを作成、交通安全運動の一環として配布している。なぜマツケンサンバが起用されたのだろうか。
2022.04.08
配色が逆なだけの「一方通行」と「左折可」。似ている標識シリーズ
いつも見慣れた標識も、実は時代とともに変化しているし、新たな標識も追加されている。そして、なぜか従来のとても似たデザインの標識もあったりする。そんな、ちょっと紛らわしい標識について紹介していこう。今回は「一方通行」と「左折可」。デザインはどちらも横向きの矢印で、異なるのは青と白の配色が逆なだけ。ただし意味はまるで異なる。なぜ「左折可」が生まれたのだろうか。
2022.02.11
信号機のない横断歩道での一時停止、7割の車が無視! JAFが2021年度版の調査結果を発表
信号機が設置されていない横断歩道を通過する車両を対象に、JAFが調査を行った。歩行者が渡ろうとしている場面で一時停止した車は全体の約3割。約7割の車が交通ルールを無視する結果となった。この結果をどう思う?
2021.10.18