クルマのある暮らしをもっと豊かに、もっと楽しく

クルマ最終更新日:2023.10.05 公開日:2023.10.05

八丈島を自動運転バスで巡ろう! 空港と港を結ぶ便利なルートで検証走行を実施

2023年9月29日、東京都は八丈島(東京都八丈町)で自動運転バスの検証走行を実施すると発表した。検証走行の実施期間は2023年10月14日~10月27日(木・日曜日は運休)を予定。底土(神湊)港-八丈島空港-八重根港を結ぶ八丈空港道路を走行する。

文=KURU KURA編集部

資料=東京都・八丈町

八丈島で自動運転バスの検証走行を実施

八丈島で走行する自動運転バス。(画像:東京都・八丈町の資料から)

記事の画像ギャラリーを見る

八丈島は、東京湾の南に位置する観光地として人気の風光明媚な島だが、一方で人口減少など、地域特有の課題に直面しており、交通の課題も抱えている。

この八丈島で、期間限定で自動運転バスを運行すると、東京都が発表。目的は、自動運転技術を活用して交通課題解決の可能性検証するためだ。走行検証の実施は、東京都都市整備局のもと、パシフィックコンサルタンツが主体となって運行を管理する。

期間は2023年10月14日~10月27日を予定。運休日は木曜日と日曜日にあたる15日(日)、19日(木)、22日(日)、26日(木)。時間は8時50分~17時30分(金曜日は17時55分まで運行)で夜間は走行しない。

自動運転バスの運行ルート。(画像:東京都・八丈町の資料から)

自動運転バスの時刻表。(画像:東京都・八丈町の資料から)

自動運転バスは底土(神湊)港-八丈島空港-八重根港を結んでおり、主に八丈空港道路を走行する。乗降所は八重根空港、西見交差点、八丈島空港、富士登山道入口、倉の坂交差点、底土野営場、底土に置かれる。なお、便によっては、富士登山道入口、倉の坂交差点、底土野営場を通過する。検証走行のため運賃は無料。期間中はアンケート調査を実施しており、乗客に対しては協力が求められる。

運行車両は日野自動車のポンチョ。ユニバーサルデザインで車いすやベビーカーでも使用しやすいこの車両に車載センサを搭載。八丈島での走行検証では、最高速度が時速40km程度で自律走行する。車両提供事業者である日本モビリティが、自動運転システムの開発・運用と車両の提供を行う。

将来的には観光客の利便性向上に加え、交通課題を抱える島しょ部の居住者にとって生活の足となることを期待したい。

記事の画像ギャラリーを見る

この記事をシェア

  

応募する

応募はこちら!(6月30日まで)
応募はこちら!(6月30日まで)