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最終更新日:2024.09.04 公開日:2024.10.01

フジロックでも大人気の「ハイネケン0.0」はなぜおいしい? 若者とドライバーを魅了するその理由。【ノンアルのおいしいカーライフ Vol.02】

フジロックフェスティバルでも大人気だった「ハイネケン0.0(ゼロゼロ)」。世界No.1の売上を誇るあのハイネケンのノンアルはなぜおいしいのか、そしてなぜ若者を魅了するのか。今回は「ハイネケン0.0」の魅力を余すことなくお届けしよう。

文=小川フミオ

写真=KURU KURA編集部、ハイネケン・ジャパン

夏フェスでも人気の「ハイネケン0.0」の魅力

2024年7月に開催されたフジロックフェスティバルでも大好評だったハイネケン。今年初展開「ハイネケン 0.0」は右側の青いカラーが特徴。(写真:ハイネケン・ジャパン提供)

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夏フェスの定番ともいえるハイネケン(Heineken)。2024年夏の「フジロックフェスティバル」でもブースを展開。ハイネケンオリジナルはおおいに人気を博していた。同時に注目を集めていたのが「ハイネケン0.0(ゼロゼロ)」。

「ハイネケン0.0」は、ドライバーと相性のいい飲料だ。なにしろ、「本物のビールと遜色のない本格的な味わいを実現したノンアルコールビール」とメーカーがうたい、フジロックでもクルマで帰る前に喉を潤したい、仲間はビールだけど自分はアルコールをとらない、という来場者に大いに喜ばれていたのだ。

「ハイネケン0.0」のアルコール含有量は0.0パーセント(ノンアルコールビール)というので、家族や友人たちとデイキャンプやスポーツに出かけようというドライバーは、クーラーボックスに収納して行ってほしい。ゆたかな味わいと爽快な喉ごしを楽しめるはずだ。

個人の好みがあるので、一概にいえないものの、例えば、クルマで集まって屋外でBBQを楽しもうというとき、甘い清涼飲料だとせっかくの料理の味わいをそいでしまうこともある。アルコールを摂らないときのおすすめとしても、「ハイネケン0.0」の価値は大きい。

ハイネケン0.0はオリジナル同様、瓶と缶をラインナップ。今年のフジロックフェスティバルではこのデザインを落とし込んだ紙コップを使用。(写真:編集部撮影)

ハイネケンとニューエラの待望のコラボで完成したハイネケン0.0デザインの限定ヘッドウェアも。こちらは10月1日以降に販売される「ハイネケン0.0」の6缶パックを購入するとプレゼントキャンペーンに参加できる。(写真:ハイネケン・ジャパン提供)

仲間に提供するとき、缶や瓶のラベルのデザインがクールというのも評価ポイントだとか。もちろん、味にはおおいに自信がありますと話すのは、ハイネケン・ジャパン株式会社でブランドマネージャーを務める森下泰博氏。

ハイネケン・ジャパンのブランドマネージャー森下泰博氏。(写真:編集部撮影)

「通常のハイネケンと同じ品質の原料 (水、麦芽、ホップ抽出物、ハイネケン独自のA酵母)を使用しつつ、自然な風味を加えて作っており、特徴的なフルーティーな香りはそのままに、やわらかいモルティなボディが特徴です」

ビールを飲める状況でないからしょうがなく飲むのではなく、あえて「ハイネケン0.0」を選ぶ人が増えているのだそう。ハイネケンの歴史は1873年にスタートし、いまでは190ヶ国以上でビールを販売している。2017年から欧州で販売をはじめた「ハイネケン0.0」はすぐに市場に受け入れられ、販路拡大中という。

ハイネケンはクルマとともにあり続ける

2024年4月、F1日本グランプリ開催前に開催された、ハイネケン主催のesports の世界一のベストドライバーの座を競う「Player 0.0」の国内大会、「Japanese Player 0.0 Final」の様子。(写真:ハイネケン・ジャパン提供)

興味深いのは、ハイネケンはつねにクルマの存在を念頭に置いている点。現在もっとも有名な活動は、2016年以来、F1のグローバルスポンサーを務めていることだ。

「我々は”When You Drive, Never Drink(お酒を飲む日は、乗らない日)”というスローガンで、適正飲酒のキャンペーンを展開していて、それを広く展開する場として、世界最高峰のモータースポーツであるF1がいちばんクールと考えたんです」

前出の森下ブランドマネージャーはそう語る。

「ハイネケンは、消費者の皆さまが、あらゆる飲酒の機会において、自分に合った選択肢を持てるように取り組んでいます」(HPより)

まさに「When You Drive, Never Drink(お酒を飲む日は、乗らない日)」のとおり。おいしい飲酒とドライブをしっかり切り離したライフスタイルを送ることを意味しているのだろう。

運転をしなくてはならない。でもハイネケンの味が忘れられない、できれば飲みたいというドライバーのために用意されたのが、日本では23年10月から販売開始された「ハイネケン0.0」なのだ。

実際、モータースポーツとノンアルコール印象の結びつきは近年強くなっていて、ノンアルコールビールブランドをスポンサーにするF1チームが複数ある。チームファンのコミュニティの場にも積極的に進出しているブランドも存在。もしクオリティが低かったら、逆にマイナスの効果にもなりかねないので、味にも自信があるということだろう。

キャンプやフェス、あるいはスポーツやバーベキュー。クルマで出かけた先で必ず誰とでも乾杯ができる。そんな「ハイネケン0.0」はカロリーも低い。100mlあたり21kcalで、330ml入りボトルでは69kcalでオリジナル(100mlあたり42kcal)の半分にあたる。「ハイネケン0.0」はさまざまな魅力のある飲料なのだ。

INFORMATION
「ハイネケン0.0」
内容量:330ml(缶・瓶)
アルコール度数:0.03%
原産国:シンガポール
価格:330ml スリーク缶 160円(税別)/ 330ml ロングネックびん 178円(税別)

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KURU KURAでは、増え続ける飲酒運転による交通事故の根絶に向けた取り組みとして、「アルコール分0.00%のおいしいカーライフ」をテーマに、ドライバーも安心して楽しめるノンアルコール飲料の魅力をお届けしています。
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