会田 肇
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モーターショーはこれからどうなる? ドイツ「ミュンヘン・モーターショー(IAA モビリティ2025)」で見つけた新たなテーマと価値。
2025年9月8日から14日までの1週間(初日のメディアデーを含む)、ドイツで「ミュンヘン・モーターショー(IAA モビリティ2025)」が開催された。かつて世界五大モーターショーの一角を占めていたドイツ国際モーターショー(IAA)が、2021年に開催地をフランクフルトからミュンヘンに移して、今年で3回目。今年は37カ国750以上の出展社が集結し、前回を上回る50万人以上の来場者を集め、盛況のうちに閉幕した。
2025.11.17
次世代モビリティの重要キーワード『SDV』とは? 先行するテスラ、中国新興メーカーにレガシーメーカーはどう立ち向かうのか。
自動車の電動化が進む中で、「SDV(Software Defined Vehicle)」という新たな概念が世の中を賑わせている。直訳すれば、“ソフトウェアによって定義されるクルマ”を意味し、具体的には通信によって車載ソフトを更新することで、機能を増やしたり、性能を高めたりできるクルマのことを指す。ここではそのSDVについて詳しく解説していきたい。
2024.12.13
日本車は中国車に勝てるのか? BYDだけじゃない! 東南アジアでシェア拡大を狙う中国企業の強かさ。
タイの新車市場で中国車が躍進中だ。これまで圧倒的シェアを誇っていた日本車の立ち位置は今後どうなる?
2024.04.22
ソニーホンダ、最新モデルを世界初公開! 進化した「アフィーラ プロトタイプ」の注目ポイントとは?【CES2024】
ソニー・ホンダモビリティは1月8日(現地時間)、CES2024で最新版「アフィーラ プロトタイプ」を世界で初めて公開した。ホンダ三部社長もゲストで登壇。現地ラスベガスから会田 肇が解説する。
2024.01.11
えっ! 世界初のカーナビってホンダが開発してたの!? 道路地図の歴史をたどるゼンリンの企画展がオモシロイ。
道路地図の歴史をたどる企画展『クルマの地図 大集合!!~68年の軌跡~』が、北九州のゼンリンミュージアムで開催中だ。懐かしの道路地図から、カーナビ黄金期の人気モデルまでが一堂に集結!
2023.07.30
自動車保険会社にもユーザーにもメリット絶大!? いまのドラレコに足りていないものとは?
ドライブレコーダーはクラウドとの連携で大化けする!? カーAV評論家の会田 肇が提言する、次世代ドラレコのあるべき姿とは。
2023.07.28
イスラエルへの直行便が日本に初就航。観光以外に自動運転系ソフトウェア開発交流の発展にも期待
日本とイスラエルを結ぶ直行便が3月に就航した。クルマの自動運転でも関わり合いが深い両国。就航でどう変わる?
2023.03.23
ソニーとホンダの新EVブランド「AFEELA」を徹底解説。2025年の先行受注に向けた試作車がついに登場!
ソニーグループは1月4日(現地時間)、米国ネバダ州ラスベガスで開催された世界最大級のIT家電の見本市「CES2023」のプレスカンファレンスを開催。ここでホンダと共同出資して設立したソニー・ホンダモビリティ(SHM)が開発を進めている電気自動車(EV)の新ブランド『AFEELA(アフィーラ)』の試作車を世界初公開した。
2023.01.23
ソニーとホンダのEV会社がついに始動。第一弾は2025年にデビュー。日本ではいつ買える?
2020年にソニーがEVコンセプト「VISION-S」を発表してから2年。その姿がいよいよ具体化されることになった。これまで水面下で進められていたソニーとホンダによる合弁会社「ソニー・ホンダモビリティ」が、10月13日、設立されたことがついに発表されたのだ。両社の合弁会社による具体的な動きが示されたのは今回が初めてとなる。
2022.10.19
線路も道路も走れる、世界で唯一の「DMV」に乗ってきた!
