クルマのある暮らしをもっと豊かに、もっと楽しく

交通安全

252 件

Traffic

チャイルドシート装着を簡単に。ISO-FIXタイプを選ぶ理由が分かった!

依然、装着率が向上せず、ミスユースも多いチャイルドシート。チャイルドシート製品の安全評価テストを実施、公開している自動車事故対策機構(NASVA)は、3月3日、評価テストの説明とともに、ミスユース防止に大きな効果のあるISO-FIX対応チャイルドシートの説明会を行った。チャイルドシートを利用中の方、これから利用予定の方には、ぜひ知ってほしい内容だ。

2022.03.22

Cars

路上の噴水。地下水で雪を溶かす「消雪パイプ」の仕組みと歴史を調べてみた

雪が多い地域で、冬に道路からスプリンクラーのように水が出ている光景を見たことがあると思う。これは、「消雪パイプ」と呼ばれるシステムで、地下水をくみ上げて散水ノズルから水を撒き路面に積もった雪を溶かす装置だ。1961年、新潟県長岡市に初めて設置されてから今日に至るまで、豪雪地帯の道路交通を支えてきた消雪パイプとはどのようなものなのだろうか。その歴史と仕組みについて紹介。

2022.02.20

Traffic

雪道での大量立ち往生を防ぐため、国交省が大型車の雪道対策を公開。

大雪の影響で高速道路の通行止めや立ち往生が発生している。大量の車が立ち往生する要因として、大型車が最初のきっかけになることも多く、大型車ドライバーの雪の備えへの責任は大きい。このため国交省は、大雪時の大型車立ち往生防止対策として、冬用タイヤとチェーン装着についてのパンフレットを公開した。立ち往生しやすい大型車のタイプも説明。該当車輌は要注意だ。タイヤの選び方やチェーンの効果などがまとめられており、乗用車ドライバーにも役立つ内容なので紹介しよう。

2022.01.19

Traffic

車体の向きから無理な進路変更を見破る!?|長山先生「危険予知」よもやま話 第7回

JAF Mate誌の人気コーナー「危険予知」の監修者である大阪大学名誉教授の長山先生に聞く、危険予知のポイント。本誌では紹介できなかった事故事例から脱線ネタまで長山先生ならではの「交通安全のエッセンス」が溢れています。

2022.01.18

Traffic

子供の安全を守りたい──私が気になる車のニュース 2021-2022

2021年は、引き続き新型コロナの影響を受けながらも、一方で東京オリンピック2020が開催されるなど、日常生活への回帰が感じられた一年であった。外出の機会が戻ってきたことで、交通安全の重要性を改めて考える機会ともなったこの一年。私自身は、FMの番組でも取り上げていただいた子供の事故に関する2つの記事が、記事をまとめながらとても印象に残った。21年のまとめとして、簡単にだが振り返ってみたい。

2021.12.31

Traffic

ここの歩行者は“横断不感症”!?|長山先生の「危険予知」よもやま話 第6回

JAF Mate誌の人気コーナー「危険予知」の監修者である大阪大学名誉教授の長山先生に聞く、危険予知のポイント。本誌では紹介できなかった事故事例から脱線ネタまで長山先生ならではの「交通安全のエッセンス」が溢れています。

2021.12.25

Traffic

「経路の設計」で立体交差に対応|長山先生の「危険予知」よもやま話 第5回

JAF Mate誌の人気コーナー「危険予知」の監修者である大阪大学名誉教授の長山先生に聞く、危険予知のポイント。本誌では紹介できなかった事故事例から脱線ネタまで長山先生ならではの「交通安全のエッセンス」が溢れています。

2021.12.22

Traffic

雪道での事故はスタッドレスタイヤに注意!?|長山先生の「危険予知」よもやま話 第4回

JAF Mate誌の人気コーナー「危険予知」の監修者である大阪大学名誉教授の長山先生に聞く、危険予知のポイント。本誌では紹介できなかった事故事例から脱線ネタまで長山先生ならではの「交通安全のエッセンス」が溢れています。

2021.12.01

Traffic

電動キックボードのルールを解説。ヘルメットは必要なの?

街中の新たな移動手段として注目を集めている電動キックボード。シェアリングサービスも始まった気軽な電動モビリティだが、現状、2種類のルールが存在していることもあり、ユーザーには利用法が分かりづらい状況となっている。そもそもヘルメットは必要なのか?を始め、2種類のルールの違いと守るべきことを分かりやすく紹介。

2021.10.25

Traffic

危険!「茨城ダッシュ」は交通違反。茨城県警がSNSでNO!

信号が青色に変わった瞬間に猛スピードで右折する危険運転「茨城ダッシュ」。この危険運転に対して、茨城県警はSNSで「茨城ダッシュは交通違反です」との警告を行っている。行政処分が科せられるだけではなく、一歩間違えば危険な事故につながりかねない。その実態や罰則などについてまとめてみた。

2021.10.08

Cars

事故の記録を残す「EDR」義務化。ドラレコとは何が違う?

交通事故発生時の状況を記録するEDR(イベント・データ・レコーダー)をご存じだろうか。事故状況の記録というと、最近では後付けのドライブレコーダーが知られているが、EDRはクルマの製造時に組み込まれる装置。ドライブレコーダーが映像や位置情報、加減速情報等を記録するのに対して、EDRは実際の速度、アクセルやブレーキの操作状況などを記録する。池袋暴走事故でも注目され、搭載義務化の方針が決定したEDRについて、具体的な機能や特徴を解説しよう。

2021.09.08

Cars

白ナンバーの営業車もアルコール検査義務化へ。規則改正案発表

これまで運輸や物流業(緑ナンバー)において実施されてきた「点呼」や「アルコールチェック」を、一定台数以上の車両(白ナンバー)を保有する事業所にも義務化する、道路交通法施行規則の改正案が発表された。警察庁は10月2日まで、パブリックコメントを募集。2022年4月の施行を目指す。

2021.09.07

Traffic

問題場面から、歩道の滑りやすさまで読む!?|長山先生の「危険予知」よもやま話 第3回

JAF Mate誌の人気コーナー「危険予知」の監修者である大阪大学名誉教授の長山先生に聞く、危険予知のポイント。本誌では紹介できなかった事故事例から脱線ネタまで長山先生ならではの「交通安全のエッセンス」が溢れています。

2021.09.06

Traffic

自転車側も注意して事故防止|長山先生の「危険予知」よもやま話 第2回

JAF Mate誌の人気コーナー「危険予知」の監修者である大阪大学名誉教授の長山先生に聞く、危険予知のポイント。本誌では紹介できなかった事故事例から脱線ネタまで長山先生ならではの「交通安全のエッセンス」が溢れています。

2021.08.21

Traffic

小型ロボット「ロボホン」で安全運転支援。名大らによる実証実験がスタート。

シャープが発売する「ロボホン」は、電話・メール機能を備えた多機能モバイル型ロボット。この愛くるしいロボットを使った安全運転支援の実証実験がスタートするという。どういう実証実験なのか紹介しよう。

2021.08.18

Cars

4台に1台がパンクが心配なタイヤ整備不良。住友ゴム工業が発表

タイヤブランド「DUNLOP(ダンロップ)」を有する住友ゴム工業では、2008年から「DUNLOP全国タイヤ安全点検」を実施している。2021年の春は、“タイヤの日”の4月8日から5月31日まで実施され、その点検結果が公表された。すると、4台に1台がパンクの危険性がある整備不良のタイヤを装着していることが明らかとなった。

2021.08.10

Traffic

“きんちょうしかん”って何?|長山先生の「危険予知」よもやま話 第1回

JAF Mate誌の人気コーナー「危険予知」の監修者である大阪大学名誉教授の長山先生に聞く、危険予知のポイント。本誌では紹介できなかった事故事例から脱線ネタまで長山先生ならではの「交通安全のエッセンス」が溢れています。

2021.08.05

Traffic

交通安全運動は交通事故死を減らせるか?筑波大学が研究結果を発表

春と秋の恒例行事「全国交通安全運動」。筑波大学では、春の全国交通安全運動の実施月とそれ以外の月の交通事故死者数の比較分析を実施し、交通安全運動の効果について分析を行った。7月2日に発表された論文から、その内容を紹介する。

2021.07.30

Cars

車内置き去りに注意!真夏はわずか10分でも命の危険

真夏の炎天下、車内の温度は急上昇して時には60℃近くにまで達する。そんな環境に子どもだけが残されて熱中症により死亡してしまう事故が絶えない。JAFは2019年8月に、「キー閉じこみ」の救援要請のうち子どもやペットが閉じ込められたケースが全国で144件だったことを発表している。夏本番が来る前に、改めて真夏の車内に子どもやペットを置き去りにするリスクについて知っておこう。

2021.07.05

Traffic

ドライバーの感情が走行速度に影響。広島大学が科学的に証明

クルマを運転する時の感情変化が運転操作に影響する。そんな経験則を、広島大学は科学的に証明できたと発表。勤務中のタクシー運転手の感情と運転速度の関係を分析した結果、ドライバーの感情と運転速度との関係性が明らかになったという。

2021.06.11