徳島県と高知県をまたいで繋いでいる阿佐海岸鉄道。ここでは道路と線路の両方をシームレスに走行できる世界で唯一の乗り物が走っている。それが「DMV(デュアル・モード・ヴィークル)」だ。その走りは大いに気になるところ。開業してから半年が過ぎ、その試乗レポートと、DMVを取り巻く実情と今後の見通しについて取材した。
2022.08.13
【体験記】ショベルカーを運転したい! 災害時にも役立つ小型重機の運転教育を受講してみた。
ショベルカーを運転したい! でも一体どうすれば? モータージャーナリストの会田 肇氏が教習所に通い、小型重機を運転・操作できる特別教育にチャレンジ。その体験レポートをお届けする。
2022.03.22
ソニーとホンダが合弁でEVを開発。自動車メーカーの枠を超える “化学反応” に期待
ソニーが目指すEV戦略のパートナーはホンダだった。ソニーグループと本田技研工業は、3月4日、モビリティ事業の戦略提携に合意したと発表。ソニーグループの吉田憲一郎会長(兼社長CEO)と本田技研工業の三部敏宏取締役代表執行役社長が、わずか3か月で合意にいたった経緯や、今後の方針について語った。
2022.03.08
ソニーは本気でEVメーカーを目指すのか? 試作車第2弾「VISION-S 02」に込められた真の目的とは
1月初旬、米国ラスベガスで開催された世界最大級のIT家電ショー「CES2022」において、ソニーが再び衝撃的な発表を行った。ソニーは2020年のCES2020でプロトタイプEV『VISION-S』を公開したが、今回はその第2弾として、SUVモデルの『VISION-S 02』を披露したのだ。しかも、2022年春にもEVの販売を検討する新会社「ソニーモビリティ」を設立するという。果たしてソニーは本気でEVを販売するのか!?
2022.01.12
鉄道と道路の両方を走行できる乗り物が世界初の商用化。「DMV」ってなんだ?
阿佐海岸鉄道(本社:徳島県海陽町)は、阿波海南駅(徳島県海陽町)と甲浦駅(かんのうらえき:高知県東洋町)を結ぶ阿佐東線において、鉄道と道路の両方を走行する「デュアル・モード・ビークル」(Dual Mode Vehicle=DMV)の、世界初となる営業運行を12月25日から開始する。このDMVとは一体どんな乗り物なのだろうか。
2021.11.18
噂の中国製45万円EVが日本に上陸。見せてもらおうか、「宏光 MINI EV」の性能とやらを!
EVが45万円で買える!? いま中国で人気沸騰中という話題の電気自動車が日本に上陸した。「宏光 MINI EV」とは、一体どんな車なのか。気になるその全貌をジャーナリストの会田 肇氏が解説する。
2021.08.16
車の新たな競争領域に。メルセデス・ベンツが考える新車載システム「MBUX Hyperscreen(ハイパースクリーン)」とは?【CES 2021】
世界最大級の家電見本市として、毎年1月にアメリカ・ラスベガスで開催される「CES」。2021年は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響を受けて、初のバーチャルイベントととなったが、車の未来を占うショーとして注目されるCESで、今年は何が登場したのか。モータージャーナリストの会田 肇氏が見どころを一挙紹介。まずはメルセデス・ベンツの次世代インフォテイメントシステム「MBUX Hyperscreen(ハイパースクリーン)」を解説する。
2021.01.23
飛行場の働く車を自動運転化! AiROが運送作業を実証実験
空港内での自動走行車両を手がけるAiROが、空港の滑走路敷地内で働くグランドハンドリングの省人化を目指して実証実験を行った。自動運転化で運送作業はどう変わる? 会田 肇 氏がレポートする。
2020.12.22
ソニーのEVへの期待感。試乗で垣間見えた自動車産業参入の本気度
ソニーが開発した電気自動車「VISION-S」は、単なるコンセプトモデルではなかった!? 試乗して分かったソニーの真の狙いとは。モータージャーナリストの会田肇氏が、開発責任者のインタビューを交えて、ソニーとクルマの未来について考察する。
2020.10.01
トヨタはなぜNTTとタッグを組むのか? 見えてきたトヨタのスマートシティ構想
トヨタは3月24日、スマートシティの基盤技術の開発を目指すコアなパートナーとしてNTTと資本提携したことを発表した。トヨタはなぜいまNTTとタッグを組む必要があったのか? ITジャーナリストの会田肇氏が、その真意を紐解く。
2020.04.15
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